名前 :コヨミちゃん
身体能力:5/1/0/3
剣 :導来剣0、撹乱剣、加速剣、加熱剣、舞踏剣
設定:
あ、あれは…
もう…
オーナー:SNPcat
名前 :文 明
身体性能:5/1/0/2
剣 :先行剣、破壊剣、破壊剣、破壊剣、破壊剣、衝撃剣
設定:
文鎮は去った。
さっきまでそこにいたはずの文鎮、そして彼の持っていた苺飴。
そこから床に滴った苺ソースまでもが、忽然と姿を消した。
今や彼の存在したその名残といえば、数分前脱ぎ捨てたパジャマの上着くらいだ。
しかし、文鎮の代わりに一人の少女がそこにいた。
彼女の名は文明(ふみ あかり)、なんてことないただの17歳。
別段何か特別な力があるわけでもないし、特別な家系に生まれたわけでもない。
そもそも本来なら緋森高校で学ぶ理由すらない。
それでも、なぜか明はここにいた。
何しろ突然のことで明にもわけがわからず、ただただ頭の中は真っ白といった具合である。
しかし、いつまでも素っ裸で立ち尽くしているわけにもいかない。
明は仕方なく足元に落ちていた上着を羽織ると、窓の外に見える人影へ向かって歩いて行った。
こうして、どういうわけか明の人生は始まった。
どうしてこうなったのかは、誰にもわからない。
意味不明とはまさしくこのことだろう。
わかることと言えば、ここにもう文鎮はいないということだけだった。
「え?鎮?知りませんけど、まぁいないってことは……帰ったんじゃないすか?」
オーナー :KuuleroV
URL :http://sorano.hariko.com/
名前 :霧雨 乱
身体性能:5/1/0/3
所持剣 :加熱剣、加熱剣、遅延剣.2、音速剣
設定:
決勝戦、すげー戦いだったな。アリスかっこよかったぜ。
修学旅行ももうおしまいかー。
なんだろうか、この虚無感は。
ふう……。
オーナー:かに
名前 :徳田嵐
身体性能:5/0/0/2
剣 :拡散剣、命の剣、拡散剣、命の剣、拡散剣、命の剣、命の剣
設定:
「え?なに?いねーの?たゆみんも?」
「鯛良の死体を見たやつがいるって」
「俺らだけ?大人はいねーの?誰も…」
「僕の出番のようだな!!」
「「「いらん」」」
オーナー :さまんさ
URL :
名前 :近衛紗智子
身体性能:5/0/1/3
剣 :拡散剣、幕引剣、導来剣0、黙祷剣、胎胎剣
設定:
あなたは世界を許せる?
あなたに惨たらしい傷を刻んだ世界を。
あなたの存在から目を逸らした世界を。
あなたの物語に涙して消費した世界を。
「……許せないからって、どうにもならない」
そう。
普通はそう。
今まではそう。
でも、今この時は、違う。
『世界は滅びに瀕している』。
天秤は傾きかけている。
「…………」
ブレイスヴァ。
愚かな狂人たちの思い込んだ架空の最悪。
しかし、それは今、『現出した』。
「…………」
今しかない。
あなたの抱えた想いを、この世界にぶつけられるのは。
この無垢な、無知な、無情な、幸せに幕を引けるのは。
「ブレイスヴァのどさくさに紛れて」
それがどうかした?
恥ずかしさなんて物をまだ持ってるの?
目的のために手段なんて選べるつもり?
何度でも言う、今が唯一のチャンスなんだ。
あなたは世界を許すの? 許さないの?
「私は」
あなたは。
「世界を」
世界を。
「許せ――」
許せない。
「――ない」
おめでとう!
近衛紗智子、あなたは新しい段階に到達しました!
オーナー :高島津諦
名前 :公子
身体性能:5/5/0/2
剣 :音速剣、斬撃剣
設定:
ここには悲しみがない。
ここでは、悲しみも悩みも不安も、限りなく薄くなる。
私がそう設計した。
私がそうやって創り出した場所。
しかし異物が紛れ込んだ。
彼女が招いたのか? それとも私が?
