2015.8.14 2018.9.4乗車 2024.8.12 2024.11.14
十勝千歳の森に訪れたあと、近くのこの秘境駅跡に寄ってみた。(2024.8.12)
新得方面
帯広方面
引込線
士幌線探訪を終え、レンタカーを返却。北海道5日間の旅の初日のみレンタカーを使い、残りは北海道東日本パスで道内乗り鉄旅で堪能する予定だったが…
車内で豚丼を食べようにもかなりの混雑。けれども大半の乗客は隣の札内で降りていった…
キハ40普通釧路行き。帯広を夕方6時前に出発し釧路に夜9時過ぎ到着の約3時間の鈍行旅。
混んでいた車内も札内で一気にガラガラに…
2018.9.4 池田でかなりの時間停車していたので豚弁を食す。
夕方6時前の帯広発釧路行きの鈍行列車に乗り込む。車内は帰りの通勤通学客でいっぱい。けど大半は隣の駅で降りてった...だいぶ車内が空いて池田駅に到着。ここで長い時間調整の停車と多くの高校生が乗ってきた。隣のボックス席で高校生が陣取ろうがこちらはそろそろ我慢できずに豚丼🐷とサッポロクラシック🍻をようやく開けた。もう周りの目など気になる年齢でもない..
10:52 帯広発釧路行
池田駅で釧路行きを見送る…左手奥に見える池田ワイン城…🍷まだ午前11時、独り車旅では決して近づけない場所…カフカの城の如く…
2024.11.14
それなりに多くの北海道駅を訪問しているが普通入場券に買ってホームに入ったのは初めてだ…この駅で思い出すのは2018年に夕方6時過ぎの帯広発釧路行鈍行のキハ40に乗車していた時、池田から乗ってきた高校生達が皆降り、ここから先は自分含め2人だけの乗客となったこと…この先は秘境駅が続く区間…というよりも廃駅が続く区間に切り替わってしまった…
https://kachimai.jp/article/?no=2018915125919
まだ廃線を追っかける前の初めて北海道にきた2015年に偶然、厚内駅に立ち寄っていたので隣の上厚内駅ってのは秘境駅なんだ、というのはその頃に認識してた。2017年3月に廃駅となり自分が上厚内駅に乗り鉄で訪れたのはもうホームに降りれない2018年9月4日、ただ真っ暗な写真を一枚、信号待ちの車内から撮れたのみだった…調べてみたらその10日後の9月15日頃から情緒ある木造駅舎の解体が始まったようで明るければ駅舎拝めたのになぁ…と今改めて残念に思う…動画を見返して初めて気づいたのだが国道の向こうには鳥居…調べたら2015年に幕を閉じた上厚内神社の跡だと思われる…そして駅跡の裏手には1982年に閉校した上厚内小学校の建物が一部、会館として残っているようだ。白黒写真は浦幌町立博物館からの写真…なんとなくそれなりに上厚内のことを調べて投稿してみた…#根室本線 #上厚内駅
2015.8.14 近くを通ったので折角だから立ち寄ってみた。
初訪問から3年経過し、乗り鉄で夜8時の厚内。2018.9.4
帯広発釧路行き普通列車に乗車。けど夜8時頃だから辺りは真っ暗。この駅で対向車が来るかと思いホームに出て待ってたら対向車来ることなく信号が変わり運転手さんからも「出発しますよ」と言われたので慌てて列車に戻った。出発後、左カーブを曲がり右手の車窓は太平洋なんだろうな~、と想像しながら真っ暗な窓の外を眺めていた。ちなみにこの前の浦幌駅で高校生は皆降りていったため釧路の手前まで乗客は自分含め2名だった。
池田から乗ってきた高校生達も浦幌までに皆降りてしまい、釧路駅の数駅前までこの区間、自分と女性の2人のみ…乗客0も多いのであろう…
2024.11.14
根室本線直別駅跡の近く、思わず車を停めたくなる国道沿いの廃ドライブイン…「廃」かと思いきや帯広のラテン&ジャズ・コンサートの最近のポスターが貼られている…不思議…その近くにはチュクベツ渡船場跡の案内が…でも近づけないようだけど…そしてこの踏切で時刻表を確認したらもう隣駅にはとっくに発着している時刻だったから「あぁ、もうこの辺りには列車はしばらく来ないなぁ…」と思いながら直別駅跡に向かった…
廃駅となった直別、立ち寄ったらポツンとデクモ…その先の厚内駅には15:28にいるべきなのだが15:39まで今は信号場となった秘境駅跡で待機させられていた…
思いがけない行き違いショーを見たあとようやく駅跡や駅前を確認…お休み処、中に入れたのかな…
のちにこの場所を調べたらこの丘の近くに秘境駅・尺別があったので寄っておけばよかったとあとから思った…2015.8.14
初めての北海道旅行だったもので鹿の姿見ただけで大興奮してた…
2018.9.4 20時20分頃、対向列車待ち。
根室本線帯広発釧路行鈍行列車に乗車の夜8時過ぎ。この駅で鈍行列車行き違いのためホームに降りて向こうからやって来る鈍行列車を待っていた。こちらも向こうもこの秘境駅で下車する人はもちろんいなかった。
2024.11.14 尺別駅跡で一番驚いたポツンとポスト…駅同様廃止かと思いきや集荷してる…駅前は廃屋と海…もう旅を終える日の夕方に「ようやく北海道に来て波の音を聞いたわ〜」と実感した尺別駅だった…
尺別駅…だった…ようやく車での訪問も廃止からすでに5年以上経過…ここは2018年9月の夜八時半、行き違いのためホームで釧路からのキハ40を待っていた…尺別駅もキハ40同士の行き違いも今は昔…
この日浦幌駅以来の🚗久し振りの現役…けど駅員さんはおらず…昔は貨物で賑わったんだろうなぁ、と思わせるホームの向こう側…
音別駅、日没前…北海道は空が広い…
今まで何となく国道と線路は付かず離れず並行して走ってたけどここだけは国道から2km奥に入り込んでいる時点で何となく嫌な予感…そして駅へのアプローチの坂道は砂利道…そしてこんなところでレンタカーのEmptyマークが…⛽️夕方四時半…最後の最後で遭難するかと思った…
さっさと写真を撮って撤収…車を停めた砂利道もUターンするスペースもなくこのまま車を進めてUターン地点探して深みにはまるのもイヤなので脱輪しないよう小刻みに何度も切り返しようやくUターン、脱出…2024秋の道東旅、終了。
2015.8.14 白糠辺り?
2018.9.4 帯広発キハ40は台風の影響で遅れが発生したが無事、終着・釧路に到着。翌日、朝から釧路発着は午後まで運休。それを考えるとこの日はよく釧路まで辿りつけたものだ…
2018.9.4 帯広→帯広鈍行旅を終え、夜10時前にチェックインした若竹旅館(釧路市若松町18−18)、確かこの時点で翌日の札幌行き特急の運休が決定し、他のお客さんたちが慌ててバスのチケットを確保してた、と宿のお母さんから聞いていたような気がする。自分は始発の花咲線に乗車するため、朝5時にはチェックアウトすると伝えたが、列車運休のため朝10時まで部屋でダラダラ過ごし一番遅くチェックアウトした客となった。食べる予定もなかった朝食も頂き、色々と思い出深い旅館だが、もう翌年には閉業してしまっていた…