投稿日: Sep 13, 2009 1:43:16 PM
アルミボディの従来モデルと比較しツイストスイッチがどうも軽快でないと思っていたステンレスモデルですが、
その最大の原因が分かりました!
以前書いたようにステンレスになったネジ山同士の摩擦力や、Oリングの摩擦力もその要因の一つでしたが、
それに拍車をかける原因があったのです。
iTP A3 EOSは片手にすっぽり収まるとても小さなライトなのでツイスト操作をしようとしたときにボディ側はクリップを保持の助けとし手のひらで固定し、ヘッドを親指と人差し指でを回転させようとするのですが、
その時クリップがポリッシュ仕上げのボディ表面の摩擦力が小さくてくるくる回っちゃっていました。
つまり、ボディ側が手のひらで固定できずにヘッドと一緒に回っていたのですね。
これではツイストスイッチ操作がいまいちなのも当然です(´・ω・`)
これの一番簡単な解決方法はクリップを外すことで、それによりボディの保持をクリップに頼らずボディ自体で保持できるようになるのでツイストスイッチが快適になります(^_^;)
もちろんOリングを細くしていることも有効です。
しかし、
せっかく付いているクリップですからそれ生かして使いたい、
となるとクリップがしっかりボディにグリップすることが必要なわけで、
そこで最初はボディに熱収縮チューブを巻いてみました
熱収縮チューブがぴったり張り付けばクリップも回転しにくくなるだろうという判断です。
しかしこの後クリップを差し込むと熱収縮チューブは見事にちぎれました(´・ω・`)
で、今度はクリップ側に熱収縮チューブを差し込みます
こちらは大成功!、綺麗に収まり、もちろんツイストスイッチも快適になりました(^_^)
ちなみにこのサイズの熱収縮チューブは100円ショップのダイソーで入手しました。