9月10日

投稿日: 2016/09/14 16:16:54

宮ケ瀬湖沈体験

期日:2016年9月10日(Sat)曇り 気温30℃ 湿度65% 水温26℃

生徒:6名(ケイゴ、ケイタ、シュウタ、トモヤ、ユイ、ワコ)

保護者:5名

宮ケ瀬ボートクラブの全面的な協力で沈体験(1Xから落水⇒再乗艇)をさせてもらった。

再乗艇が出来た生徒と出来ない生徒が居たが、救命具を付けて着衣のまま水に落ちるのは一様に経験したので、今後の不安を軽くする一助になったと思う。

1Xの練習で転覆・落水は付き物であり、これを恐れていると1Xの上で100%の力が出せず、その結果強くなれない。中学生になったら、練習は1Xや2Xが中心になるので小学生のうちに落水(ボートから水中に落ちる)への恐怖心を薄めて置いた方が良い。

水域の状況によっては落水=命の危険とも云えるのでコーチとしては落水を安易に考えては居ない。

正確なデータに基づいたものではないけれど、1Xの転覆頻度を100とすると2Xと4+は5、4X+は1程度の割合である。つまり、オール(=ブレード)の数が多いほど安定性が高い。