2024.11.13
ホテル大地 1泊4,500円、安いっ!!
ホテルからイオン北見方面を望む2025.11.12 北見の夜は焼肉っ!!と決めてたのでホテル近くの鳥源に自分が来たのと同時に後ろの座敷で
宴会スタートしたので高齢夫婦の店主もてんてこまいで七輪と肉を提供してくれたが取り皿もないから北見の焼肉ってのは目の前の塩でも振りかけて食べるのかと本気で思いながら「これ塩で食べるんですか…?」と聞いたら「あっ、忘れてた…」と皿とタレを持ってきてくれた…
牛のサガリは柔らかく旨しっ!!ホルモン・ビール併せて2500円で満腹になった…
あと泊まったホテルもチェックインのときに4500円と云われたとき「安っ!!」とつくづく思った。最近はシングル素泊まりでも倍くらいとられてもおかしくないし、そもそも空いてないことが多し…
廊下からイオン方面の明かりを眺めながら「北見って都会なんだな…」となんとなく思った…
北見では清月 赤いサイロのゲットと(個人的には同時に買ってこいと言われてた蝦夷めぐりのほうが気に入ってこの日の廃線旅のお供に車で食べてた…)焼肉を食べる、というノルマを果たしたので朝七時過ぎには銀河線を巡るためホテルをチェックアウトしたのだが北見塩焼きそばは食べれず(今回、かなりガチでどうにか食べれないか画策した…)ビールファクトリーやハッカ記念館にも行けなかったのでホテルから近かったピアソン記念館だけはなんとなく気になったので写真だけ撮った…ピアソン宣教師が来た貧しくも産業が発展してく100年前と北海道含め日本という国がどんどん貧しく衰退していく今と果たしてどっちがいい時代なんだろう…と思ふ…
オホーツク鉄道車両展示場 北見に来たからにはここには立ち寄っておかないと…
@おにぎり屋さんの駐車場
ホームはこの辺り
ホームはこの辺り
ホームは国道沿いに
旅の初日に豚丼焼肉だったのでもう二日目以降はガッツリした肉系はもういいや、無理だ…なんてそんな悲しい世代になってしまったのだが時間も経過し今頃になってくんねっぷたれかつ丼食べてみたかったなと思ふ…
ホームはこの辺り
道路に沿って線路、この辺りにホーム
線路跡にソーラー発電
この奥に駅舎
↑西訓子府
↑置野
この辺りにホーム
雪がうっすらと…
北見から池北線跡を辿っているが訓子府あたりで「今日は順調、駅数もこなしてる」と思ってたが距離はたいして進んでおらずそしたらなんか急にガックリ来たので置戸でしばし停車中…最近、疲れがズドーンと急にやってくる…
北見からだいぶ高度を上げてきたようで置戸駅跡(跡とは言っても立派な現役公共施設…)の近くの山頂にはうっすらと雪が…銀河がなんか本気を出してきたと感じた…そしてその先はかなりの距離が無人区間。戦後の頃にあった釧北仮乗降場に近づけそうなダートもあったけれどやっぱりそこに近づくのはパスした…そして池北峠でオホーツクから十勝へ…
このダートを下っていけば仮乗降場付近だが、怖くて行かない…
オホーツクと十勝の境界、池北峠
池北峠を車で駆け下りてきた勢いで思いっきり通過しそうになった銀河線小利別駅跡。立派な駅舎が残っていた…昨年頃、1985年冬の陸別を取りあげた当時のNHKスペシャルの再放送を観てたのだが国鉄末期には住込みの駅員さんがいた小利別も今は4世帯8人だとのこと…
NHK特集「日本一寒い町で」(1985)ではこの小利別駅周辺もそれなりに家屋があるのを確認できるのだけど令和の今はもはや廃屋だらけ…最初の写真の建物は陳列窓のようなものが見えるから飲食店だったのかな…家屋って雪の圧で潰されるのかと思ったらこの番組で 凍上現象で地面が上がっちゃって下からも圧がかかって家が傾くことを知りました。陸別の冬はマイナス25℃平均だそうで雪が降りそうなマイナス10℃に届かないような日をこの番組のナレーションで「陸別は雪の降る日は暖かいのです…」とちょっと何言ってるか俺には分からない世界…まさに陸別はパラレルワールドの如く…兎にも角にも国鉄時代の小利別駅が観れた素晴らしいドキュメンタリーでした…
↑置戸
↑川上
銀河線川上駅跡近くに残っていたガーター橋…銀河線はほぼ橋梁は撤去されてたがここはそのまんま放置されてました…周囲が無人地帯だから撤去しなくてもあまり影響ないと思われ…なんかやっと廃線探訪しているなとここで実感したのを覚えてる…
分線は現役っ‼️
分線から川上寄りの路盤跡
幼稚園の頃、木曜夜7時からリアルタイムで観れてた世代…
せっかく遥か遠くの陸別まで行くのだから10月までの体験運転を…とも考えたがやっぱり自分は廃線の路盤跡が判別しやすい11月を選んだ…
平日昼間に駅構内を撮影していたのは自分一人 駅構内見学自由…機関庫の扉が開いてたから庫内で🤳ほんとはダメな気がするのでこっそり投稿