KD BUCKLE V6とiTP A3 EOS UPGRADED

投稿日: Sep 05, 2009 2:2:31 AM

KD BUCKLE V6とiTP A3 EOS UPGRADED

左:KD BUCKLE V6、右:iTP A3 EOS UPGRADED

いずれも単4電池を1本使用し、LEDはCREE XP-E搭載だけど大きさはこのくらいの差がある。

iTP A3 EOS UPGRADEDがより小さくてコンパクトだけどKD BUCKLE V6も充分コンパクト、

このKD BUCKLE V6はRTの70ルーメンモデルでiTP A3 EOS UPGRADEDはMax 80ルーメンだけど、

屋外でちょっと遠くを照らそうと思うと実はKD BUCKLE V6 RTの方が得意。

その差はほぼリフレクタの違い

一見して分かると思うけどKD BUCKLE V6はスムースリフでなおかつ深い、

リフの先端部分の内径をはかると

iTP A3 EOS UPGRADED 10.25mm

KD BUCKLE V6 10.65mm

直径の差はほとんど無いのでその違いはやはりスムースリフとOPリフの差

試しに至近距離で壁に照らすと

左:iTP A3 EOS UPGRADED、右:KD BUCKLE V6

わかりやすくピンぼけにしています(^_^;)

スポット径はKD BUCKLE V6の方が2/3~1/2位と小さく、で中心照度も1.3倍から~1.4倍くらい明るい。

KD BUCKLE V6はスムースリフだけどLEDがXP-Eなので照射パターンにくせもなくムラもなく綺麗、スムースリフといっても元々が小口径なのでスポットが強すぎることもないし、周辺光への繋がりもきわめてスムース。

というわけでこの両者思いがけず使い分けが出来ることが分かったのが今回の収穫(^_^)

実際に使ってみても手元灯がメインの場合はより照度を落として使えるiTP A3 EOS UPGRADEDがいいし、

夜間の暗い道などでちょっと路地の奥を照らすような用途にはKD BUCKLE V6の方が良かった。