ADEO Japanの活動紹介

紹介者:上原ゆりの(アフリカ地域専攻、2019年度入学)

こんにちは!ADEO Japanです!紹介ページをご覧いただきありがとうございます!

〇はじめに

ADEO JapanはケニアのNGO、ADEOの日本支部で、社会人メンバーと学生メンバーで構成されているインカレです。外大のアフリカ地域専攻の学生だけでなく、他の地域を専攻している学生や、様々な分野で活動されている社会人の方が在籍しています。


〇ADEOについて

ADEO(African Development and Emergency Organisation)は保健医療分野で活動しているケニアのNGOで、1998年にケニア人医師・Wesonga氏によって設立されました()。ADEOは、これまでケニアでHIV/AIDS予防啓発運動などを行ってきました。さらに近隣のウガンダやソマリアにも活動範囲を広げており、難民への医療支援なども実施しています。また医療だけでなく教育にも活動の域を広げています。

図: ADEOのロゴ

〇ADEO Japanについて

ADEO Japanは、2003年にADEOの日本支部として学生を中心に設立されました。これまでに、日本国内でのHIV/AIDS啓発運動や行ってきました。現在はアフリカについての学習や情報発信などを中心に行っています。ADEO Japanの学生メンバーは、現在東京外大生が中心です。外大の学生を中心に勉強会を企画し、実施しています。

〈勉強会〉

勉強会はADEO Japanの活動の軸となっているものです。勉強会ではアフリカに関することを調べて発表したり、みんなでアフリカや社会問題に関する映画を見てディスカッションをしたりしています。勉強会のテーマはメンバーの興味関心に合わせて決めています。


2020年度に行ったテーマは、

・アフリカ・オセアニアにおける環境問題

・アフリカの大使館について

・資源問題について

・映画「ブラッド・ダイヤモンド」(ディスカッション)

などです!

勉強会を通して、社会人の方々と意見を交換できるのがADEO Japanの強みです!

〈合宿〉

新型コロナウイルスの影響で2020年は実施できませんでしたが、年に1回ほど皆で地方に合宿に行っています!社会問題などテーマを設定し、施設を訪問したり現地の人々から直接お話を聞いたりしています。

ADEO Japanは、地域・専攻・年代などが異なる人が集まった団体です。自分のペースでアフリカについて学び、メンバーと意見交換ができるのがADEO Japanの強みだと思っています。アデオジャパンに興味を持たれた方は、Instagramを覗いていただけますと嬉しいです!

InstagramのURL:https://www.instagram.com/adeojapan_student/

最終更新:2021年6月3日