アフ科ディズニー! 


by 山下ちひろ

皆さんこんにちは!アフリカ専攻2022年度入学の山下です。今回は、夏学期の終わりにアフ科の11人で行ったディズニーシーの思い出を綴っていきたいとおもいます。

みんなでディズニーに行きたいという話がアフ科の中で出たのは6月。春学期の期末が終わった7月末に日程調整をして17人のうち11人でディズニーシーに行くことが決まりました。

当日は全員舞浜駅で集合してからリゾートラインに乗ってディズニーシーの入口に到着しました。実は筆者ともう1人は前日まで部活の合宿に行っており、朝早くからディズニーに行き1日遊ぶのは結構体力的にきついところもありました笑 でも、やはり夢の国ディズニーに行くというのはとてもワクワクや楽しみが大きく、道中もみんなでおしゃべりしながら楽しく過ごしました。

到着時にはすでに開園していたため、中にはすんなり入ることができました。ディズニーシーといえば入ってすぐにある大きな地球儀アクアスフィア。アフ科のみんなはもちろん地球儀のアフリカ大陸に大興奮で、アフリカが目の前に来たタイミングで集合写真をパシャリ(写真1)。

写真1:アクアスフィア前での集合写真

その後最初に向かったのは、レイジングスピリッツ。古代神の石像の発掘現場を駆け抜けるジェットコースターです。絶叫系が苦手な子以外が挑戦し、360度回るコースターを騒ぎながら楽しみました。

次はお隣のインディ・ジョーンズ。筆者は初めて乗りましたが、インディ・ジョーンズの物語を知らなくても世界観を十分に楽しめ、音や乗り物の動きでスリルを味わえるとても面白いアトラクションだと感じました。実はこのインディ・ジョーンズ、夜の閉園間際、すでに終わってしまったアトラクションが多い中待ち時間ほぼなしで乗れたのもあり、あと2回全員で乗りました(笑)。

その後みんなでチュロスなどを買って食べながら一休みし、そのままセンターオブジアースへ。個人的には結構好きなアトラクションです。9月末の平日だったため、そこまで長時間並ばずに乗れました。火山から落ちるわけですが、落ちる瞬間一緒の乗り物に乗っていた1人が絶叫しそれに全員が爆笑したのもいい思い出(笑)。その後は近くの海底二万マイルに乗り、海底の綺麗で不思議な世界の中でゆったりしたひと時を過ごしました。

お昼にはみんなでチキンを買って食べました。こういうちょっとした時間に食べられるものがおいしいのもディズニーの魅力ですね。次に行ったのはアラビアンコーストにあるシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ。ディズニーランドでいえばイッツアスモールワールドに似たアトラクションで、船に乗ってシンドバッドとチャンドゥの冒険物語を体験します。音楽も綺麗で壮大、人形たちもかわいくて、みんな写真や動画を撮りながら癒しの時間を過ごしました。

そのままジャスミンのフライングカーペットに乗って空中で上下にカーペットを移動させながら少し高いところからの景色を楽しんだあと、マーメイドラグーンに入りました。マーメイドラグーンの中は少し暗く幻想的な雰囲気に包まれており、2人1組で乗ったジャンピン・ジェリーフィッシュではクラゲをモチーフにした乗り物で空中に浮きながらその世界観を存分に感じました。

ワールプールに乗った仲間たちはカップをものすごいスピードで回して楽しんでいました(写真2, 私は酔いやすいため乗っていません)。アトラクションが一段落したら、みんなでアイスを買って一休み。これもとってもおいしかった!

写真2:ワールプールに乗っているアフ科のみんな

次にアクアトピアに乗って水の上での回転を楽しんだ後、タートルトークでウミガメのクラッシュのお話を楽しく聞きました。11人のうち誰かがクラッシュに当てられていたようないなかったような…。


だんだんと日が傾いてきた夕方、トイストーリーマニアに並ぼうと向かっている途中、ドナルドとデイジーに会っちゃいました!みんな写真を撮りまくり「かわいい!」とメロメロでした。筆者も例外ではなくドナルドを動画に収めてはしゃいでいました笑。そのままトイストーリーマニアにおしゃべりしながら並び、2人1組でシューティングしまくりました。


グループで行くとこれすごく上手い人絶対1人はいますよね。今回も何人かものすごいスコアを出していてびっくりした記憶…。終わった後にウッディの口の前で集合写真をパシャリ写真3。日が暮れかけたころのこのエリアはとっても綺麗でした。その後はなかなかいい時間だったので、ラグーンに戻って中のフードエリアで11人並んで夕食。ピザやポテトがおいしかった!

写真3:トイストーリーマニア前での集合写真

夕食後、すっかり暗くなった段階でヴェネツィアンゴンドラへ。途中で大粒の雨が降ってくるというハプニングもありながら、なんとかゴンドラに乗ることができました。実は筆者自身はゴンドラに乗ったのは初めてでしたが、水路を抜けて360度岸が見渡せる場所に来てからの景色が忘れられません(写真4)。

こんなに美しい場所にこのままずっといたいと思う時間でした。ゴンドリエさんたちにイタリア語で挨拶を教えてもらった私たちですが、さすが外大生、フランス語やスワヒリ語で挨拶を言い始めるカオスな状況が船内に生まれながら水路を戻りました(笑)。

写真4:ヴェネツィアンゴンドラからのプロメテウス火山など

その後本当はソアリンに乗りたかったのですが、人が多く受付が終了してしまっていたため断念。その代わりにすでに書いたようにインディ・ジョーンズに2回乗り、最後にアラビアンコースト内のキャラバンカルーセルに乗りました。

後ろの方に乗った子が動画を撮って、それに全員反応するといういつも通りのノリの良さを発揮しながらゆるく楽しんだ後、お土産を買う人は買いに行き、帰りたくないなと言いあいながら閉園時間に夢の国をあとにしました。


ディズニーは本当に世界観が細かく作りこまれていて、どこを切り取っても綺麗で美しい場所だなと改めて思ったし、こういった場所で全員ではないにしてもアフ科で過ごせた時間は大切な思い出の1つだなと思っています。皆さんにも2022年度入学のアフ科がとてつもなく仲良しなことが伝わる記事になったのではないかと思います(笑)。


それでは長くなりましたが、私の記事はここまでにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!

最終更新:2023年3月30日