[テーマ発表]
原国人「「語り」その周辺」
アマンダ・スティンチクム「「浮舟」の巻における〈話声〉の問題」
[自由発表]
長尾有里子「「空ぞみらるる」私考」
神田龍身「『浜松中納言物語』論」
[研究発表]
土方洋一「物語文学における〈語り〉」
[合評会]『物語研究』(創刊号)
評者:高橋亨・石原昭平
[研究発表]
原岡文子「光源氏の御祖母―二条院の出発―」
成嶋国彦「無題」
[シンポジウム]
三田村雅子「「見ること」と「語ること」―宇津保物語を起点に―」
小峯和明「今昔物語集の語り」
[研究発表]
安藤亨子「浜松中納言物語の位置」
阿部好臣「虫麿から物語へ―物語発生の意味をめぐって―」
深澤徹「『蜻蛉日記』における〈作者〉の位相」
[研究発表]
小嶋菜温子「負の時間パートⅡ」
三谷邦明「年間テーマ「〈語り〉の構造」の可能性=〈語り〉と〈書くこと〉=」
[研究発表]
竹内宇生「大鏡の構造と語り手の機能」
藤井貞和「「かがり火」「野分」「夕霧」「東屋」―死者の〈語り〉をめぐって―」
[研究発表]
伊達佳弘「「三巻本枕草子」の構成について」
半谷芳文「『懐風藻』『凌雲新集』『経国集』に表われた「桜花」の詩をめぐって」
[研究発表]
伊藤一男「ことばの調伏」
関根賢司「〈語り〉の構造へ」
[研究発表]
日向一雅「光源氏論への一視点―家の遺志と王権と―」
丸田節子「宇治八宮の心情とその遺言」
[研究発表]
兵藤裕己「物語・語り物と本文(テキスト)」
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