名前 :コヨミちゃん
身体能力:5/0/0/3
剣 :黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、撃鉄剣、胎胎剣、黙祷剣
設定:
ウサ耳が好きなウサ耳少女
オーナー:SNPcat
名前 :文家
身体性能:5/0/0/3
剣 :先行剣、黙祷剣、黙祷剣、残響剣、加熱剣、衝撃剣
設定:
途方に暮れる明だったが、突如として目の前に上半身裸の男が現れた。
他でもない、どこへともなく姿を消していた文鎮である。
彼はちょっとした偶然から風呂場へ迷い込んでしまった。それだけのはずだった。
しかし、その偶然が二人の運命を変えた。
複雑な聖域の中で文鎮が姿を消した時、文家の呪いは彼を見失った。
その結果、断絶を阻止しようとするその性質が働き、相応しい者をここへ導いたのだ。
このどこからか導かれてきた者こそが、少女・明である。
自分と瓜二つの半裸人間の登場にうろたえたものの、性格もまたそっくりで、二人はすぐに意気投合した。
そしてとりあえずパンツと靴下を交換した。友情の芽生えというやつだ。
しかし、そんな楽しい出来事だけで終わるはずもない。
文鎮が靴下を履き終えたその時、二人は恐ろしいものを目にした。
恐ろしいほどの人の波。人の海。そのうねり。
青みがかった白髪が上下する。
どんよりした目があちこちから覗く。
三角形の口が好き勝手に音を垂れ流す。
聖域。途心。残響剣。
絶好の機会を得て進化した、新しい文家の形。全てを飲み込まんとするその猛威。
これこそが、あの忌まわしい祖先の狙いだったのだ。
二人にはどうすることもできなかった。
しかし同時に、どうもこうもする必要はないとも瞬時に悟っていた。
なんのことはない。
あの一癖も二癖もどころか三癖も四癖もあるような同級生たちだ。
この程度の荒波で溺れるような者など一人もいないではないか。
自分たちはただ、巻き込まれないようにしているだけでいい。
それで全ては解決する。
とはいえ、任せっきりでは申し訳ないので二人して声援をおくることにした。
「なんて素晴らしい人たちなんだ!皆天寿を全うすればいいのに!」
オーナー :KuuleroV
URL :http://sorano.hariko.com/
名前 :JuN
身体性能:5/0/0/1
剣 :儀式剣0、儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、コウ速剣、羊膜剣
設定:
修学旅行はJuNにとって、とても思い出深いものとなった。
生徒同士の枕投げの勝負。
楽しい海賊(そう説明を受けた)風の食事、
もう忘れている温泉、
古いアーケードゲームの筐体、
戻り戻っての枕投げ。
それも、もうじき終わる。
JuNは聖域土産の楯を買った。
JuNがずっと捜して追いかけていて、待ってもいる剣師の友だちに。
そして数枚のスナップ写真を同封している。
自分が大きく写っているものがほとんど見当たらなかったので、
恥ずかしい写真を送ることになった。
だが、届くかどうかも分からない。
土産物屋での争奪戦。
「よーっ、ジュウ!ひさしぶりだな!あ、間違えた。ジュンだった。
元気だったか?コウのこと覚えてるか?」
「覚えてるも何も、会うのはここで初めてでしょう」
「元気か?」
「君は一体誰なんだい?」
「コウだ!速いぞ!」
JuNは目の前に現れたコウと名乗る子どもに頼んだ。
「そうだ、すごく速いコウ君にお願いがあるんだ。
あの行列だったものからもらった人が喜びそうなおみやげを
持ってきてほしいな」
「いいぞ!任せろ!」
コウは正直言って誰も欲しくなさそうな楯を持って来た。
「ほれっ、どうだ!ジュンにぴったりだぞ!」
「あ、ありがとう。素敵だね…」
「まだいっぱいあったぞ!ストラップとか菓子の詰め合わせは
全部なくなってたけどこれなら大丈夫だ!」
「あはは…」
「じゃあな!ちゃんと盾は使えよ!
焼かぬジンギスカンはいかんぞ!
