投稿日: Apr 05, 2009 2:26:28 PM
つい先日まで雪が降ったりしてましたが、ようやく晴れて照射チェック画像を撮ってくることができました。
まずはAAモデル、Ni-MH充電池を使用。
左上NiteCore D-I Q5、右上EagleTac P10A
左下AKOray K-106 3-Mode、右下MTE C2-1
いつものように中心付近のUPから。
14500Li-ion充電池が使える機種でNi-MH充電池を使う場合明るさではちょっと分が悪いですね。
中心部はコリメーターレンズのMTE C2-1がかなり中心照度を稼いでいます。中心をちょっと外れた部分、
写真でいうと左の生け垣はEagletac P10Aの方が明るくなっているので照射パターンの違いが出ています。
照射パターンの違いは次の全体写真でわかりやすくなっています。
たとえば電球や蛍光灯などの照明を使うと手前が明るく奥にいくに従って暗くなるのが自然の理屈ですが。
懐中電灯は一般的にリフレクタ等で集光して遠くも明るく照らします。
ただし集光にムラがあると足下(手前)は明るく、奥に行く途中でいったん暗くなる部分があり、中心部でまた明るくなったりします。
その点P10Aは優秀で、左の生け垣をみると明るさにムラがほとんどないのがわかります。
C2-1のコリメーターレンズも周辺光が少なく中心部から周辺部へのつながりが自然です。
次は14500Li-ion充電池を使った場合
Eagletac P10Aに14500Li-ion充電池を使うと調光が効かなくなるのであくまで参考データとして14500の常用はやめましょう。
AKOray K-106はupが著しいです、
こういう結果を見るとLiMnタイプの14500がほしくなりますね・・・