問う必要すらなかった。
他でもない、それは私自身。
紛れ込んだものも、それを呼び寄せたものも、全て私自身。
彼女はその瞬間に動き始め、私の手を離れた。
涙が出るほどに懐かしく、決して忘れることなどできなかったあの時間。
私を私に戻してくれた修学旅行の日々がよみがえる。
意識が引き込まれ、徐々に沈んでいった。
戻ることは容易い。
でも、一目会いたいと思った。
悲しみのない世界の私に。
そして、あなたに。
オーナー :しゅん
名前 :空山海
身体性能:5/0/0/3
剣 :導来剣0、黙祷剣、拡散剣、詠唱剣、精霊剣、押分剣
設定:
彼女は祈る。
悪意の根源たりうる利根川よどみにたった一人で対峙するアリスの無事を。
彼女の祈りは微かな精霊を生み出した。
(私の命、使ってくれても構わない。世界を救うために命を捧げるとか素敵じゃん!)
オーナー :いもてん
名前 :アフシエーブ
身体性能:5/0/0/3
剣 :魔法剣、魔法剣、振動剣、咲火剣、咲火剣、先行剣
設定:
基本に忠実な魔法少年。
魔法剣を手放すとどうも浮ついていけないね。
オーナー :mkotha
名前 :悪の天王洲あいる
身体性能:10/0/0/4
剣 :黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣
設定:
あいるは当初、今回のイベントを「正義」の選出だと解釈していた。
正義の味方は負けてはいけない。負けた人間だけはみんなニセモノ。
そして自分は負けた。大勢の生徒の前で、完膚なきまでに。
自分の実力のほどを冷酷に思い知らされたあいるは正義を引退することを決意しかけるが、
優勝者=新たな正義が決定するまでは保留にしておこうと未練がましく理屈をこねた。
そうと決めたらあいるは遠慮をすることをやめた。どうせやり収めなのだ。少しぐらいはしゃいでもいいだろう。
決勝前夜。天王洲がいない、あいつも逃げたんだろ、そんな会話が宿泊施設で行われているとき、
あいるはというと閉め切られた演舞場の入口の前で夜が明けるのを待っていた。
一番いい席で新たな正義が誕生するのを見届けるために。
別に怖くはなかった。すべてでもあるなら、あたしだってそうなるってことじゃん。自分を怖がってどうするの?
あの……に弑されるというのならそれでもよかった。
新たな正義が誕生した暁には自分のことを真っ先に裁いてほしかった(もっとも、かの存在に正義とか悪とかいった概念などないのだが……)。
もう片方の彼女もしかし、ただの優等生ではなかった。
演舞場に姿を現した、あらゆる意味で変わり果てた二人を目にして、あいるは悟った。
これは正義の選出ではない。正義を育てるための戦いだったのだと。
最後の試合を見届けたあいるは一人泣いた。
自分も「正しく」なりたい。もっと「正しさ」を知りたい。
オーナー :西瓜
URL :http://trymemory.blog52.fc2.com/
名前 :火野山 炸夜
身体性能:10/0/0/3
剣 :先行剣、幕引剣、詠唱剣、爆炎剣、炸撃剣
設定:
(気づいていないのね)
(『自意識』のバックで常駐している私のことを)
(せっかく無意識下から私の存在を教えてあげたのに)
(あなたはそれを黒歴史と言って捨ててしまう)
(早くあなたと会いたいわ)
「・・・・・・なんだ今の妄想」
見てしまえば気が楽になるのだろうか。
そう考えてしまうほどに、あふれ出す脳内設定は止まらなかった。
オーナー :ジオK
URL :http://geok.blog.shinobi.jp/
名前 :百草 灯
身体性能:5/0/0/4
剣 :黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣、押分剣
設定:
God isn’t in his heaven. All’s right with the world.