イデアたる者、何があってもそれだけは守れよ!」
「はは…じゃあ…ね…」
守っていない。盾は文字通り焼かぬジンギスカンだった。
剣師の事情によりこうするしかなかった。
オーナー :s_sen
URL :http://www.geocities.jp/s_sennin1217/m100_s_side/m100_sidetop.html
名前 :空山海
身体性能:10/0/1/2
剣 :黙祷剣、黙祷剣、残響剣、拡散剣、鏡の剣
設定:
「よーっし! 修学旅行が終わったらもう夏だし泳ぎに行こう!」
というわけで彼女が買ったのはスク水だった。
土産物屋が立ち並ぶ通りから一本奥に入った裏路地。怪しいオーラを漂わせる怪しいお店、そこで売っていたスクール水着。
(流石にいろいろと無茶しすぎだよお姉ちゃん……)
彼女の中のもうひとつの人格、空山カイはツッコミすることさえも諦めた。
オーナー :いもてん
名前 :百草 灯
身体性能:5/0/0/1
剣 :儀式剣0、儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、反響剣、押分剣
設定:
結局一番使い慣れている構成に落ち着いた百草さん。
反響がお土産を勝ち取る。
そして反響が私に貢ぐ。
私はバスから見てる。
うん、完璧。
つーか、反響剣が最強でしょ?
オーナー :からの
名前 :木炉
身体性能:5/2/0/2
剣 :臥竜剣、臥竜剣、魂の剣、過重剣、衝撃剣
設定:
「おみやげ何にする?」
「すげー混んでるからやめとく。ゲーセンで取った景品でいいや」
「えー、私もそうしようと思ってたのに」
「ならいいじゃん」
「でも剥き出しなんだよね……あれ?」
「ん?」
「あんな子いたっけ?」
「さあ。つーかいまだに知らない顔なんていっぱいいるだろ」
「そうだけど……なんか似てない? 私に」
「いや全然。背も髪の色も違うしお前よりずっと大人っぽい」
「おにーちゃんそれどういう意味ですかー?」
「そういう意味。……あれ、あっちもお前の方見てない?」
「あら本当……」
「笑顔で頭下げてったぞ。知り合いじゃないの?」
「うーん??」
オーナー :しゅん
URL :http://akanesasu.hp.infoseek.co.jp/
名前 :神科 戯華
身体性能:5/0/0/4
剣 :デス剣、黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣
設定:
お土産、ねえ……。
買って帰る相手もいないし……
嗚呼、零歌(※)にでも何か買っていってあげようかしら。
ご当地マトリョックス……は、
よく考えたら、ここは聖域だからご当地っていうか本場だし、
多分、零歌も来年ここに来るのよねぇ。
あ、でもこんな事件があった後だから来年の修学旅行はどうなるのかしら。
中止になりそうね。
ぴよらっとまんじゅうでも買って帰ればいいかしらね。
(※壱禍 零歌(イチマガ レイカ)。戯華の幼馴染。緋森高校1年生。)
オーナー :クウシキ
URL :http://d.hatena.ne.jp/azure_pebble/
名前 :徳田嵐
身体性能:20/0/0/3
剣 :命の剣、命の剣、黙祷剣
設定:
「修学旅行お疲れ様――!!」
「おつかれさま
ーがれっと!イェ――!!」「ちょっとまて、お前ら謹慎中なのになんでここにいる?」
「だって――、家にいてもうるさい兄がいるだけだもんー」
「ここなら先生にも見つからないしね」
「僕も職員だ!!」
「まあまあ。バウムクーヘンやるから」
「もぐもぐ」
「なんでバウムクーヘンを1枚ずつ剥がして食べるの?…わからなきもちわるい…」
「"聖域銘酒"九度八分買ってきた」
「お前ら!!未成年の飲酒は脳に重大なえいきょ」
「ヤダなー飲むんじゃないよ。こうやって口に含んでライター
に向かって吹きかけるだけだよ」
「保健室を焼くなぁ!!」
オーナー :さまんさ
URL :
名称 :櫻井椿の残滓
身体性能:5/2/0/2
剣 :導来剣0,破壊剣,破壊剣,蟲毒剣,舞踏剣
設定:
演者が帰還した後に残された存在の残りカス。
やがて消えゆく存在だが,認識力の高い者は気づいてしまう。
人はそれをゴーストと呼ぶ。
オーナー:kx
名前 :犬柴 白狼
身体性能:5/0/0/2
剣 :臥竜剣、臥竜剣、魂の剣、波状剣、過重剣、加熱剣、魂の剣
設定:
「主が死んだら自殺する」
よくある暗殺者のセオリーである。
すごい虚ろな表情をし始めた転校生がなにかの薬を取りだした。
餓えた獣の本能、奪い食いをする犬柴。――気分が悪くなってきた。
数分後、彼は唖然とする細川の前からとてとてと姿を消していった。
その後、犬柴白狼を見た者はいないとかなんとか。
そもそも彼はなんだったのであろう……。よくよく考えたら学年にこんな奴いただろうか?
