第三回戦キャラクター

名前 ：はらぺこ文鎮

身体性能：5/0/1/2

剣 ：先行剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、貪炎剣、爆炎剣

設定：

花火を終えた文鎮の目に映ったもの、それは美味しい料理をたらふく食べて丸々と太った同級生たちの姿だった。

そこでようやく気づいたのである。自分は食いっぱぐれたのだ、と。

そういえば先ほど花火をしている時、見知った顔が次々部屋へと侵入してきていた。

てっきり花火を邪魔しようとしているのだと思い片っ端から戦いを挑んでいたが、それが間違いだったのだ。

恐らく彼らは、一人暴れ続ける文鎮に夕食の始まりを知らせにきていたのだろう。

実に驚くほど優しい心の持ち主だったのか、あるいはただ偶然通りかかったついでだったのか。

それも今となってはわからない。

とにかく、文鎮はそんな彼らとボコりボコられ、そうこうしている内に食事は終わってしまっていたのだ。

なんたること！

……。

そして、やがて訪れた入浴時間。

湯に浸かる者、それを覗き見ようとする者、当事者からすれば命がけだけれど微笑ましい光景の数々。

皆ちょっと変わってはいるけれど、その営みは普通の高校生そのものだ。

しかし、そんな彼らに忍び寄る影があった。

食いっぱぐれの文鎮。逸早く風呂を済ませた彼は、空腹を満たすただ一つの方法にすでに気づいていたのだ。

彼はこう考えた。

修学旅行に皆が持ってきている物といえば何であろうか、と。

酒？煙草？ゴム？

どれも違う。

そう、それは「おやつ」だ。

食べるものが無いのならば、奪い取るまでのこと。

いっそ腹を掻っ捌いてでも彼らが溜め込もうとしているカロリィを摂取するのもいいかも知れない。

最終手段として少し頂くくらいなら、きっと許してくれるだろう。

狂おしいほどの空腹に狂い狂って狂った狂気の文鎮には、もはや手当たり次第に貪ることより他選択肢は無かった。

「なんてお腹がぺこぺこなんだ……あーあ、君が僕と一緒に餓死してくれればいいのに」

ところで、彼は結局どちらの湯に浸かったのだろうか？

オーナー ：KuuleroV

URL ：http://sorano.hariko.com/

名前 ：コヨミちゃん

身体能力：5/0/0/1

剣 ：爆炎剣、儀式剣0、儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、従僕剣

設定：

ウサ耳が好きなウサ耳少女。

夜はちょっとねむい。

しゃるちゃん背中流してー

オーナー：SNPcat

名前 ：ソニック★ネイキッドシューター 滝間 蔵

身体性能：5/5/0/2

剣 ：音速剣、疎通剣

設定：

ソニックネイキッドシューター 綺麗な裸体（からだ）

声をあげて泣いたって構わない

ソニックネイキッドシューター 逃（の）がしはしない

全て収めるの 瞼の内側に

オーナー ：RAY

URL ：http://19907.web.fc2.com/

名前 ：木俣 有

身体性能：5/0/0/2

剣 ：先行剣、黙祷剣、胎胎剣、拡散剣、デス剣、疎通剣、魂の剣

設定：

他でもない、それは私自身。

彼女は動き始め、私の手を離れた。

食後に風呂にでも行くかと廊下を歩いていると、妹とばったり出会った。

対面、進行方向、ちょうど風呂から戻ってくる様子だ。

名前は公子。

双子の妹で、気が強くて食い意地が張っている。

そういえばさっきも大暴れしていたらしいが……

「大活躍だったな」

「うっ、なぜ知っている」

「昨日言ってたイベントだろ？ 結構噂になってるぜ」

「うげー、だから飛び入りの人もいたのか。恥ずかしい」

「何を今更。普段と大して変わらなかったんじゃねえの」

「うっさいな……って、お兄ちゃんこれからお風呂？」

「おう」

「ふーん……むふふー、まあ、頑張ってね」

「はぁ？ 何かあんの？」

「さーて頭がぼやぼやするから寝よーっと。のぼせちゃったかなー」

浴衣の袖を口に当てて、にょほほとか言いながら去っていった。

取り残されたこっちは頭をひねるばかり。

……その意味深な言葉の意味は数分後に知らされることとなるのだが。

「ちくしょう、なんで巻き込まれてんだ俺！」

名前 ：skﾗｲ椿

身体性能：5/2/0/2

剣 ：導来剣0、破壊剣、蟲毒剣、破壊剣、衝撃剣

設定：

[ ]

