Ghar Puja
皆さん、こんにちは。事務局です。
昨日は大家さんの家のGhar Puja(家のお祈り)でした。
前日の夕方から準備が始まりました。
大きなトラックが家の前に止まりました。
(子供たちの学校の送迎のマイクロが来る時間になって始まるんです。その時間帯、5~6台は通ります。そのお陰で道路は少し大変なことに。通れないことはないんですが大変そう。少し時間をずらせばいいのに・・と思うのは事務局だけのようです。笑)
トラックから降りたおじさんたちはどんどん物を積み降ろします。
庭に大きなテントのような物ができ、準備は完了。
大家さんのところには親戚が集まり、何だか楽しそうな雰囲気が伝わって来ます。
当日の朝は忙しなく、たくさんの人が屋上に荷物を運んでいきました。ガスや水や鍋など。もちろん食材も。
当たり前のように土足で階段を上がって行きます。
(土足厳禁の張り紙を貼りたいところですが、ネパールですからね。我慢します。)
この時になって、事務局、気が付きます。屋上でご飯を作るんだと。(また親戚が集まって、作るものだと思っていました。)
お祈りは庭で9時半頃から始まりました。
3時くらいまでずっとお祈り。
お祈りの中、屋上では業者さんはご飯を作り、暇な人(日向ぼっこしに来た人)はみかんやバナナを食べながら、おしゃべりに夢中です。
子供たちがそろそろ帰ってくる頃だと下に行くと、庭に食べ物がたくさん並んでいました。
アチャール(日本でいう漬物?)から始まり、タルカリ(おかず)、ダヒ(ヨーグルト)やジェリ(揚げたお菓子)などです。
「リキ(事務局の次男)たちが来たら、食べて。」と、言ってくれた大家さん。
子供たちに手を洗わせ、着替えさせ、遠慮なく、いただきました。
子供たちのお腹はパンパンです。
18時頃、夕食は何にしよう?と思っているところに、リキが大家さんに言われたようで、「ママ、お皿。」というのです。少しおかずを分けて貰えるのかな?と一緒に大家さんのところに行くと、「もっと大きいのないの?」という大家さん。「鍋でもいい?」と聞くと、「いいわよ。」とのこと。
結局、ヨーグルト以外、ひと通りの物を頂いて来てしまいました。
今朝は屋上と階段を一緒に掃除し、朝食はご飯を炊いて、みそ汁のみ作り、残りは昨日頂いた物を温め、簡単に済みました。
家のお祈りは家を建ててから一回だけするようです。する時期はいつでもいいようなことを言っていました。
事務局が今回思ったこと。値段にもよりますが、こういう出張サービス便利だなと・・。
おしまい。