[自由発表]
日向一雅「文学論の時代――九~十一世紀の詩論・和歌論・物語論――」
[テーマ発表]
年間テーマ「インターセクショナリティ(交差性)」キックオフ勉強会~「2年目のインターセクショナリティ」のために~テーマ委員による問題提起およびテーマに関する相談会
[自由発表]
西原志保「人形と共感―『源氏物語』と『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』」
[テーマ発表]
張培華「『源氏物語』に見る三世代の悲恋の交差性」
[自由発表]
袴田光康「平安期における「名所」の形成」
[テーマ発表]
武藤那賀子「言語化不可能な存在――『日本霊異記』における半人半牛」
[自由発表]
加藤希「広瀬大忌祭の神話的風景―「山口の神」と「さくなだり」」
[テーマ発表]
年間テーマ「インターセクショナリティ」第2回勉強会
[テーマシンポジウム]「インターセクショナルな語り/語りのインターセクショナリティ」
斉藤昭子「恋愛場における「男」/「女」呼称の力学とインターセクショナリティ」
池田大輔「源氏絵のアイデンティティ―歌川国貞画「源氏物語 朝皃ノ巻」の挑戦と喚起する〈読み〉―」
三田村雅子「越境・交差する慈円」
司会:テーマ発表委員
[自由発表]
東原伸明「『源氏物語』「自由間接言説」のアナログ・ロジカル―もしくは「現れ」としての 「自由間接言説」・〈語り〉と〈言説〉の連続的分析」
ローレン・ウォーラー「翻訳理論の視点から考えるイソップ寓話―その日本語訳に見える「起点」と「目標」の構造」
[自由発表]
福里将平「「見る存在」から「語る存在」へ――『在明の別』の侍従」
[テーマ発表]
富澤萌未「継子譚の再検討――『源氏物語』「蛍」巻における「継母の腹きたなき古物語」という言葉から――」
[自由発表]
『物語研究』第24号合評会①
評者:麻生裕貴・富澤萌未
[テーマ発表]
草場英智「「インターセクショナリティ」から読み解く玉鬘巻――糾える縄のような複雑な生の一端を掴むために――」
[合評会]
『物語研究』第24号合評会②
評者:石垣佳奈子・千野裕子・西原志保・武藤那賀子
[合評会]
笹生美貴子[著]『源氏物語夢見論』(文学通信 2023年)
評者:鈴木貴子・湯浅幸代
[合評会]
『物語研究』第24号合評会③
評者:橋本ゆかり・内田裕太
[自由発表]
久冨木原玲「日本韻文史への一視点 ―ブラジルの多彩な俳句文化を補助線として―」
[ミニ・シンポジウム]「琉球文学から日本文学を読むこと――中心地と周縁地の観点から」
前城淳子「琉歌はどのようによまれてきたか」
大胡太郎「琉球和文から和文学へ-トリリンガル状況の中の和文(学)-」
葛綿正一「琉球文学の周辺」
岩下雅子「南満洲鉄図書館の図書館職員が目指したもの検証する」
コーディネーター:福里将平
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