西アフリカ滞在記
~ガーナとセネガルでの生活を終えて~
by 久我桃子
アフリカ地域専攻、2020年度入学
目次
1. はじめに
2. ガーナ留学
2.1. 前準備編 2.2. 授業編 2.3. 日々の生活編
3. セネガルインターン
3.1. 前準備編 3.2. 日々の活動編
4. 私が感じたアフリカ滞在の意義
5. おわりに
1. はじめに
はじめまして。東京外国語大学国際社会学部アフリカ地域専攻4年の久我桃子と申します。私は2023年10月~12月いっぱいまでガーナ大学で留学を、2024年1月~2月いっぱいまでセネガルの日本食レストラン「大和」でインターンをしておりました。
ガーナもセネガルも、どちらも西アフリカにある国です(地図1, 2)。双方ともにアフリカの中ではかなり治安もよく、アフリカに渡航する上では比較的ハードルの低い地域になるかと思います。
地図1: ガーナ地図(出典:外務省ホームページ)
地図2: セネガル地図(出典:外務省ホームページ)
TUFSアフリカ地域専攻の「留学体験記」シリーズでは、今までも多くの方々が留学先やインターン先の紹介や活動内容、研究内容、その他思い出等を綴ってくださってきたことと思います。私の留学体験記も例にもれず、そのあたりを綴っていこうと思いますが、特に「ガーナ大学留学のための前準備」と「アフリカに留学・滞在することの意義」について重点的にお話ししようかと思います。
というのもまず一つ目、「ガーナ大学留学のための前準備」に関しては、他の協定校と比べると、ガーナ大学に今まで派遣された外大生が少なく、情報が手に入りづらいというのがあります。特に昨今はコロナの影響もあり留学する人自体が減っていたので、私もガーナに渡る前に必要なビザやワクチンなどの情報を集めるのに大変苦労しました。
ビザ申請のやり方を調べてもアメリカや中国なんかのビザの情報ばかり出てきてしまって、ガーナの情報を見つけ出すのに大変苦労し、いつ取得できるんだろう…と気が気じゃなかったのを覚えています(笑)。これからガーナ大学への派遣が増えることを期待しつつ、私の方では前準備のお手伝いになるようなことを発信できればなと思います(セネガルの方についても言及する予定です)。
そして二つ目、「アフリカに留学・滞在することの意義」については、自分が2023年10月に留学に至った経緯を踏まえて綴らせていただければと思います。これを読んでいらっしゃる方は、歴代の留学体験記もたくさん読んでいらっしゃるのではと思うのですが、様々な目標を持ってアフリカに旅立った先輩方と比べて、お恥ずかしながら私は「やっぱりこの目でアフリカを見てみないことには気が済まないから」というノリと勢いに支えられた非常にざっくりとした理由で渡航しました。
諸事情あって大学3年の春ごろまでは留学はしないつもりでいたのですが、上記の理由から22年秋に突然思い立って留学に応募し、23年秋に飛び立ち、そして2024年3月1日の就活解禁の日に日本に帰ってきてぶっつけ本番で就活をするという、ギリギリの渡航スケジュール、もとい人生スケジュールでした。(もちろんそれでも下調べはちゃんとしました!)
