普段の授業の様子 


by 鈴木ちほ

こんにちは。2022年度入学の鈴木ちほです。今回は、私たちアフリカ地域専攻1年生の普段の授業の様子についてお伝えします!


アフリカ地域専攻の1年生は、週5回の専攻言語(英語)と週1回の地域基礎の授業を必修として受けています。この1年でどんなことを学んできたのか、簡単にご紹介します。

専攻言語の英語の授業では、アカデミックな英語のエッセイの書き方や、地球温暖化などの世界の課題、ディスカッションやプレゼンテーションの方法などを学びました。

特に印象に残っている授業は、南部アフリカの各国の大使館の方々に、その国についてのレクチャーをしていただくというものです。この授業から、大使館の方々との交流が生まれ、私たちの大使館訪問も実現しました!

アフリカ地域専攻の英語の授業は、英語そのものを学ぶというよりは、英語を使ってアフリカや世界のことを学ぶことに重点が置かれています。

プレゼンやディスカッションの機会が多く(その分準備も大変ですが…)、和やかで生き生きとした雰囲気で授業を受けています(写真1)!

地域基礎の授業では、サハラ以南アフリカの地理や、歴史などを主に学びました。アフリカの歴史は高校でもほとんど触れないので、毎回新しい知識を得ることができます。また、アフリカへの先入観に気が付き、「貧困」や「開発」といった言葉の概念についても深く考えるきっかけになりました。

写真1:地域基礎でのプレゼンの様子

レポートにプレゼン準備に…、と正直忙しい一年間だったと思います。ですが、小語科だからこその団結力と雰囲気の良さで、一年を乗り越えることができました(写真2)!

2年生でも、アフ科らしく頑張ってきたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

写真2: 1年生最後の授業で 

最終更新:2023年3月30日