オープンキャンパス2023への参加報告


2023年7月30日(日曜日)10時~16時

研究講義棟318教室

国際社会学部アフリカ地域専攻は、2023年度のオープンキャンパスに参加しました。2019年度以来、4年ぶりの対面形式での開催です。

教室での受験生・高校生との個別相談会のほかに、午前と午後に3回のトークセッションを設けて、在学生と担当教員がミニ講演を行いました写真1

写真1:3つのトークセッションを組みました。

3つのトークセッションでは、それぞれ①アフリカに関する課外活動の紹介、②留学・旅行・インターンなど様々な学生によるアフリカ渡航の体験、③授業の具体的な内容の時間割を通じて見ていく、ということをやりました。

①の課外活動の紹介では、ファムカフェ、Withアフリカ、アフリカンウィークス実行委員会の3のグループが日ごろの活動や今後の計画について話題提供をしました(写真2)。

写真2:2023年春にできたばかりの「Withアフリカ」の活動紹介の様子。

②の「旅と留学とx」では、日本大使館の派遣員として働いた後アフリカ各国を旅した学生、南アフリカの協定校からの留学から帰ってきたばかりの学生、何か月もかけて東南部アフリカの縦断旅行に挑戦した学生など3名が自分なりのアフリカへの異なるアプローチとそこで出会ったことについて紹介した後、会場からの質問を受けつつクロストークを行いました(写真3, 4)。

写真3:アフリカ渡航のトークセッションでは、冒頭から会場がいっぱいに。

写真4:旅の間の食事について紹介している様子。

③の「私の時間割」では、担当教員が学部4年間のカリキュラムについて説明した後に、1年生から4年生まで各学年の学生が自分や同級生の実際の時間割を見せながらどのような授業があるのかやそれぞれの履修についての考え方やお勧めの授業について話しました(写真5, 6, 7)。同じ学科の学生でも、時間割にそれぞれの学びたいことやこだわりなど個性が強くでているのが印象的でした。

写真5:教員によるカリキュラムの説明。

写真6:1年生の時間割の紹介。

写真7:3年生による時間割の紹介。

終了時間の午後4時を過ぎても、会場を訪ねて質問をしてくれる高校生・受験生の方もいて、スタッフも刺激を受けました。久しぶりの対面開催でしたが、無事終了できてほっとしました(写真8)。

写真8:当日スタッフの集合写真。

最終更新:2023年9月11日