そんなこんなで渡航期間は少々短めで、帰国直後に9時間の時差ボケを引きずりながら人生の山場である就活をしたのですが、今となってはこうして留学をしたことに全く後悔はありません。将来アカデミアの道に進むつもりが無かったり、卒業年度が遅れてしまうことへの懸念があったりで、(アフリカ)留学をするか迷っている方は少なくないと思うのですが、そんな方にも迷っているくらいなら(時間とお金が許す限りで)アフリカ留学の道をお勧めしたいと思うのです。
そのため、私がこの「スケジュールギリギリ勢い留学」から何を学んだか、何が自分の人生にとって糧となると思ったかについてもお話させていただこうかと思います。私の留学体験記が、「アフリカに渡航したい!」と少しでも思う方々の背中を押すことになれば幸いです。
2. ガーナ留学
ガーナ大学は首都アクラにある、ガーナでは歴史の古い大学です。東京外国語大学がアフリカに持つ協定校の一つで、交換留学の形で行くことができます。
2.1. 前準備編
早速“はじめに”で述べた前準備についてです。前準備は大きく分けると5つかなと思います。➀受け入れ大学へのアプリケーション、➁ワクチン接種、➂受け入れ大学への寮費支払い、➃航空券取得、そして➄ビザ取得、です。
➀大学へのアプリケーションでは、ガーナ大学から提示された書類を記入し、ガーナ大学に提出します。住所や志望する学部など記入内容は多岐にわたるのですが、全文が英語のため、何を記入すればいいか分かりづらいところもあります。ガーナ大学にメールで問い合わせるとしっかり返信してくれるので、少しでもわからないところがあれば焦らず質問し、万全の状態で提出できるようにすると良いと思います。
➁ワクチン接種は特に重要です。ガーナへの入国には黄熱病のワクチンが必須ですが、ガーナの衛生状態的に髄膜炎や肝炎などのワクチンもマストと言われています。私は9種類のワクチンを累計15回打ちました。値段は全部で10万円超くらいかかりましたが、命に関わることなのでしっかり打った方がよいと思います。
また、私はマラリアの予防薬ももらいました。予防薬にも種類があり、安価なものから高価なものまでありますが、どれも結構副作用があるため、自分の滞在期間などを考えて服用するかどうかを決めると良いです。
病院ですが、トラベルクリニックと検索すると、こうしたワクチンやマラリアの予防薬を扱っている病院が出てくるので、一度調べてみてください。また接種するワクチンの種類やマラリア予防薬もクリニックの医師の方に渡航先や滞在期間等を話せば、何を接種すべきかしっかり相談に乗ってくださるので、渡航が決まったら早めに行くことをお勧めします(複数回接種が必要なものもあるので、あんまり遅く行くと間に合わなくなります)。
➂大学への寮費支払いは、大学の方から金額と支払い方法が指定されます。私の時は一学期分(約3か月)で20万ほどでしたが、最近は円安が進んでいるのでより高くなっていると思います。また、vacation(休暇)期間の寮費は含まれていないので、vacationの間は寮を出るか、追加料金を払って寮で過ごすことになります。
この追加料金がかなり高い(一日1000円超くらいとられたような…)ので、vacationの間中寮にいるのは少し厳しいかもしれません。ただし年度によってガーナ大学側の事情も変わると思うので確認が必要です。また支払い方法ですが、私は日本から海外送金で支払いました。
➃航空券取得はビザの前にやっておく必要があります。なぜならビザ取得の際に航空券の日程(itinerary)を提出する必要があるからです。アフリカまでだと乗り換え必須ですが、同じ航空会社ですべての便を取った方が遅延の時の補償が受けられたり、ロストバゲージの危険が少なくなったりするのでおすすめです。自分で一から取るのが不安な場合は旅行代理店に依頼すると良いと思います。
➄ビザ取得、これが一番厄介だったような気がします。申請方法としては、在日ガーナ大使館のホームページにあるvisa applicationのフォームを入力していき、入力後に実際に紙に印刷して署名等を行った後、申請に必要なお金を振り込んだレシートなどと一緒に申請書を持って実際にガーナ大使館まで行って、提出することになります。
