中国デモは反日ではなく、政権批判になっていきますよ

2010/10/26

ニュースさとう

YOMIURI ONLINE

に、この記事がありました。

中国甘粛省・蘭州で行われた反日デモ。デモは経済格差に不満を募らせる内陸部で起きている。中国陝西省宝鶏で24日に起きた反日デモでは、「日本製品ボイコット」などの反日スローガンの陰で、官僚の腐敗に反対し、住宅価格の高騰に抗議するなど、政府批判や社会に対する不満を訴える横断幕も掲げられた。

ただ、一党独裁否定となると、政権は一気に実力行使に出る。デモの中心人物らが拘束された模様だ。

やっぱりこうなっていきましたね。こうした事態は随分昔の姿(日中戦争前)と同じです。あの当時も反日運動が当時の政権批判の動きにもなっていきました。だが日本が結局は軍隊を派遣していました。今はもう日本はそんなことはけっしてしません。

その時とは大きく違います。ただし、中国政府の動きは同じにしか思えません。この事態がどうなっていくのかちゃんと見つめていきましょう。

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中国デモ変質、反日スローガンに政権批判加わる