投稿日: Jul 14, 2009 12:54:17 AM
TrustFire F3 ☆3xCREE Q3 (1x18650)【アウトレット】
LED:CREE XR-E Q3 x3
使用電池:18650Li-ion充電池x1(CR123Ax2 RCR123Ax2は不可)
スイッチ:リバースクリッキー
モード:3モード、Lo-High-ストロボ、
モードメモリー:UltraFireタイプ、スイッチを切ってある程度の時間内に再度スイッチを入れると次のモードで点灯、かなり時間をおくと最初のモードで点灯
サイズ:全長約144mm、最大径約45mm、重さ約165g、
※AW 18650 2200mAh使用
UltraFire C2クローンでCREE3灯か?と思ったのですが違いました(^_^;)UltraFire C8クローンでした。
それでもCREE3灯の中では抜群にコンパクトになっています。
ランタイムグラフを見ると連続点灯時で照度維持が出来ていないのでサーキットボードは単純調光回路のように思えます。
この単純調光回路はMC-EやSSC P7等のマルチチップLEDにLi-ion充電池を1本使用する場合には下手に定電流駆動させるより効率的で明るいライトが出来るので安価な中華ライトでは定番的な手法で、CREEx3にもそれは当てはまります。
連続点灯時に照度が維持できていないといいましたが、グラフで見て分かるように点灯直後の50%になるまで1時間10分、その間ゆっくりと照度を落としていくので一般的に使う用途であればその間に照度の変化に気づく人はまずいないでしょう。
リフレクタはスムースタイプで三つが独立するのではなく重なるところがカットされたタイプ、
通常CREE XR-Eとスムースリフの組み合わせで照射パターンは期待できませんが、多灯モデルでは良くある話で多灯がそれぞれの照射ムラを打ち消して気にならないレベルになっています。
モードはLo-High-ストロボ、Loで2700Lux/1m、Highで15000Lux/1mと非常にメリハリのある明るさ切替でLoは手元灯としても眩しすぎない明るさです。
Highの15000Lux/1mは通常CREEシングルモデルのロングレンジ系を上回る明るさで、それでいてスポットもピンスポットになることなく普通に広いので中長距離ならず近距離でも使いやすくなっています。
モードメモリは基本的にありません、
しかし消灯後ある時間内に再点灯すると次のモードで点灯するというモード切替待ち時間の長いいわゆるUltraFireタイプ。
抜き取りチェックした個体ではモード切替待ちは時間は5分くらいでリセットされました。
このライトは今回仕入れ分が売り切れたら販売終了です、その後サポートが難しいのでアウトレット販売としその分特価で出していますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
なお、公式サポートは上記の通りですが、Japan Flashlight groupsでは個人的にサポートいたしますので是非ご利用ください。