オンラインでできるのは申請書の作成までで、提出は大使館に行かなければなりません。また、申請にも最終学歴の証明書や現地での受け入れ先の証明書など様々な書類を用意しておく必要があります。直前に用意しようとして間に合わないと困るので、あらかじめホームページでapplicationのフォームを確認したり、経験者・先輩に直接確認したりすると良いと思います。
2.2. 授業編
ガーナ大学には4つの学部があります。Basic and Applied Sciences(基礎・応用科学), Education(教育), Health Science(健康科学), Humanities(人文学)の4つになります。先ほど述べたように、Application formに志望学部を記入するのですが、自分が所属した学部の中であれば留学生は基本的にどんな授業をとってもいいというのが特徴的です。
例えば私がいたHumanitiesではガーナの伝統ダンスの授業をとることができました。また、取る授業数も自分の目的に合わせて選ぶことができます。例えばフィールドワーク等学外での活動を中心に行いたい人は、授業を1つしかとらないという選択をとることもできます。
私はガーナ大学の授業に興味があったので、計5つほど取りました。日本の大学と違って、一つの授業が複数の曜日に分かれて行われることもあるので、取った授業数が少なくても毎日のように授業が入ってしまうこともあると思います。自分のキャパとしっかり相談して、履修を組むと良いと思います。
授業の内容ですが、個人的に面白かったのは「ガーナの○○」というような授業が多かったことです。例えばアフリカに関する授業であれば外大の授業でも取ることができますが、ガーナに特化した授業をたくさん取ることができるのはガーナ大学ならではだと思います。
私はガーナの宗教という授業をとりましたが、ガーナの伝統宗教から現在のキリスト教・イスラム教、さらに他国から入ってきた新興宗教の話まで学ぶことができ、非常に面白かったです。また授業によっては課外活動として、みんなでバスに乗って社会科見学のように授業に関係する場所に出向くこともありました(写真1)。
写真1: 宗教の授業で村に行った課外活動の写真です。
一方で先生が時間通りに来ないことが多いというのが欠点でした。さすがはアフリカンタイムと呼ばれるだけあります。特に朝早い授業だと、先生自身が「ちょっと間に合わないから時間を変更させてほしい」と履修したあとに授業日時が変わることがあります。
また、やっぱり英語の発音がアメリカ英語とは違うので、なかなか理解しにくい時があります。特に大教室の授業なんかだと先生がマイクを使用したりするので、さらに聞き取りづらくなってしまい大変でした。ただ、多くの先生が詳細なスライドを用意してくれているので、聞き取れなかったからといって内容が理解できないということはあまりありませんでした。
2.3. 日々の生活編
まず住居ですが、基本的に留学生はinternational student hostelという留学生向けの寮に入ります。留学生向けの寮ですが、ガーナ人の学生もたくさん住んでいます。留学生は1人部屋もしくは2人部屋かを選ぶことができます。
トイレとシャワーは共同ですが、どちらも日曜日以外は毎朝清掃の人が入ってくれているので、ある程度清潔でした。洗濯についてですが、洗濯機はありません。その代わりに手洗いのできる洗濯場と、お金を払って洋服を洗ってもらえるlaundry service(クリーニング屋さん的なものですが、値段は安いです)が寮内にあるので、そこまで困ることはありませんでした。
食事についてですが、私はついぞ自炊をすることはありませんでした(笑)。一応共同キッチンは寮にありましたが、備え付けのコンロ以外のキッチン用品は全て自分でそろえる必要があったのと、そのコンロ自体もお湯が沸かないレベルの火力しか出なかったので、あまり使い物になりませんでした。
たまに友達みんなでカレーを作ることはありましたが、その時も完成までに3~4時間かかってしまい、一苦労でした。しかし、寮から徒歩1分程度の場所にNight Market(写真2)という屋台がたくさん並んでいるマーケットがあり、基本的にそこで食事を買っていたので特に困ることはありませんでした。
写真2: Night Marketの概観です。
