照射チェック画像、EagleTac PN20a CoolWhite (AAA)

投稿日: May 02, 2010 4:10:53 PM

EagleTac PN20a CoolWhiteの照射チェック画像です。

iTP A3 EOS Upgrade Edition、KD HAIII BUCKLE V6 MAXと比較しました。

スクリーンはちょっと茶色がかっているので光色の参考にはなりませんのでご了承ください。

写真上段、左から、Eagletac PN20a CoolWhite、iTP A3 EOS Upgrade Edition、KD HAIII BUCKLE V6 MAX

写真下段はEagletac PN20a CoolWhiteのLoモードと、iTP A3 EOS Upgrade EditionのMidモード

例のごとくこの写真で明るさの違いを判断するのは難しいので3D-2Dグラフにしてみました。

まず、iTP A3 EOSで人気のMidモードと、それに対するEaglkeTac PN20aのLoモード、

見事に中心照度は同じです。

周辺光はiTP A3 EOSの方が広く、それに対しEagleTac PN20aは周辺光が狭い代わりにスポットの根元が広くなっています。

実際に使い比べてみるとわかるのですが、屋外で数m先の、例えば玄関の表札などをチェックするときはEagleTac PN20aの方が見やすいことに気がつきます。

これはスポットが太いことに由来していると思われます。

また、手元灯として使う場合もA3 EOSほど周辺光が無いPN20aですが、予想に反し周辺光の差が実際の使用に影響がないこともわかりました。

逆に言うとA3 EOSは人間の視野以上に周辺光が広いので、そのような用途が必要であればA3 EOSの方がお勧めとも言えます。

次にHighモードの比較、

A3 EOSはグラフでもわかるようスポットと周辺光が分かれます、

実際に使用してみると、A3 EOSの周辺光はちょうど意識から消える明るさで、明るさを実感しません、

それに対しPN20aはスポットと周辺光のつながりが綺麗なので照射範囲が広い印象を受けます、

また、PN20aの方が中心照度が高く更に周辺光とのつながりも自然なおかげでより遠くを照らせます。