［テーマ発表］
神野藤昭夫「二つの昔〈近代国文学と物語研究会と〉そして私と」
［自由発表］
助川幸逸郎「〈身〉が〈心〉をつくるという系譜～田山花袋『蒲団』と前近代紀行文～」
［テーマ発表］
長谷川政春「五十年を経た物語研究会の過去・現在および〈ゆくえ〉」
［テーマ発表］
藤井貞和「分析批評と主体性論議」
［合評会］
圷美奈子［著］『続・王朝文学論―解釈的発見の手法と論理―』
評者：石垣佳奈子・張培華
［テーマ発表］
三田村雅子「身体論・王権論から見た物語研究会――女性・在外研究者の視点から――」
［自由発表］
竹田由花子「平安文学における「鬼」と「人」――『伊勢物語』を中心とした考察――」
［テーマ発表］
上原作和「亡霊化するテクスト論／甦る作品論――物語研究会2000-2021」
［シンポジウム］
事務局「趣旨説明」
兵藤裕己「「語る主体」をめぐる言説編制（物語）の前近代と近代」
助川幸逸郎「柄谷行人史観の始原と現在」
石原千秋「高度経済成長期とバブル期と文学研究」
司会：阿部好臣
［自由発表］
西原志保「『秋の夜長物語』翻案としての稲垣足穂『菟』 動物表象とジェンダー」
［合評会］
近藤さやか［著］『仮名文テクストとしての伊勢物語』
評者：布村浩一・高木信
［テーマ発表］
斉藤昭子「物語研究とジェンダー論のあとさき
――90年代バックラッシュと年間テーマ〈性差〉（’94）・〈性〉（’95）から――」
［自由発表］
橋本ゆかり「御前の呉竹と分身たちの声
――『枕草子』「五月ばかり月もなういと暗きに」、帝のメディアパフォーマンス」
［テーマ発表］
池田大輔「『「記憶」の創生〈物語〉1971－2011』から一〇年過ぎて」
［合評会］『物語研究』第21号（前半）
評者：西野入篤男・布村浩一・三村友希・青木慎一
［合評会］『物語研究』第21号（後半）
評者：三村友希・八島由香・西本香子
［自由発表］
張培華「『源氏物語』「若紫」考」
［ミニ・シンポジウム］ポスト・ヒューマンの物語と動物表象
江口真規「アニマル・スタディーズと物語の中の動物」
富澤萌未「童への名付け、犬への名付け」
吉良佳奈江「犬とベトナムをつなぐ加害意識」
司会：西原志保
コメンテーター：村上克尚
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