(神は弑された。ブレイスヴァは圧倒的に君臨する)
祈りもしない。
諦めもしない。
ただ人を信じるのみ。
神も仏も無くとも、世は“全て”事も無し。
目を閉じると穏やかに風が吹いていた。
オーナー :からの
名前 :犬柴 白狼
身体性能:5/0/0/2 剣 :臥竜剣、臥竜剣、魂の剣、加速剣、加熱剣、魂の剣、舞踏剣 設定: みんな緊張していて落ち着いていないようだが、やはりこいつはマイペース。 つい最近来た転校生が妙に冷静で鬱陶しくなかったので懐いてみた。 ちょっと血生臭いのも好感が持てる。 オーナー :しつな URL :http://twitter.com/syutuna4
名前 :TMN
身体性能:10/1/0/3
剣 :加速剣、衝撃剣、加熱剣、衝撃剣
設定:
手首・滅多切る・ネス(The ache be inmate a guiltiness)。
みんなに馬鹿にされた。
何も言われなかったが、馬鹿にしている感じだった。
もうやだ死ぬ。
オーナー :niv
URL :
名前 :JuN
身体性能:5/0/1/1
剣 :魔法剣、先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、狗咬剣、羊膜剣
設定:
異世界から突然、緋森高校にやってきた一介の剣師。
その記憶は失われていた。
だが緋森高校は、高校と名のつく剣師の巣窟であった。
つまり、そこは異世界でも何でもなかった。
JuNは慣れない高校生活を送りながら、
剣師としての感覚を取り戻していくのだった。
その中で開設したのが「盾道部」。
盾はJuNの深層意識に大きく関わるものだった。
部員の数は少ないが、JuNは思い出せる盾の知識を
彼ら(片手の指で容易に数えられる)に伝えた。
気づいている者が数名、聖域を不穏な空気が流れている。
それは、公式試合から発せられていたようだ。
それでも、非公式の勝負は続く。
「これなら、どうです!途心のリリースバックにより
目的に見合ったファイティングスタイルに対するアドバンテージを…」
「明らかにいつもと違う。勝負の風でここまで剣を変えてしまうとはな」
「デス剣は小さくなってしまいましたし、
逆に盾の剣は大きくなりすぎてほとんど振れなくなりました」
「はいはい、それぞれ別の剣で処理しとくから」
「ええと、どういう剣になるんでしたっけ」
「忘れんなよ。さんざん授業でやったじゃねえか」
JuNは迷子になったライカを発見した。
緋森高校では、ライカは発見次第眉毛を描かれるのが常となっているが、
JuNは身を挺して彼女をかばい、代わりに眉毛を描かれたこともあった。
「盾道部主将にして監督兼マネージャー、
このジュールズ・ユーリック・ニムロッドが、
お相手しますッ!投げられた枕は全て弾き返し、
このライカが…代わりに何とかします、はい」
オーナー :s_sen
URL :http://www.geocities.jp/s_sennin1217/m100_s_side/m100_sidetop.html
名前 :虹空夢子
身体性能:15/0/1/1
剣 :鍛錬剣、加速剣、加熱剣、斬撃剣、斬撃剣
設定:
何となくやってきました(笑)
ソフトクリームはチョコミントがお気に入りです
オーナー:空に舞う天使
名前 :肩亀 赤男
身体性能:5/0/0/3
剣 :炸撃剣、導来剣0、黙祷剣、黙祷剣、撃鉄剣、泡溢剣
設定:
「邪魔をするなぁぁぁ!」
彼は演舞場へ向かい、途中で向かって来る生徒をなぎ倒していく、
そしていくつもの戦いの後演舞場に辿り着いたが誰もいなかった。
「なんだ、まだ始まってないのか、準決勝。」
彼はいつでも遅れている。
オーナー :地面主任
名前 :末軌 由卯
身体性能:10/0/0/2
剣 :先行剣 儀式剣1 黙祷剣 黙祷剣 災厄剣 激怒剣1
設定:
一喜一憂することは何も悪くなくて
ぐだぐだ悩むことが時間を連れ去っていっても
皆と本気で楽しむことができたなら
そう思える時が来るなんて。
そんな時間を過ごせたことが
そして僕がここにいること自体が不思議でも
途心が教えてくれたこと。
自意識を捻じ曲げて苦労し続けるのだろう。
それも良いさ。
どうせ不器用な生き方だし。
今更器用な生き方をできるとも思えない。
自信は欠落したままだけど
たとえこの笑顔が一時的なものだとしても
こういう風に笑えることになってよかったと思う。
オーナー :Lucieal
URL :http://d.hatena.ne.jp/Lucieal/
名前 :矢文 小説
身体性能:10/0/0/3
剣 :先行剣、黙祷剣、爆炎剣、爆炎剣、黙祷剣
設定:
最終日の心残り。
修学旅行の定番を果たすべく、小説は狸寝入りを敢行。
男子全員が寝たのを確認するやいなや、その全ての額に「爆」の字を刻んだ。
抜け目のない小説、目眩ましに自分の額に書くことも忘れない。
任務の成就に大いに満足した小説は、月が綺麗だな、などと呟きながら布団に潜った。
オーナー :友人K
名前 :白ちゃん
身体性能:0/0/0/3
剣 :押分剣、命の剣、臥竜剣、鏡の剣、激怒剣2、鏡の剣、臥竜剣
設定
