ジブリで求める声優は、ケ(日常)のできる人

2010/11/29

ニュースさとう

Business Media 誠

にこの記事がありました。

ジブリでは衣食住を中心に描くわけなので、日常芝居が多いんです。そうすると、芝居も大げさだと困るんです。普通の芝居ができる人でないといけない。声優さんの芝居は、ハレ(非日常)とケ(日常)で言うとハレなんです。僕らが欲しいのはケなんですよ。

このことで、『となりのトトロ』のお父さん役の糸井重里さん、『耳をすませば』のお父さん役の立花隆さんになったのだといいます。『ハウルの動く城』でハウルの声に木村拓哉になったのだといいます。ソフィーの声の倍賞千恵子でした。これを読んでものすごく納得します。それと画像があるのですが、スタジオ・ジブリの写真があります。私も5年くらい前に家族4人でここへ行ったものでした。とってもいい思い出です。

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時間と空間をゆがめるのが特徴――ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(後編) (1/5)