2022年度東京外国語大学
入学式を振り返って
by 福田佳奈
みなさん、こんにちは。アフリカ地域専攻1年の福田です。私たちが2022年の4月に東京外国語大学に入学してから、もうすぐ1年が経とうとしています…!この一年ですっかり仲良しになったアフ科のみんなですが、始まりはどうだったのか。ここでは、入学式について振り返っていこうと思います!
写真1: 入学式の看板
2022年4月5日、2022年度東京外国語大学入学式が行われました(写真1)!昨年度に引き続き今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症対策のため、コロナ以前とは違い、専攻言語・地域ごとに教室で参加する形でした。入学式当日、キャンパスに足を踏み入れると満開の桜が出迎えてくれました🌸(写真2)。
家族や友達と来ている人たちは入学式の看板や桜、たふもにゅ(外大入口にある「TUFS」の文字のモニュメント)の前で写真撮影をしていましたが、ひとりで来た筆者は特にすることもなかったのですぐに教室へ。
写真2: 円形広場の桜🌸
教室に入るとまだ誰もいませんでしたが、すぐに次の人が!人見知りの筆者は心臓をバクバクさせながら話しかけ、アフ科初の友達を作ることができました✌️
また、入学したては何かとわからないことが多く、連絡できる人がいると安心なのですぐにLINEも交換。そうこうしているうちに次々とアフ科の新入生が教室に集まってきて、みんなで輪になって、名前を教えあったり、LINEを交換したり。今思えばこの頃からアフ科の雰囲気の良さが出てましたね😊
入学式が始まると、モニターにアゴラ・グローバル(外大の講堂のようなもの)内の式の様子が映されたので、みんなで静かに話を聞きました。そうしているうちに、これから東京外国語大学で学んでいくのだという実感がじわじわと湧いてきました。
式が終わると、そのままオリエンテーションに入りました。アフ科の先生方の紹介や、カリキュラムや授業についての説明がなされたあと、ひとりひとり、自己紹介していくことに!出身地や趣味・特技、アフリカ地域を専攻した理由などを話しましたが、共通点もあれば、全然違うところもあって、色んな仲間とこれから一緒に学んでいくのだなと思いました。
また、オリエンテーションにはアフ科の2年生の先輩も来てくださいました。わからないことや不安なことを先輩に直接聞くことができ、本当にありがたかったです!(来年度は私たちがやりますよ!)
この日の最後は、教室を出て、外の桜の下でみんなで写真撮影📷(写真3)。 こうして、私たちは大学生活のスタートを切ったのでした。
写真3: アフ科1年みんなの集合写真
最終更新:2023年1月26日