シバラトリ

皆さん、こんにちは。

今日(2/24)はシバラトリです。

ネパール在住の皆さん、今日は通行止めをしている子供たちにお金をあげましたか?

シバラトリというネパールの祝日をご存じない方に簡単に説明すると、シバラトリはシバ神の誕生日でたくさんのヒンドゥー教の人々がパシュパティナート(という名前のお寺)に行くそうです。また、普段やると警察に捕まってしまうある行為も許されてしまうとか。

でも、事務局はシバラトリのお祭りでも、いつもと関係なく、家で過ごしていました。

ちょっと近所のお店に行こうと家を出ると、近所の子供たちがロープで道を通せんぼしています。

その時になって気づきました。今日は『通せんぼの日』だと。去年のことを思い出します。

事務局を見た途端、慌ててロープを張る子供たち。

面倒なので、うまく子供たちをかわして、お店屋さんに行きます。

でも帰り道、通行止めをしている子供たちに捕まってしまいました。

通せんぼしながら、「パイサ、パイサ。」と言う子供たち。(パイサはネパール語でお金です。)

「パイサください。でしょ!?」と怒りたい気持ちを抑えて、「おばさんは外国人。わからない。」とスルーしました。

お祭りだから、お金をあげてもいいかな、と思う反面、簡単にお金をあげてしまうのも良くないな、と思ったり。

皆さんはどう思われますか?