投稿日: Mar 12, 2010 2:45:51 PM
EagleTac P20A2 MarkIIのテールスイッチブーツを交換したくてもテールキャップ内のスイッチ押さえのリングが固くて回らないとのお話がありました。
どれどれと試してみるとこれもまた逆ネジになっていました(^_^;)
写真左:P10A2最初期モデル、写真中:EagleTac P20A2(無印)、写真右:Eagletac P20A2 MarkII
一番最初の頃はテールキャップをボディに取り付けるためのネジ山と、スイッチパーツ押さえ用のリングが同じネジ山を使用していました。
これの場合、スイッチパーツ押さえのリングがちょっとでも緩むとテールキャップとすぐに共回りしてしまう事がありました。
その改良版が真ん中、
スイッチパーツ押さえ用リングのネジ山がテールキャップをボディに取り付けるためのネジ山よりひと回り小さくなりました、
これによりボディのテールエンドはテールキャップに接触するようになり、リングには直接は触れないようになって、ボディとリングが共回りしないようになりました。
そして右側が最新のもの、
リングが逆ネジになって物理的に共回りがありえません。
写真中の構造でも良かったと思うのですが、なにか不都合でもあったのかな?
EagleTacは目に見えない部分でも地道に改良してくるのでなかなか目が離せませんね(^_^;)