2017.11.15
三江線、入線。
午後三時台の江津発三次行き鈍行列車。三次に着くのは七時過ぎだったかな。(15:15→18:59)しばらく江津川沿いに列車はかなりスローリーに走るもんだから乗ったとたんに強烈な睡魔に襲われたのは何となく覚えてる...
目の前が雄大な江津川下流の秘境駅。結構、この駅で待ち構えていた人もいたし降りてった人もかなりいたような記憶... そういえば廃線前は二両で運行。このときのように立っている乗客がいれば廃止なんかにならなかったろうに...
粕淵駅近くにあった第一江川橋梁は平行して人が渡れる歩道があった。そして、三江線乗り鉄旅もこの辺りで夕闇が迫り、宇津井駅とかはもう暗闇の中で停車し天空にいるんだかよく分からなかった。三江線乗車の後半はロングシートで足を延ばしながら早く三次に着いて呑みたいな、ということですでに頭がいっぱいだった。宿泊先はホテルα-1。当時、三江線乗り鉄したならばお世話になった人多いのではないだろうか。そこでワニという名のサメの刺身を食べるのが目当てだったが、それ以上に印象に残っているのがご当地グルメの赤みがかった辛めの焼きそばが美味しかったな。もう三次に行く機会はあまりないだろうけどまた食べたいな。翌朝、自分も早起きしてホテルの部屋から三次始発の三江線の列車を見送った。朝5時半だというのに列車の中はかなりの人で溢れてた。