白ちゃん疲れちゃった。みんなもお疲れさま。
オーナー:TEP
名前 :辻平良生子
身体性能:0/5/0/1
剣 :儀式剣0、音速剣、音速剣、音速剣、
設定:
緋森高校には毒薬剣病が蔓延し、辻ヒーラーであるきるこの必死の努力もむなしく、
生徒たちはばたばたと斃れていった。
この病を解決する手段はもはや一つしかない……
きるこは使命を帯び、神に至る長い道のりを旅立ち始めた。
幾千もの山と河を越え、ついに神と対峙したきるこであったが、
そこで彼女はおどろくべき真相を耳にする。
「罪のない女学生にブレイスヴァを憑依させ……世界を破滅へと導こうとした黒幕はあなただったのか! 神よ!」
きるこは既に生物兵器となっていたので、ブレイスヴァを恐れるいかほどの思考のスペースもなかった。
よって彼女が辞世の句を詠まなかったとしても、それはカシュラミアンでないという証明に足りるとはいえないであろう。
おそろしいことに、神はこの汚れた地上から人間を抹殺しようとする数々の陰謀を話し始めた。
そんなことがもし実現されれば、辻ヒールを行うべき相手は残らず地上からいなくなってしまうことになる。
きるこは人間代表として、最後の決戦へと歩みを進めるのであった。
オーナー:staraiZ
名前 :飛和見紫子
身体性能:5/0/0/4
剣 :デス剣、黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣
設定:
「間違えて風呂場に行ってしまった。ああ、なんて結末だ。みんな死ねヴァいいのに」
「ああ、お風呂に入れると思って付いてきてしまったけどやっぱり違ったのか……ところでみんなはドコに行ってしまったんだろう」
オーナー :ho
名前 :アリス
身体性能:5/0/0/2
剣 :先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、聖重剣、拡散剣、魂の剣
設定:
「ゾアラ」は同年代なら誰でも知ってる、有名なアクションアニメだ。
実在していたとされる伝承を元にして作られた、どろどろとしたストーリー。
マーガレットという存在に魅せられた、ゾアラという主人公が売りで、
年甲斐もなく、アリスも漏れなくファンだった。
普段の態度からコスプレを楽しむと思われていなかったので何人かからは引かれた
オーナー :supply
名前 :しいくいいん ありさかはるり
身体性能:5/0/0/3
剣 :導来剣0、黙祷剣、胎胎剣、黙祷剣、黙祷剣、歪姫剣
設定:
思い出の上書き保存を終えた。
-----------
聖域奥深くに進入した美化委員によってビルドされた有坂は悉く始末されていった。
が、本体だけは運良く見つからずに目的の、オーロラメモリーへの接続ポイントへ辿り着く。
ビルドした自分の何人かがカシュラミネーションによって怪死を遂げている事も有坂本体は察している。
だが本体には影響が全く無い。
ある日、「オフェンシングカシュラム」を死技野から布教され、読み終わって一言。
「ブレイスヴァ……なるほど、チャックノリスみてぇなもんか。」
死技野にブチデスられそうな言葉を吐く有坂は、この本を読むより先にマシュラム人著作の「カシュラミアンについて」を読了していた。
有坂春裏の精神はそれによってマシュラマイズドされ、このカシュラミネーションに感染しなかったのだ!!
よって、この騒ぎの中でも概念に触れる程度では発狂死するには至らなかった。
-----------
この騒ぎから逃げ出すのもいいけど、何だか学校も案外楽しいじゃないか。
思い出は保存したからいつでも旅立てる。でももう少しだけ遊ばせてくれよ。
「僕が最初にやりたかったのってさ、本当は破壊とかじゃなくって。飼育委員がやりたかったんだ。
撃鉄をふかふかして過ごしたかったんだ。でも、なんかさ、まあ……うん、柄じゃないし。なんか懐かないし。
でもほら、今なら 出来る気がする!!僕の飼育を見せてやる!!」
「あれぇ!?」
オーナー:elec.
名前 :常世 三瀬(偽阿波野)
身体性能:5/0/0/4
剣 :導来剣0、詠唱剣、泡溢剣、加護剣、押分剣
設定:
二年三組、実践演劇部部長、常世三瀬(とこよ みつせ)。
普段はマトリョックスの仮面をかぶっている。模擬戦参加のマトリカ仮面は、彼女である。
何を隠そう、枕投げ三、四回戦の阿波野は、彼女が演じていた。
実践演劇部とは、演劇スキルを実生活の役に立つレベルにまで昇華させることを目的に設立された部活である。
部長である三瀬は、目の前の人間(台本)を観察し(読み込み)、完全に再現(演技)することができた。
歩く反響剣とまで呼ばれた彼女にとって、人間は台本でしかなく(もっとも、緋森高校の奇人変人たちは十二分に『読み応えのある』台本ではあったが)、
可読なものでしかなかった。
しかし、阿波野酔。
このあまりにあっけらかんとした男は、常世三瀬にとって衝撃的であった。
台本の喩えを使うのならば、全ページに
『アドリブ。面白くなるよう動く』
と書かれているようなもの。
三瀬は初めて『人間』に興味を持った。
どうしてこんな人格が形成されたのか?
