菅政権でどうなるのかな?

2010/12/05

ニュースさとう

nikkei BPnet

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菅政権は支持率急落にもかかわらず、この臨時国会を乗り切ってしまった。最大の焦点の補正予算はなんともあっけなく成立した。

支持率の20%割れといった事態にでもなって、菅首相が気力を喪失させ、鳩山前首相と同様に政権を放り出すということにでもなれば別だ。だが、菅首相というのは、やることなすこと、あたかも「ひとごと」のように見え、意外なまでの粘着力がありそうではある。

仙谷官房長官の悪評は、本来は菅政権の問題なはずです。でもそうはなっていません。「官房長官の後任に蓮舫氏でももってくれば、政権の雰囲気はがらっと変わる」。そして仙谷氏は政権の危機を救った練達の政治家としての評価が高まるといいます。そして公明党が自民党との協力には消極的だといいます。野党の連立なんてありえないですからね。 それにしても「意外なまでの粘着力がありそう」な菅政権というのは、過去の政党政権とは違う面があるのかもしれません。

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なぜ、支持率急落の菅政権が粘り腰を見せるのか