価格も1食200円程度で購入することができ、また中身がかなりボリューム満点なので1日2食で済ませることも多く、お金の面もそこまで気になりませんでした(そしてこのごはんがかなりおいしい(写真3))。
写真3: ジョロフライスと呼ばれる、ガーナの伝統的な料理です。
授業以外の休日や空き時間ですが、私は課題をやっている時間以外には大体の時間を友達と過ごしていました。ガーナ現地の友達とは何をして遊んでいたかですが、よく友達と遊びに行ったのは教会です。どういうこと!?と思われるかもしれませんが、おそらく皆さんもガーナに行ってみればわかります。
ガーナの宗教はキリスト教とイスラム教が大部分を占めていますが、特にアクラのあたりはキリスト教徒の人が多くいます。ガーナ大学の生徒も例外ではなく、私の友達も熱心なキリスト教徒の子が多くいました。
そうした教会はキリスト教徒ではない、ましてガーナ人でもない私のような外国人にも広く開かれていて、ガーナの子たちは仲良くなると良く自分の通っている教会に誘ってくれます(写真4)。
写真4: 友達に連れられて行った教会です。
この教会が意外と面白く、私たちが想像するような「荘厳」な感じの教会とは違い、非常に和やかかつにぎやかで、宗教の場ではあるものの、どちらかというと「地域のコミュニティ」といったような側面が強い場です(町内会のようなイメージ)。
例えば牧師(神父?)の方がお話している間、Yes!やAmen!といったような掛け声があちこちから飛び交い、そしてお話が終わると讃美歌に合わせて踊ったり、近くにいる人と友達になる時間が設けられたり、その教会のメンバーで最近結婚した人達を祝ったりなどお祈り以外にもたくさんのことを行います。
これはガーナに行かないとできない経験だったかなと思っています。私は日本で何度か礼拝に行ったり、聖書を読んだりする機会があったのですが、それがガーナの教会に行ったときに非常に役に立ちました。
教会に遊びに行くことになった時に、ある程度牧師さんが何を言っているか分かった方が面白いので、ガーナに行く前に少しキリスト教について勉強しておくことをお勧めします。
教会についての話が長くなってしまいましたが、友達とはほかにも一緒に料理を作ったり、学外のイベント(写真5)に遊びに行ったりしました。また大学の方でもクリスマスなど節目に様々な企画をしてくれているのでそれに参加するのも楽しかったです。
写真5: ワチェフェスティバル(ワチェは伝統料理の一つ)
3. セネガルインターン
3.1. 前準備編
ガーナの話が大変長くなってしまいましたが、ここからは少しセネガルでのインターンの話も綴らせていただければと思います。私はセネガルの首都ダカールにある日本食レストラン「大和」でインターンをさせていただいていました。
前準備ですが、ガーナに比べれば全然大変ではなかったです。というのもセネガルは3か月以内の滞在であればビザなしで大丈夫だったからです。またワクチンなども大和のスタッフの方が事前に色々と相談に乗ってくださるのでとても安心でした。インターン受け入れのための料金なども、料金体系がホームページの方に詳しく書いてある(注)ので見てみると良いと思います。
注:「大和」のインターンの受け入れの詳細についてはこちらのウェブサイトを参照。
前準備というか、着いてからの空港の方が大変でした。私にとって初めてのフランス語圏の国だったのですが、空港に着いた瞬間フランス語だらけ、入国審査官の人ですら全く英語をしゃべってくれない、さらにそれにパニックになっていたらさらっと賄賂を要求されるというありさまでした。
ちなみに賄賂については何が何だかよくわからないフリを貫いていると諦めてくれました。また、私はロストバゲージにもあってしまいました。飛行機の乗り継ぎが何度かあったのですが、荷物が間に合わなかったようです。
幸い1週間後くらいに見つかって引き取ることができたのですが、どうやらブレーズ・ジャーニュ国際空港(ダカールの空港)はロスバゲの宝庫だったようで、引き取り手待ちの荷物の山が軽く10個くらいありました。皆さんもロストバゲージには気を付けて、フライトスケジュールなどを考えるようにしてください。
3.2. 日々の活動編