単刀直入にその質問をぶつけると、阿波野はそれら全てを無視して答えた。
『すげー! 本当にそっくりじゃん! 何これ反響剣? 違うし! すごいな常世!』
それからというもの、三瀬は積極的に阿波野を『読む』ようになった。
阿波野を演じるため、常にその行動を観察する毎日。執念深く。ひたすらに、バカ騒ぎを見続けた。
それはひょっとすると、恋と呼ぶのが正しかったのかもしれない。
そして今、彼女の前に、不可読な存在が現れた。
否、存在ですらない。
それは概念。いや、概念という言葉では足りない、何か。
三瀬は生まれて初めて、目の前のものを演じようとしなかった。
『それ』は、演じることができるものじゃない。
世界の犯した致命的なミス。■■■■■■。終端を弑する者―――
これからも阿波野を観察するために、こいつはここで止めなければならない。
恐怖に錯乱するクラスメイトを尻目に、三瀬は一番強いと信じている剣構成を構えた。
オーナー :piyorat
URL :http://d.hatena.ne.jp/Fiuczynski/
名前 :名も無き演者
身体性能:5/2/0/2
剣 :導来剣0、破壊剣、蟲毒剣、破壊剣、衝撃剣
設定:
これで私──櫻井椿の世界は終わり。
君たちの世界はもしかしたら続くのかもしれないけれど。
櫻井椿の世界は元から連続したものではないの。
だからこれで終わり。終幕。
私はまた,新たな存在を創るために準備があるの。
じゃあね。バイバイ。
オーナー:kx
名前 :【死】神科 戯華
身体性能:5/0/0/3
剣 :導来剣0、命の剣、魂の剣、拡散剣、デス剣、幕引剣
設定:
心臓の鼓動が一定のリズムを刻む。
そのリズムの規則性を式に代入し、
精神の水底からイデアを取り出す。
導き出された答えは命。
赤く鮮やかな光を放つ魂。
花占いのように散った死を。
戦いの終りを迎え幕を引く為。
私のいる意味はここにあるのだと、
愚直にも信じられるように。
せめてさいごだけでも、
笑って終えるように。
------
「ねえ、戯華、修学旅行最後の写真なんだから少しくらい笑ってよー」
「いや、その、私、笑うの苦手で」
「じゃーさー、こうやって、人差し指で口角を持ち上げてみて」
「こ、こう?」
パシャッ
「え、ちょっと、今撮った?」
「うん」
「いきなり撮るからびっくりしたじゃない」
「えーでも可愛かったから思わず」
「か、可愛い……?」
「そうだよー。ほら、しばらく待ってれば写真が浮かび上がってくるから」
「嗚呼、変な形のカメラだと思ってたら昔懐かしいポラロイドだったの」
「うん、デジカメだってすぐに見れるけど、風情がないし」
「風情ねえ……」
「あ、ほら、写真が出てきたよ」
「……ああー」
「うん、戯華、やっぱりムスッとしてるよりこっちのほうがいいわ」
「……」
「じゃあこれは、私の家宝にするわ」ゴソゴソ
「ちょ、ちょっと待ってなにそれどういう意味」
「そういう意味よ」
「……返して。」
「いやよ、っていうかそもそも私のだしー」(走り去る)
「ねぇ、ちょっとまってーそれ返してー」(追いかける)
オーナー :クウシキ
URL :http://d.hatena.ne.jp/azure_pebble/
名前 :埴岡 真
身体性能:5/0/0/1
剣 :魂の剣、儀式剣0、臥竜剣、臥竜剣、共鳴剣4、導来剣0、デス剣、衝撃剣
設定:
がしょん、がしょん。
「うわっ!なんじゃこりゃ…ってまた埴岡か!」
「驚かせてしまったようだな、そこの道行く生徒よ!
