原宿 with Paul, Jato and Hannan 


by 寺田凜

こんにちは!アフリカ地域専攻2022年度入学の寺田です。今回は、昨年6月に、留学生のPaul(コンゴ民主共和国)、Jato(ルワンダ)、Hanan(南アフリカ共和国)とアフリカ地域専攻の学生で原宿を訪れた時のことについて、お伝えします。

原宿駅に集合して、まずは明治神宮へ。大都会にいることを忘れさせるような緑いっぱいの明治神宮を、留学生の3人とのおしゃべりを楽しみつつ、散歩しました(写真1)。

写真1:明治神宮を散歩している様子

明治神宮本殿への参拝も行いました。鳥居の意味や手水、二礼二拍手一礼やお賽銭といった日本の文化を留学生に説明すると、留学生も興味を持って話を聞いてくれ、参拝も一緒に行いました(写真2)。

写真2:参拝の様子

途中、沢山あった奉納酒樽にも皆興味津々でした(写真3

写真3:明治神宮の奉納酒樽

大都会の中でも、自然や日本文化に触れられ、留学生にとっても私たちにとっても素敵な経験になったと思います。

続いては、昼食を食べに、原宿にあるお好み焼き屋さんへお邪魔しました。留学生の日本での生活など、ここでも留学生と沢山話すことができ、とても賑わいました。皆でワイワイしながら食べるお好み焼きは絶品ですね。一番盛り上がったのはお好み焼きをひっくり返すとき!留学生も挑戦し、見事上手にひっくり返していました!言語を超えて楽しめる食はやはり良いな~と実感しました(写真4)。

写真4:お好み焼き屋での集合写真

さて、お腹が満たされた後は、原宿竹下通りをお散歩。先ほどの明治神宮とは打って変わって、竹下通りは若者の流行発信地。留学生も現代の日本文化を感じられたのではないかなと思います。いろんなお店を見て回って、竹下通りも満喫できました(写真5)!

写真5:竹下通りを散歩している様子

今回の原宿訪問を通して、まだしっかりと話したことのない留学生とも交流でき、留学生とアフリカ地域専攻の学生との仲が深められた素敵な時間になりました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

最終更新:2023年4月7日