照射パターン、EagleTac T20C2 MarkII、他
投稿日: Mar 08, 2010 2:42:8 PM
今回はEagleTac T20C2 MarkIIの照射チェック画像です、
そろそろ雪もなくなってきたのでもうちょっとするといつもの公園も撮影出来そうですが、
今回はまだ室内です。
上左:T20C2 SMO、上中:T10L、上右:T10LC2
下左:T20C2 MarkII OP、下中:T20C2 MarkII SMO
T10Lのみ1x18650Li-ion充電池
他は2xIMR16340Li-ion充電池
T20C2 SMOはもともと集光に有利なCREE XR-Eを使用し更にスムースリフを使用しているので強スポットになっています。
これはEagleTacには珍しいですね、
このような強スポットでは用途が限られるのでそれまでのEagleTacのユーザーには受けが悪く、
更にいうともしT20C2 SMOが気に入った場合、他のEagletacはすべて気に入らないことになるでしょうから困ったものです(^_^;)
さて、上の写真ではスポットも周辺光もわかりにくいので3D-2Dグラフを
山の高さがそのまま照度の違いです、
T20C2 SMOのスポットが細くとんがってるのがわかると思います。
一般的なフィールドワーク用のライトとしてはスポットと周辺光が綺麗につながるのが理想的で
T10Lはその点で多くの皆様にとても好評でした、
T10LC2はちょっとスポットが強調気味になってその後のT20C2 SMOへとその傾向は強くなるのですが、
T20C2 MarkIIでまた元のようにスポットと周辺光のつながりの良いライトへと回帰したようです。
更にXP-Gを搭載したことによりスポットの根元に向かってぐっと太くなってトータルでの明るさはかなり増していることがわかります。