ランタイム、iTP A1 EOS ☆CREE Q5 (CR123A)

ランタイムを測定してみると驚きの結果となりました。

何が驚きかというと、190ルーメンという明るさをこのような超コンパクト超軽量ボディで実現した事の代償としてHighモードでの連続点灯ではかなりの高温になることです。

iTP のAシリーズはA2もA3もA6もこのように高温にはならないためファミリーユースとしてもおすすめできるシリーズだったのですが、ことRCR123Aで 運用する場合で言えばHighモードでの連続点灯ではかなり熱を持ちますので火傷の恐れもありますし、品質の悪い電池を使った場合によっては電池の破裂も 考えらファミリーユースで使うには危険性を伴います。

これはAシリーズには非常に珍しいことですが、しかし今回の結果はRCR123A(16340)Li-ion充電池を使用したために起こったこととも考えられます、

これは一般ユーザーの使い方ではありませんので仕方の無いことかもしれません。

後でCR123A使用時のランタイムや温度経過を測定する予定ですが、基本的にはHighモードでの使用は他のAシリーズとは違いその危険性を十分理解できる方のみがお使いいただくようお願いいたします。

ただ、iTP A1 EOSがよくある爆光爆熱1xCR123Aライトと違う点はLoやMidと行った使いやすい調光モードを備えていることです。

過去に販売したコンパクト性が売りのCR123Aライトで調光機能があったら・・・と思ったライトがいくつあったことか。

Highモード、約30分

Midモード、約2時間50分

※上のグラフと横軸が違う点にご注意。