いずれは学校の七不思議になるかもしれない。ならないかもしれない。
ただひとつ分かる事は、細川弑奈はまだ生きていることだけだ。
オーナー :しつな
URL :http://twitter.com/syutuna4
名前 :唯の天王洲あいる
身体性能:10/0/1/3
剣 :詠唱剣、爆炎剣、咲火剣、先行剣
設定:
嫌いなものは生焼け。
目から生えたアンテナはうれしいときキチキチ動く。悲しい時もキチキチ動く。
バスの中で一発芸を強要されて、吹き戻しみたいにアンテナを巻き取って眼窩にしまったり出したりを繰り返したらみんなが沈黙した。
聖域名物まりも剣を持ちかえって購買委員会に飾ろうと画策している。
オーナー :西瓜
名前 :飛和見紫子
身体性能:5/0/0/4
剣 :デス剣、黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣
設定
「お土産とは何なのだろうか?」
私には分からない。
日記帳には「ワケが分からなくて使えないけど温かみを感じるもの、渡された人が必要であればさらに良い」と書かれていた。
この日記帳のせいで私は修学旅行に来るハメになった。
しかし誰にも疑われることなく、飛和見紫子として、人間の女子高生として過ごす事が出来た。
ふう、良かった。
死んだ紫子も満足しているだろう。
私が得るものがあったのか、それは分からないが何故か清々しい気分だ。
ここで、お土産を買ったらこの修学旅行も終わってしまう。
そう思うと感慨深い。
私には待つ人も居ない、紫子なら何を買うのだろう。
分からないな。
「こういうの土産屋で絶対見るよねw」
「よし、記念に買うしかないw」
適当にみんなが手に取ってるのを買って帰ろう。
「なんて書いてあるか……分からないけどいいか」
手前に置かれていた『友達』と書かれたでっかい消しゴムを買った。
オーナー:ho
名前 :なまこ
身体性能:0/5/0/1
剣 :儀式剣0、音速剣、高速剣、高速剣
設定:
本名:寝呆 瞳(ねぼけ まなこ)。
登校拒否している伝説のネットゲーム廃人。出席しないのでほとんど誰もその存在を知らない。
あまりにもなまこのように寝てばっかりいるので、彼女を知る者は、みんな彼女をなまこと呼んだ。
最近は緋森高校オンラインというネットゲームに参加し、ヒーラーとして神を倒したりしている。
ヒットアンドアウェイ戦法が彼女の持ち味。
オーナー:staraiZ
名前 :鹿毛ロウとエマノ
身体構成:5/0/0/2
剣 :黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、導来剣0、導来剣0
設定:
コンソールから食い入るように見つめる。金色の光が舞い黒が倒れる。
金色が微笑んだ。失ったものを悼むように、守れたことを確かめるように。
黒は笑わなかった。しかしどこか満ち足りたように、満ち溢れたように。
………
「鹿毛さん、出発時間ですよ、起きてください。」
「は、はいっ?!あ、あ、すいません…本当申し訳ないです」
珍しく人の声で起きたせいか、ここのところ不休だったせいか、裏返った声を上げてしまい鼻白ませてしまった。
声の主はアリス=シンガブロッダ。この事件でろくに休めなかったどころか最後まで戦い疲労の極みにあるはずの彼女だが、気丈にもクラスメイトの動向に気を配っている。それで最後の最後帰ってきただけの自分が面倒をかけてるんだから酷い。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら拙い謝罪を繰り返す。安い自責の念を自覚して更にへこみそうになる。
