投稿日: Feb 13, 2010 3:28:17 AM
インターネットにはRFC2822というルールがあります
そこでメールアドレスに付いても決まっていて
以下のようなメールアドレスは原則禁止されています
「.***@」と「.」から始まる
「...」と「.」が続く
「***.@」と@の前に「.」が付く
実は禁止されたメールアドレスでも使えるように回避する決まりもあるのですが、あくまで原則を外れた場合のみに適用するための措置で、そのようなメールアドレスは使わないのが本則です、
例外規定はあくまでも例外規定で先にくるべきものではありません。
しかし!
日本の携帯電話会社のRFC2822にたいしての解釈はかなり自分勝手です、
例外規定を許すメールアドレスを許してしまうんですね。
するとどうなるか?
自社のところは例外規定を含めてシステムを作っているから良いのですが、
それ以外のところではあくまで例外規定だとして回避方法を組み込まないシステムが多々存在します。
つまり携帯電話会社の自社以外のシステムではメールが流れないことがあるのです、
一応携帯電話会社のメールアドレスに付いての注意書きにはかかれているようですが、
他のシステムで受け付けないメールアドレスを許してしまうのは通信を担う電話会社のすることではないですね。
以前はメールサーバも自分で設置していたのでかなり苦労していたのですが、結局今でも変わりありませんね、
皆さんご注意を。