福岡大会の様子

2016年10月9日(日)に、福岡市立舞鶴小・中学校で、日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク(jeARn)福岡大会が開催されました。当日は、前日までの雨も上がり、秋晴れの一日でした。たくさんの方のご協力のおかげで、jeARn大会のめざす「情報の共有」と「共感」が、約100名の参加者間で実現できました。心より御礼申し上げます。

(大会実行委員長横溝紳一郎)

大会会場 受付の様子

福岡大会実行委員会の皆さんのおもてなしの心と団結の強さがとても印象的でした!

大会実行委員長のあいさつ

約100名の参加者が集まりました!

jeARn代表 佐野正之先生の基調講演から大会がスタート。

英語科の教員全員でアクション・リサーチに取り組み、大きな成果をあげたある高等学校の実践をもとに、授業改善のポイント、成長する教師の姿を語っていただきました。

引き続き、福岡の皆さんの授業改善に向けた取組の実践報告

まずは、小学校。

実践報告される先生のメンターとしてメール等でアドバイスをしてきた粕谷先生が、この取組の価値をお話ししてくださいました。

続いて、中学校。

高橋一幸先生がメンターとして支援をしてきました。

午前中の最後は,高等学校での取組。

長﨑先生がメンターとして支援をしてきました。

午後は、4つの教室に分かれて、全国各地区からの実践報告。

短い時間でしたが、熱い発表、そして、熱心な質疑が交わされていました。

実践発表の余韻もさめやらぬなか、再び、全体会場に集まり、シンポジウムとなりました。

8月26日に出された「外国語ワーキンググループにおける審議の取りまとめについて(報告)」を踏まえ、期待されること、課題点等、整理をしていただきました。

次回大会は、1年後、千葉で開催されます!杉田先生からごあいさつ。

福岡の皆さん、ありがとうございました!

平成29年、千葉でお会いしましょう!

詳細は、決まり次第、お知らせして参ります。