シンドゥパルチョーク
皆さん、こんにちは。事務局です。
先日、シンドゥパルチョーク(ネパールの地名)に行ってきました。
シンドゥパルチョーク。
ネパールを知らない方も2015年のネパール地震のときにニュースで耳にしたことがあるかと思います。
ネパール地震から2年半。
ある学校に今回、立ち寄りました。
まだ、プレハブの建物で子供たちは勉強しています。
それでも、しっかりと先生の話しを聞き、授業を受けている子供たち。
そんな様子を見て、胸が締め付けられました。
新しい校舎はレンガで作られている途中とのことでした。
何の不自由もない環境で育った事務局からすると、大変だな。と同情していますが、ネパールではこれが普通のようです。
また、ある市役所に向かうのに道路はデコボコで道が狭く、車では行けないとのこと。どうしても行きたかったので、知り合いの子にバイクに乗せて貰った事務局。
市役所まであと少しのところで、バイクは壊れ、「あと(市役所まで)どのくらい?」と聞くと、「10分。」とのこと。
「歩いて行こう。」と言ったのが、間違いでした。
高所での登り道。「はぁはぁ・・。」と息が切れます。内心、もう限界!!と思いながら、息を切らしながら歩きます。
こんなに苦しいのは学生時代の持久走大会以来。
でも、それは事務局だけ。知り合いの子はさすが村の子。そんなの余裕です。
日本に比べると、少し不便を感じてしまうカトマンズですが、それでも村の生活に比べたら、楽しているんだろうな。と感じた事務局でした。
おしまい。