バンダとマイクロ

皆さん、こんにちは。今日は事務局からちょっとしたお話をお届けします。いつも、中身のない話ですみません。

 

ネパールに住んでいると「今日はバンダだから、学校は休み。」とか「バンダだから、車やバイクで外に行かない。」と耳にしますよね。日本大使館からお知らせのメールも来ます。

大使館のメールにあるようにバンダ(ゼネラルストライキ)のことだそうです。皆さん、ご存知のようにバンダは英語です。でも、ネパール語でもあるんです。

バンダ(बन्द गर्नु)ネパール語で閉めるという意味です。

事務局はネパール語でバンダだとずっと思っていました。ほら英語のできない事務局ですから(笑)

 

では、続けてもう一つお話を。

 

事務局の移動は専らマイクロバスです。

距離によって値段が違うようですが、15ルピーか20ルピーで目的地まで行けます。以前まで学生証を持っていたので距離に関係なく10ルピーだったのですが、今は期限が切れてしまったので使っていません。

大体移動する距離が15ルピーまでの事務局。

「どこに行く?」と聞いてくれる優しいカラシ(車掌さん)もいるのですが、中には当たり前のように20ルピー取ろうとする良くないカラシもいます。そんな時は「5ルピーください。」すると、カラシは「どこに行く?」と言い、事務局は「○○まで。」そうすると5ルピー返って来るのです。

たかが5ルピーかも知れません。でも、優しくしてくれたからと気持ちよくあげるのと、嫌な思いをするのは違います。

ネパールのカラシは嫌いじゃありません。大きな声を出して、一生懸命だし。でも、時々嫌なカラシにあたるのです。ウソをついてまで5ルピー取ろうとする。そんな時は「なぜ、うそを言った?」と意地悪なことを言ってしまう事務局です。

全然、理事会とは関係ない話ですみません。でも、ネパールの日常生活に関係する話だと思って、大目に見てくださいね^^;