ランタイム、EagleTac P10A2
投稿日: Sep 27, 2009 3:39:12 AM
過去の日記からP10A2のランタイムに関する記事を転載しました。
2009.3.1
2AAライトは何度撮ってもあまり代わり映えしないですね、
P10A2が頭一つ抜けていてLD20とKingpower K2がその下でL2D CEはまたその下って感じですね。
※2009.3.2追記
某chでP10A2のランタイムについて書いてありましたが、cpfのグラフには私も非常に興味があったので改めてeneloopでチェックしてみました。
実は以前書いていますが、ランタイムチェックには電池のコンディション、少なくとも事前の容量チェックだけは行わないとへたった電池でチェックしているおそれがあるのでわざわざ放電容量の積算出来る充電器を購入しているのですが、
それも面倒になったのでNi-MH充電池に放電特性の似ていると思われる使い捨てエボルタあたりに変更しようかな?と思ってちょうど今朝からP10A2でランタイムチェックを行っていたところでした。
使ったeneloopは家族用のデジカメに使っている物で過放電歴は一回も無し、充電もトータルで10回まで行っていないやつです。
結果は76分くらい。
cpfのグラフより10分以上長かったですね。
以前1300mAhの電池で計ったときは50分だったので
http://www.bam-boo.cc/sfs6/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2008&month=10&day=17&mynum=131
エネループの容量2000mAhで
2000/1300*50=76.9
計算もぴったり合います(^_^)
ランタイムチェックを行うと言うことは電池はそのたびに過放電を起こしているわけで、そのたびに電池の劣化が進んでいる心配があります。
でもセリアの105円Ni-MH充電池なら財布にも優しく過放電で性能が劣化したら買い換えればよいので助かります。
Panasonic アルカリEVOLTAでの計測結果です。
グラフ中の「単純なミス」という部分は外光が入ってしまった部分ですので無視してください(^_^;)
今回は35分にわずかに届きませんでした。
サイバーギガ01で計った放電容量は1056mA
セリアのニッケル水素充電池比で容量は81%、ランタイムは70%
容量比に比べランタイム比が悪いのはアルカリEVOLTAよりニッケル水素充電池の方がハイレート放電での容量低下が少ないからと思われます。
もしかして初期電圧が高いのが影響したかな?と思って照度を測ってもNi-MH充電池とアルカリEVOLTAでほとんど差はありませんでしたし。
2009.3.22