エッ、あの桂花ラーメンがどうなるの?

2010/11/05

ニュースさとう

YOMIURI ONLINE

にこの記事がありました。

「熊本ラーメン」の老舗として知られる「桂花」(熊本市)は1日、民事再生法の適用を熊本地裁に申請したと発表した。負債額は12億5870万円。国内外で「味千ラーメン」を展開する「重光産業」(同)の支援を受ける方向で調整を進めながら、営業を続ける。

エッ、と驚きました。思い出せば、私が最初に新宿末広店に行ったのは、1973年くらいのことだったでしょうか。いつも飲み続けたあとの日曜日の午前中に行っていたような記憶があります。それが他にも支店ができて、それで柏店で食べたりしたのが10年くらい前かなあ。「味は変わらないな」とは思いましたが、それが魅力が薄れたと思うところでした。まったく同じ味を提供したのでは、客は飽きてしまうのです。

ある大きなラーメンのチェーン店の専務さんと話したことがあります。「昔は、チェーン店で同じ味を出すことを指導していた。だが今では、みなそれぞれ店独自の味を出すように指導している」。もうこういう時代なのです。

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桂花ラーメン、再生法申請