ワタシの才能から生まれたこの新発明が革新的すぎるゆえ、一見しただけでインパクトを与えてしまうのも仕方のないことなのだ!」
「いやまあ廊下を二足歩行の機械が歩いてりゃだれでも驚くだろうが。しかし革新的と言ったようだが…こりゃる―しえ君をちょっと小さくしただけで、ほとんどパクリじゃねーか!」
「ふむ、やはり一見しただけでは理解ができぬか!ならば説明してやろう!
今回の新発明『るーしえ君type無途心(試作型)』はだな!古より語り継がれ、今なおパブリックストレージに記憶される偉大なるマシーンるーしえ君を!ワタシの再設計により製作しなおした物!ビルドされているわけではないので途心やオーロラメモリーに頼ることなく運用可能だ!」
「そういやお前昨日ゲーセンで熱心にるーしえ君使ってたな…」
「黙って聞きたまえ!材料不足からサイズこそ人の身長ほどに落としたものの!その踏みつけの破壊力は健在!さらには今ならもう一つ本体の動きに追従するオプションが付いてなおお得!
このすごさ、理解できたかね!?」
「…弩脚剣使えばよくね?」
「それでは科学が剣に敗北したようなものではないか!ワタシのテーマはあくまで『純粋な科学による剣の模倣・超越』なのだ!」
「…レモン搾りとか覗きマシンとかテーマに沿ってたか?」
「ごほん!ともかく!貴様にはこれの評価試験に付き合ってもらうぞ!」
オーナー:10面ダイス
名前 :否定島 -子
身体性能:5/0/0/3
剣 :導来剣0、黙祷剣、胎胎枕、加熱剣、拡散枕、衝撃枕
設定:
ファファファ、枕生活5日目にしてついに究極枕の力を手に入れた! 手に入れたぞー! ところで究極枕とはいったい……うごごご!
とりあえず手足が自由に動かせるようになったのでー、そうだなー、体操とかしちゃおっかな!
あ、体操といえば、ゲームセンターでの舞いは本当に辛かった。
あと一時間放置されてたらもう、大変なところが、大変なことになっちゃってたであろう。
あの逆さ吊り地獄から解放してくれた枕友達、略してマクダチにはもう足を向けて寝られませんな。枕だから。ノットフットピローだからね。
その上マクダチは妾をこんな素晴らしい枕にご招待してくださったんだから、もう、サンキュー。サンキューとしか言えない。ありがとうマクダチ!
長年色々な枕になってきたボクだけど、こんなに大きいのは初めてです。
でもこの枕、ちょっと固い上に微妙に揺れてるんだけど、もしかして船? 船なの? 枕なのに船を漕いでいるの?
なんだかちょっと酔ってきたんですケド。ヘイ、マクダチ、ちょっと外に出たいなー、マクダチ? おーい、聞いてる?
また返事が無い。イジメかっこわるい。……ふふふ、だが侮ってもらっては困るな、いくら外が見えないと言っても、千里ガンで全てを打ち抜くこの私。
未来など一瞬で見通してくれるわー! えいっ、見えた! ずばり、この後何か危険なことが起こる!
オーナー :tokuna
名前 :滝間蔵
身体性能:15/1/0/2
剣 :毒薬剣、吸血剣、命の剣、命の剣
設定:
N/A
オーナー :RAY
URL :http://19907.web.fc2.com/
名前 :己己己己りらく
身体性能:5/0/0/2
剣 :警戒剣、先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、怪骨剣、詠唱剣
設定:
N/A
オーナー :ソリ
名前 :相井明
身体性能:5/0/1/2
剣 :先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、貪炎剣、爆炎剣
設定:
N/A
名前 :デステクノウブメ
身体性能:5/0/0/3
剣 :黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、黙祷剣、鶏皇剣
設定:
N/A
オーナー :一ノ瀬 屠殺彦
URL :http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=3090,3100,3137,3197
名前 :苦累坂 叫介
身体性能:5/1/1/3
剣 :加熱剣、導来剣0、駆動剣、ヌル剣
設定:
N/A
オーナー :刀の錆び
URL :からっぽ!
名前 :片平カリナ
身体性能:10/0/0/2
剣 :儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、災厄剣、激怒剣1、先行剣
設定:
N/A
オーナー :ブルー
オブざーバー
名前 :えぬえむ
身体性能:5/0/0/5
剣 :黙祷剣、黙祷剣、残響剣、星霜剣
設定:
決して逃げられはしない。
彼の者からは決して。
我々にできるのは、
もはや祈るのみである。
……あれ、来なかっ、た…?
オーナー:N.M