「あんまり彼女の前でみっともないと可哀そうですよ。早くバス乗ってくださいね。」
踵を返したアリスさんのいた場所に、彼女はいた。見慣れない手提げ袋を提げて。
「…ロウ寝たから、エマノ、アリスさんに、一緒に買ってもらった…」
寝起きの貧血に依らない眩暈を自覚しつつ、自身の愚かさを呪った。改めてアリスさんには感謝を告げよう、エマノにはとびきりの埋め合わせをしよう…
それまでは余計なことをしないように黙っていよう…
オーナー:松戸
名前 :矢文 小説
身体性能:5/0/0/2
剣 :儀式剣0、儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、反響剣
設定:
利根川よどみは達筆であった。残念なことである。
身支度もそこそこに済ませ、もう一生に何度来るか分からない旅館の扉を潜る。感慨が深い。
ところで、自室に飾るのにうってつけのタペストリーを発見した。
いつもの手管で掠め取るしかあるまい。
これにて修学旅行、一件落着。
オーナー :友人K
名前 :埴岡 真
身体性能:20/0/0/1
剣 :魂の剣、臥竜剣、拡散剣、デス剣、連撃剣
設定:
「…はあ……なんで…」
「おーい、埴岡ー、お前は土産は…っていつになくアンニュイだな!どうした?」
「……」
「……よどみ先生の件か?」
「そ、そんな訳があるか!……いや…そうだ!あの鎮圧騒動でるーしえ君が破損したのが残念だっただけだ!それだけだ!」
「……そうか。ならいいんだけどな。で、お前土産とかいらねえの?みんな大騒ぎしてるけど」
「ふん、土産など下らん!饅頭だのペナントだのを持ち帰って何になる!これだから凡人は…いや、待てよ…何も土産屋にあるものだけがが必ずしも土産になるわけではないな…!」
「また良からぬことを考え始めたな…アンニュイムードはどこへ…」
「よし!聖域の個人認証装置とかの基板でも持って帰ろう!せっかくだからな!」
「仮にも政府施設だぞ、ここ!犯罪じゃねえか!」
「ふっ、犯罪なら既に起きたではないか!今更一件や二件増えたところで奴らのせいになるか、せいぜい鎮圧時の戦闘による破損としか扱われんだろう!」
「………」
「そうと決まれば仕事は早い方が良い!貴様!手を貸せ!」
オーナー:10面ダイス
名前 :近衛紗智子
身体性能:5/0/0/3
剣 :導来剣0、黙祷剣、胎胎剣、黙祷剣、黙祷剣、反響剣
設定:
そして、世界は続いていく。
幕が引かれる事なんてなく。
英雄に救われ、日常へ戻る。
救われる?
日常に戻る事が、救い?
日常が幸せだなんて言葉は、それこそ幸せな者だけにとってだ。
そんなのは、一部の子どもにだってわかる。
けれど、夢は覚めた。
パーティは終わった。
「許せないからって、どうにもならない」と紗智子は言った。
それは結局のところ正しかった。
彼女が許せなかった世界は、盤石だった。
盤石のまま、紗智子の上にのしかかっている。
それならば、今彼女は無力感に包まれているのか。
変わり映えのしない苦痛に打ちのめされているのか。
そうかもしれない。
恐らくそうだ。
でも。
土産を買っていく相手もいないから、一人早く座っているバスの中で。
紗智子は、アリスの最後の戦いを思い出していた。
アリスは他者を犠牲にいくらでも楽をできた。
しかし、彼女は一切そうしなかった。
アリスは、紗智子を救った。
バスの前から四列目窓側の席で、紗智子は目を閉じ呟く。
接続した架空上部世界に存在する架空の天使=架空自己と再び対話する。
――世界が許せないでしょう。
「……私は、世界を許せない」
――では、諦めてはだめです。
――機を窺い、ひっくり返すのです。
「でも、許したい物が一つだけある」
――?
