〔運営委員会より〕
皆様お疲れ様です。
Nepalは、これからピークに残念ながら感染者が増え続けて6月14日までロックダウンとなっています。
聞いたNepalのニュースですが6月15日より6ステップ70日間を掛けてロックダウンを緩和していくと
しかし未定ですので再度確認は、しないとだめですがこのように進んでもらえたら、先がみえるのは、希望が持てます。
日本でも気の緩みが見え始め、かなりの密状態が電車は、酷い状態です。第二波にも警戒されていて、いる状態ですが、色々な対策も見られております。その正解は、どれ?と誰も分かりませんが試しながら手探りで対策にたてられたらと思います。
苦難が続きますが皆で乗り越えて行きましょう。
またチャータ機で日本へ帰られる学校関係者の方がいらっしゃれば、必ず学校にお知らせ下さい。
高柳
【ネパールのロックダウン今後の予定の情報共有】
補習校保護者、生徒の皆様
今後のネパールのニュースで発表されているロックダウン解除に向けてのネパール政府の動向を日本人会商工部会さんの翻訳ですが共有させていただきます。
3,4日前からところどころですがモモ屋さんの店先で蒸気をみることができるようになりました。
補習校の再開につながるようにまた 日常の生活にもお役立てください。
元気に子供たちが校庭で遊べる日が来るのが待ち遠しいですが、今後もよろしくお願いいたします。
6月14日までロックダウンとなっています。
6日15日から、CCMC(コビドクライシスマナジメントセンター)による、6ステップにより70日間を掛けてロックダウンを緩くしていく予定:
ステップ①;
6月15日からステップ①へ入る。
ステップ①は2週間の期間とする。
対象分野:農業、日常生活用品のお店を部分的解除、本当に必要な交通機関以外他は禁止
ソーシャルディスタンシングをフォローしながらの実施となる。
これらを管理は、地区代表、ネパール警察官となるが、様子が厳しくなってきた場合は軍隊も導入する。
15日からは航空の部分的に解除する。
ステップ②
ステップ①の様子をみて、医療機関、オンラインメディア、支援提供センターを許可する。
ジム施設、モーニングウォーク、印刷媒体、公立や私立会社は部分的に許可。
宗教的な場、スポーツ系センター、美容室、サルーンなどは不許可。
ステップ③
奇数と儀数パターンで、個人用の交通機関も使えるようにする。
長距離の交通機関や国内航空便も許可の方向。
ステップ④
ステップ③の評価をみて、2週間延長する。感染によって感染地区と感染無の地区を分け、感染無の地区では、教育機関以外の機関や施設は全部ソーシャルディスタンシングをフォローしてロックダウン解除する。このステップでは、宗教的な場と集会以外はすべて解除となる。海外航空便は部分的に解除。
ステップ⑤
ステップ④の様子をみて、次の2週間はステップ⑤とする。教育機関と宗教的な場を解除とする。
ステップ⑥
問題がなければ 解除とする。
【小学部・中学部教員からのメッセージ】
小2と小5の先生からメッセージをいただきました。
次週は小3と中3の先生からメッセージをいただきます。お楽しみに。
【幼稚部ニュース】
第7回目の 児童向け動画を配信しています。自宅で過ごす際にお役立てください。
【日本人会より】
(※以下は5日の日本人会ニュースに掲載したものです)
1) 今年度の行事等に関するご連絡
平素は日本人会行事や補習校活動についてのご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
世界的なコロナ禍、何度も延長されるネパールのロックダウン、および急速に増大する当地の感染者数などに鑑み、理事会としてどのように対応を考えるのか、協議を行いました。
大前提として、現時点では世界的にも当国の状況も、コロナ禍の管理について明確な見通しが立てられる状況になく、これに伴って会社や学校の再開、まして飲食や飲酒を伴う一定規模の集会等の
解禁時期もまったく見通しが立たないことが挙げられます。
この状況下での当面の判断としては、
・ロックダウンや集会の解除解禁が宣言されるまでは、会合等の開催/非開催の判断ができないこと、
・仮に解禁されたとしても、新型コロナウィルスの性格上、すぐに完全に解放された(元の予定通りの)会合開催は難しいこと、
・会員の一定割合はすでに日本に一時帰国中であること、
・一方で完全閉塞された状況のなかで、当地の会員やその子弟には 自粛疲れ、ストレス等も蓄積されていると思われること、
等々から、一番近い行事である盆踊り(8月半ば予定)、屋外での開放行事である運動会(11月半ば予定)、コロナ対策の点から最も注意が必要な忘年会(12月半ば予定)等についても、拙速に判断をするならば、開催は無理であろうとの意見が大半でした。
しかしながら当会のそもそもの目的である「情報の共有、親睦、会員子女の教育」も鑑みてさらに協議の結果、
・現時点では前提条件が不確定すぎて決定に至らない、
・代替イベント案も含めて前向きに考える、
・中止はいつでもできるので、延期も含めて状況を注視する、
との意見が出され、最大で7月末までは、代替案の検討も含めて様子を見る、ということにいたしました。
この状況でイベントの実施に固執する選択肢は選びにくいながら、ネパールと日本の状況に鑑みながら、目的に沿った形での活動を模索して行きたいと思いますところ、みなさまのご理解とご助言をお願いしたく、当面の活動方針として共有させて頂きます。
蛇足ながら、オンラインかつご自宅でご参加頂ける取り組みとして足立理事より発案のありました「たまごアート」キャンペーンについては、別記事の通り予想を上回る活況となっておりますところ、皆様にもご応募頂くとともに、この状況下でも実施可能な行事等に
つきましても、ご提案を頂ければと思います。
引き続き、よろしくご賛同のほど、お願い申し上げます。
(会長・浅井隆治、以下、理事一同)
2)「コロナ対策せいかつ情報ブログ」大使館・清水医務官共有情報
先日当ブログで紹介した清水医務官によるコロナ対策情報。時々刻々と変化する状況を勘案して、わざわざアップデートしたものを共有情報として、「みなさまの対策に役立ててください」とお送り頂きましたので、せいかつ情報ブログに掲載いたしました。
↓
https://damncovid19atnepal.blogspot.com/2020/06/blog-post.html
コロナ関連の正確な知識や情報のみならず、いわゆる「新しい生活」を実践するにあたって具体的に何をどのようにしたらよいかや、子どもさん向けのヘルスケア、メンタルケア等の情報もサーチして共有頂きました。
清水医務官にはこの場をお借りして深く御礼申し上げますとともに、会員のみなさまにおかれましては当情報をご活用頂き、ロックダウンの続く現状下でも対策を怠らずに健康かつ眈々と生活して頂ければと思います。
3)たまごアートコンテスト作品募集のお知らせ
いつも冷蔵庫に入ってるたまご。今日は、たまごの殻をアートにしてみませんか。
入賞された方には、嬉しい賞品もご用意してます。
詳しくは添付のポスターをご覧ください。
応募締め切りは6月12日(金)までです。
皆様から、たくさんのご応募をお待ちしております。
※勝手ながらお一人様、三点までとさせていただきます。
作品はこちらまで nihonjinkainepal+TMC@gmail.com