人ってさ、どこからどこまで自分でどこからどこまでが他人なんだろうね。

自分は自分で他人は他人だと思う？じゃあその境界は？

人のカタチなんてものは所詮内面的世界と外面的世界の境界面、インターフェースでしか無いんだよ。

大抵の場合そこが自分と他人の境目だけど、決して絶対ではない。

私はね、想うの。

人と人の境界、それは にあるんだと。

。

。

。

私が私の中に異なる を持っていたのなら、

それは自分であり他人。

だから 。

ね？

私の本質は 白 でも 黒 でもない。

人はそんなものいくらでも

つまり

「ねぇ、櫻井さんさっきから何ぶつぶつ言ってるの……？」

「近寄らない方がいいよ、いつも変な人だけど今日はもっと変……」

名前 ：相井明

身体性能：0/0/0/1

剣 ：儀式剣0、儀式剣0、導来剣0、黙祷剣、胎胎剣、臥竜剣、疎通剣、幕引剣、押分剣

設定

面倒だからパス。俺の分まで頑張って覗いて来てくれ

オーナー：AA8

名前 ：空山海

身体性能：5/0/1/3

剣 ：先行剣、加護剣、デス剣、振動剣、咲火剣

設定：

デス剣は終わりの剣ではない、始まりの剣なのだ。

苦しみから開放する救済の剣である。

空山海の二つ目の人格、ポジティブガール(体は男だけど)のウミが深淵から取り出した新たな力である。

「どっちかなあ・・・やっぱり男湯かなあ」

オーナー ：いもてん

URL ：http://twitter.com/imoten

名前 ：JuN

身体性能：5/0/0/2

剣 ：先行剣、警戒剣、儀式剣1、黙祷剣、黙祷剣、撃鉄剣、爆炎剣

設定：

この修学旅行。

とても変わっている。

変わっていること続きで、頭がついていかない。

クラスの友だちが持っていた小さな箱が、いつまでも気になる。

剣を使った戦闘は、相変わらず続いている。

しかし、もう見る気がしない。

零回戦の、負けたときの全身をばらばらにされる感覚を思い出す。

剣がぶつかり合うと、負けた剣師たちがばらばらになる。

剣師となった皆がばらばらになっていき、

それを見ている自分の何かがばらばらと崩れていく。

ばらばらになるものはもう無いはず。

「みなさん、お風呂の時間です。

マナーをきちんと守り、一般のお客さんに迷惑がかからないようにして下さい」

先生が言った。

お風呂…いっしょに…？

JuNは疑問に思った。

これは、まさか…

あの、日本の共同で入る風呂のことか！

風呂は好きだが故郷に共同浴場の風習はない（はずな）ので

JuNは観光客のいる方に紛れた。

「おー、外人さん外人さん。

ここの温泉は、ものおぼえがよくなるって評判だよ」

「ああ、はい！いいですね！はい…」

もちろん高校生ではないと思われるお年寄りが話しかける。

ものおぼえ。

水に浮く鶏のおもちゃがぷかぷかとやって来た。

よく見ると、それはおもちゃなどではない。

本物の、我々がよく知るところの鶏だ。

鶏の周りでは湯がぶくぶくと泡立っている。

気がつくと、観光客は全ていなくなっていた。

湯が焼け付くような熱さとなっている。

JuNは悲鳴とともに飛び上がった。

「たいへんだ！誰か仕切り壁にデス剣を使った奴がいるぞ！」

オーナー ：s_sen

URL ：http://www.geocities.jp/s_sennin1217/m100_s_side/m100_sidetop.html

名前 ： アフシエーブ

身体性能： 5/2/0/2

剣 ： 先行剣、衝撃剣、振動剣、導来剣0、衝撃剣

設定：

平凡な魔法少年。

衝撃剣は力だ！と言ったら、妹の彼氏に鼻で笑われた。

オーナー ： mkotha

URL ： http://www.kotha.net/

名前 ：霧雨 乱

身体性能：5/0/0/3

剣 ：臥竜剣、臥竜剣、加熱剣、駆動剣、ヌル剣

設定：

好きなあの子と乱は裸をともにできる。

修学旅行のイベントに感謝しつつ、温泉の暖簾をくぐりぬけた。

その先にあったものは……！？

オーナー：かに

名前 ：己己己己りらく

身体性能：5/0/0/3

剣 ：怪骨剣、黙祷剣、黙祷剣、導来剣0、黙祷剣、泡溢剣

設定：

己己己己りらく（いえしき りらく）。

メテオラに見張らせてシャンプータイム。

オーナー ：ソリ

URL ：

名前 ：ＴＭＲ

身体性能：5/0/0/3

剣 ：導来剣0、黙祷剣、胎胎剣、共鳴剣6、デス剣、虚構剣

設定：

タカシ・マヅアキラはバイキングの間雲隠れしていた。

「その犬の首、バイキングって感じだよね」とネタにされる自分を幻視して気分が憂鬱になったのだ。

その時間を利用して、タカシは着替えを買っていた。自信満々で選んだ服である。

残りの服は「こんな風な、ラフな普通なカッコもしちゃう俺」を演出する用の地味なものしか持ってきていない。旗印が必要なのである。

あんまり変なものがゴテゴテついているようなのはやめよう。普通のＴシャツでいい。

しかしただのＴシャツでは埋もれてしまう。プリントだけで勝負しているクールなアイテムが必要だ……

そう考えて探しているうちに、ま○こと大きく書かれたＴシャツを見つけた。

なるほどユーモアがある。京都においでやすとあるから舞妓さんなのか。それともまちこさんやまゆこさんといった個体名なのかもしれない。

そんな言い訳をしながら堂々とタブー領域をかすめて飛ぶあたりが最高にロックでパンクだ。

責めてはいけない。バイキングが終わるまでの短い時間しかタカシにはなく、自覚はないが焦っているのである。

だが、Ｔシャツだけではデビュー時のインパクトを拭いきるには弱い。試着室でパンツとＴシャツだけになったときに改めて思った。

そこで、新たにパンツも購入することにした。

ホットパンツの高さで一度切れており、２本のベルトで足の部分と繋がっている。膝のところで同様にもう一度切れている。

さらにポケットが通常ついているところがまるまるえぐれており、これがジョジョ好きのタカシに「フーゴのパンツみたいだ」と響いた。

フーゴのパンツみたいだと下着のパンツが見えてしまうのだが、

これがなかなかえぐれており、ノーパンだといつ大事なものが見えてしまうかもわからない。

ワイルドさとはおさらばしたいタカシである。ここはいっそ、下着が見えてしまっても構わない、と考えた。

最近は見せパンとかあるしだいじょうぶだろう、という考えである。

準備は整った。これよりTakashi Makes Revolutionだ。緋森高の歴史はこの俺が変える。

オーナー ：niv

URL ：http://stara.mydns.jp/player.php?id=niv