ランタイム、EagleTac P10A

投稿日: Sep 23, 2009 11:35:12 PM

以前に計測したP10Aのランタイムです、

2008年11月8日の日記を再掲しました。

EagleTac P10Aの他にREGAL EDC、NiteCore D-I CREE Q5、JetBeam JET-I PRO CREE R2、も一緒に計っています。

電池はいつもの1300mAhのNi-MH充電池、事前に容量チェックをして実際に1280~1300mAの間の容量であることを確認しています。

※エネループであれば点灯時間は1.53倍になります。

このグラフでは明るさの変化がわかるだけでもちろん絶対的な明るさはわかりません、それとREGAL EDCだけ横軸が2時間な点にご注意ください。

AA ライトのランタイムチェックをしていつも思うのは電池の電圧とLEDのVfがかなり離れているために2AAやCR123Aを使うライトと比べ昇圧の比率が 高いためにあまり効率がよくないのと、そのせいだと思うのですがランタイムグラフがフラットになるライトがまず無いということです。

この四機種を比べるとそれでもJetBeam JET-I PROはかなり明るさを維持しているほうだといつも感心します。

さて、REGAL EDCは前述のようにこのグラフだけ横軸が2時間です。

実はこの前にも一度計っているのですが、そのときもかなり電池が持つので明るさ設定を間違えたのかと思い照度計を使いながら明るさを設定していくとやっぱり明るさの設定が間違っていたことに気が付き何度もやり直してもっとも明るい状態にセットしました。

REGAL EDCは明るさ調整モードでは最も暗い状態からどんどん明るくなっていっていったんチカチカと点滅します、最初はこれが最も明るいモードだと思っていたの ですがその後もそのまま続けると再度チカチカと点滅することがわかりました、この2度目のチカチカが最も明るくなったところだったんですね(´・ω・`) 最初のチカチカ点滅から2度目のチカチカ点滅の間は肉眼では明るさの変化がまったくといっていいほどわからなかったので当初は気が付かなかったのですが、 照度計に当てながら調整していくと最初のチカチカ点滅から2度目のチカチカ点滅まで50%程度照度がアップしていました(^_^;)

ということで、劇的に効率の良いDCコンはちょっと望めないと思うのでREGAL EDCの電池の持ちが良いということはやっぱり出力を抑えているのかもしれません。