「私は、私を許したい。救われたのだから。触れられたのだから」
――……そんなのは、錯覚です。
「…………」
――ショックで貴方は混乱しているだけです。思い出しなさい。
――貴方もこの世界も、あってはいけない。悲劇装置でしかない。だから、全てを失くして
「黙れ」
ぱちり
紗智子は目を開ける。
バスにはまだ誰も生徒が来ていない。
待とうと思った。
自分を許すなら、自分の立っているこの場所を、そこに繋がる全てを、包み締めあげてくる世界を、許さなければならない。
それができるかは分からない。
ただ、「許せないからってどうにもならない」なら、許せるならどうにかなるかもしれない。
何かが、変わったような気がした。
Fin.
オーナー :高島津諦
名前 :霧雨 乱
身体性能:5/2/0/3
導来剣0、撹乱剣、破壊剣、斬撃剣
設定:
やっぱり俺にはこの構成が似合うぜ!
オーナー:かに
名前 :肩亀 赤男
身体性能:5/0/0/3
剣 :泡溢剣、加熱剣、導来剣0、黙祷剣、駆動剣、全体剣
設定:
「まさか生き残っているのは俺だけなのか!?」
聖域内が大変だと知り走り回って生徒を捜索する彼、
しかし演舞場にも部屋にも食堂にも誰もいなくなっている。
そして土産屋に生徒が数人残っているのを確認、
「せめて冥土の土産を買おうというのか!よし俺も俺も!」
土産屋に勘違いしたまま突入し残っている限定味のお菓子を買いあさることにした。
ちなみに彼は帰りのバスにも乗れなかった。
オーナー :地面主任
名前 :否定島 -子
身体性能:5/0/0/3
剣 :黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、黙祷剣、撃鉄剣、胎胎枕
設定:
枕が暗殺されました。枕だけに。くら・殺。代わりの枕も全部片付けられてしまってもう普通の女の子に戻らざるを得ないなー、
あー残念だなー、誰か枕を持ってないかなー、もしくはお土産に枕があればいいのに!
しかしそれは叶わぬ夢。儚い。儚い世の中です。人の夢と書いて、にんむです。
任務? こんなときまで仕事の話なのね、もう耐えられない、実家に帰らせていただきます! 家に帰るまでが修学旅行ですから!
けれど実家に居る枕はここに居た枕たちとは違う枕……。やっぱり私にはあの枕が必要なのよ!
しかし、気付いた時には既に枕は弑されていた。理不尽な世の中に絶望したので、お土産はこの投げ縄ならぬ投げ鎖にしよう……。
おっと、これでセルフ絞首刑をやると思ったら大間違いです。これはこう、頭の上にのっける形にすると、ホラまるで天使の輪!
つまり私はエンジェル! 枕を無くしたエンジェル! この世からの脱却! さらば諸君!
おっ、この袋、枕にちょっと似てるな……枕無いしこれでいいや。おらっ、変っ身、えいっ、よっ、ほっ、あ、ちょっときつい……たあっ、ふう、どうだ!
機動性を確保しつつ腕枕、足枕、ボディ枕の3つを併せ持つ究極存在が今ここに生まれましたー見て見てーみんなー超美しいでしょー、
いてっ、あれ、なんで我が天使の輪をバスの後ろに繋ぐの? ははーん、美しすぎてバスのストラップにしたいと、そういうことですな。
略してバストラップ。バスの罠、か……。フムン、撃鉄エンジンが動き出したようだ。この私の美を独占しようという算段だな。
だがそうはさせない、この程度の罠、必ず乗り越えて見せる! 具体的に言うと、仕方ないので天使の輪を外してみせる!
よいしょ、あれ、外せないな。ビコーズ、指が使えないので。……どうしよう。あっ本当に動き出した待って待って! うおおおおおおお!
オーナー :tokuna
名前 :有坂春裏の変装講座!
身体性能:5/0/0/3
剣 :儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、反響剣
設定:
春裏の数少ない特技の一つに変装がある。
『姉』の友人達にやいのやいのと遊ばれる春裏が、どうせ弄くられるぐらいならと自ら技術を身につけるという苦肉の策がいつしか特技へと昇華したものだ。
クラスの大体の人間に変装できる……が、有坂自身の身長がデカいので結構すぐバレる。
オーナー:elec.