「大和」は元々ダカールにあった「和心」という日本食レストランに次ぐ二店舗目で、私はその最初のインターン生だったのもあり、主に必要なものの買出しやメニュー作成など、開店準備にまつわる業務を行っていました。また、個人的に書道をやっていたのもあって、インテリアとして書道作品を作っていたりしました(写真6)。
写真6: 大和で書かせていただいた書道作品たち
個人的に一番印象に残っているのは、庭の装飾に使う丸石をマルシェ(市場)に買いに行ったときのことです。どこに売っているかが全く分からなかったので、町中の人に「こういう石が売っているところ知っていますか?」とフランス語で聞いて回りました。
私は普段日本で店員さんに話しかけることすらためらってしまう人間だったので、道端の知らない人にフランス語で話しかけるのはかなり勇気がいりました。ですがセネガルの人々は本当に優しく、私が分かるまで何度も教えてくれたり、頑張って!と背中をたたいてくれたりしました。非常に貴重な経験だったなと思っています。
休みの日は一人で観光地に遊びに行ったり、一緒にインターンしている人たちと出かけたりしていました(写真7)。ダカールには結構近い距離に多くの観光地があり、色々見に行けるところがあるのでおすすめです。
写真7: ラック・ローズというピンクの湖面で有名な湖
4. 私が感じたアフリカ滞在の意義
ここまでガーナでのキャンパスライフとセネガルでのインターンの話をさせていただきましたが、冒頭で話した通り、このアフリカ滞在全体を通して私が感じた意義、学んだことを最後に少し綴らせていただこうと思います。
まず、学問的な方面ですが、これはやはり行く前と行った後ではその国に対する解像度が本当に段違いだと思います。日本でもアフリカに関する授業はとれるし、調べれば確かに情報は手に入りますが、結局は行かないことには人々がどういう暮らしをしているかなど、真の意味では分からなかったかなと思います。
特にガーナ大学では、前述したようにガーナに関する授業をとることができるというのも大きく、私は特にガーナの宗教事情について、授業を通して、それから教会に行ったり、友達と宗教観について話し合ったりして、行く前よりもかなり多くの知見を得ることができたと感じています。
卒業前に今まで自分が学んできたことの締めくくりとして、こうして実際に現地に足を運び、日本で学んできたことの再確認やそれ以上の知識・学びを得ることができたと感じています。
また、自分の将来についてこの留学を通してたくさん考えることができました。これは私が就活直前に留学に行っていたというのがかえってよかったのかもしれません。留学やインターンでは、自分と近い年齢の人にたくさん会うことができます。
特に留学の方はいろんな国からの留学生がいたので、ヨーロッパの同年代の学生と話せたりだとか、もちろん現地の大学生ともたくさん話せたりしました。みんなバックグランドが違うからこそ、今やっていることや将来やりたいことをお互いに話し合うと大きな刺激をもらえます。
特に覚えているのは、ガーナに散歩仲間の友達がいたのですが、その子が将来起業したいと語っていたことです。その子は自分の時間を大切にしたいからとYouTubeやInstagramなども一切見ないそうで、すごいなあ、私も頑張らなきゃなあと感じました。
さらにこうして海外で暮らすことで、将来は海外で働こうかなど、人生計画を考えるきっかけにもなりました。こうした今後の生き方について、就活前にアフリカでの経験を通してたくさん考えられたのはとてもいいきっかけになり、例えば企業選びや志望理由なども自分の経験に基づいて考えられたので、あまり迷うことなく行うことができました。また、シンプルに日本とは全く違う「アフリカ」の環境で暮らせたことでとても自信が着きました。
5. おわりに
つらつらと書いていたら非常に長くなってしまいました。本当はまだまだ書きたいようなエピソードは色々ありましたが、大体こんなところで終わらせていただければと思います。
ガーナもセネガルも本当に素敵な場所で、今でもそこで知り合った人たちとは連絡を取ったり、次はいつ渡航しようかなと考えていたりします。たくさん学び、たくさん経験をした5か月間は私の人生の中で絶対に忘れられない時間です。
もし少しでもアフリカに興味がある人は絶対に行ってみてください。きっといい思い出になると思います。
最終更新:2024年8月7日