名前 :阿波野酔
身体性能:5/0/0/4
剣 :黙祷剣、黙祷剣、 残響剣、星霜剣、押分剣
設定:
「真のエロイベント……それは、風呂のぞきなんかじゃない。
皆が遊び疲れた最終日、バスの中。
警戒心が否応なく鈍る、そここそが真のエロイベント!
名づけて、寝てる女の子に好き放題できるタイm
さようなら阿波野。君の雄姿は忘れない……
オーナー :piyorat
URL :http://d.hatena.ne.jp/Fiuczynski/
名前 :アリス
身体性能:5/0/0/3
剣 :儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣、押分剣
設定:
負傷して手当てを受けて、着替えがないと騒いでいたら、
ユーリカンがふざけたTシャツを送ってきた。
お土産屋においてあったのを買って来たらしい。
恥ずかしい。
オーナー :supply
名前 :白ちゃん
身体性能:0/0/0/3
剣 :押分剣、命の剣、臥竜剣、鏡の剣、激怒剣2、鏡の剣、臥竜剣
設定
白ちゃんはいつもどおり。
オーナー:TEP
名前 :アフシエーブ
身体性能:5/0/0/3
剣 :魔法剣、魔法剣、振動剣、咲火剣、咲火剣、先行剣
設定:
N/A
オーナー :mkotha
名前 :火野山 炸夜
身体性能:10/0/0/3
剣 :先行剣、幕引剣、詠唱剣、爆炎剣、炸撃剣
設定:
N/A
オーナー :ジオK
URL :http://geok.blog.shinobi.jp/
名前 :TMN
身体性能:10/1/0/3
剣 :加速剣、衝撃剣、加熱剣、衝撃剣
設定:
N/A
オーナー :niv
URL :
名前 :虹空夢子
身体性能:15/0/1/1
剣 :鍛錬剣、加速剣、加熱剣、斬撃剣、斬撃剣
設定:
N/A
オーナー:空に舞う天使
名前 :末軌 由卯
身体性能:10/0/0/2
剣 :先行剣 儀式剣1 黙祷剣 黙祷剣 災厄剣 激怒剣1
設定:
N/A
オーナー :Lucieal
URL :http://d.hatena.ne.jp/Lucieal/
名前 :滝間蔵
身体性能:15/1/0/2
剣 :毒薬剣、吸血剣、命の剣、命の剣
設定:
N/A
オーナー :RAY
URL :http://19907.web.fc2.com/
名前 :己己己己りらく
身体性能:5/0/0/2
剣 :警戒剣、先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、怪骨剣、詠唱剣
設定:
N/A
オーナー :ソリ
名前 :相井明
身体性能:5/0/1/2
剣 :先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、貪炎剣、爆炎剣
設定
N/A
名前 :デステクノウブメ
身体性能:5/0/0/3
剣 :黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、鶏皇剣
設定:
N/A
オーナー :一ノ瀬 屠殺彦
URL :http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=3090,3100,3137,3197
名前 :苦累坂 叫介
身体性能:5/1/1/3
剣 :加熱剣、導来剣0、駆動剣、ヌル剣
設定:
N/A
オーナー :刀の錆び
URL :からっぽ!
名前 :片平カリナ
身体性能:10/0/0/2
剣 :儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、災厄剣、激怒剣1、先行剣
設定:
N/A
オーナー :ブルー
オブザーバー
名前 :えぬえむ
身体構成:5/0/0/2
剣 :先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、怪骨剣、泡溢剣
アイツからのもうひとつの指令。
「土産を買って来いよ」
テメェ聖域まで来てるなら自分で買えよボケと思わなくもないが
買わないとこれをネタに一週間ぐらいわき腹をハンマーで小突き回される(柱がぼっきり折れる威力)のは勘弁なので
仕方なく聖域饅頭か何かを買うことに。
自分の分の土産を忘れそうになったのはここだけの話。
オーナー:N.M