4月5日(日)

投稿日: 2015/04/11 2:33:05

雨天 気温ー℃ 湿度ー%水温ー℃

第50回横浜市民ボートレースに出場。

朝からあいにくの天気の中、103クルーが参加と春の大会としては過去最大規模のレースになりました。

大会中は風こそ無かったのが幸いしましたが、時折の冷雨に加えて大潮というコンディションでもありましたが、

生徒たちはどのクルーも冷静に練習どおりのレースが出来ました。

☆サン

C)フジノ S)シュート 3)イーサン 2)コウキ B)ハルタ

次回の課題・・・「体」

男子舵手付クオド(M4X+)参加25crew中18位(上の表ではスタート時刻が近いcrewと比較してみた)。

速成crewではあるが、☆サンにはもう少し上位に行ける実力がある。4人とも漕ぎに特に悪い癖はな

いので、ボートの上で各人が持っているパワーが無駄なくオールに伝わるようになれば艇速は一気

に伸びる。

☆瞬

C)シュン S)タクミ 3)タイチ 2)イブキ B)ソウマ Ch)ウミベ

次回の課題・・・「心」

ボートを速く進める要素、心技体の「体」では対戦相手に大きく劣るにもかかわらず、「技」で良くカ

バーした。しかし、1回目と2回目のタイムが20秒も違うのは「心」に油断ががあったのかもしれない。

いつでも全力を出すこと。

☆スターズ

C)ヨシノ S)ミサキ 3)ユキノ 2)ハヤカ B)ニコ

次回の課題・・・「心」

女子舵手付クオド(W4X+)参加5crew中5位、つまり最下位。2000mレースの男女タイム差は大体40

秒である。今回330mX2=660mレースと考え☆サンと12秒差、これに年齢差を10秒と考え加味して

も21秒、更に川の流れの差を10秒と考えても☆サンとのタイム差41秒は悪すぎる。このcrewに今一

番欠けているのは、心技体のうち「心」。

☆ママ

C)キムラ S)オイダ 3)オオバ 2)スギエ B)カシワザキ

次回の課題・・・「技」

今回の市民ボートレースに参加したナックルは男子・女子・混成合計で35crewであるが、そのうちの

9位である(因みに☆瞬は31位)。女子ナックルとしては圧倒的に強い。「心・体」に比較すると「技」は

まだ磨く必要がある。

特記事項:

今回のレースは4crew参加のうち3crewが優勝、1crewが3位という結果で立派なものです。

とはいうものの、参加crewの皆さんはこの程度で満足していてはいけません。

4月5日の横浜港干潮は11:44で満潮は18時過ぎです。

従って午前中は下げ潮(スタートからゴール方向への流れ)午後は上げ潮でした。

2回目のタイムが1回目より悪いのは川の流れの影響が大です。

潮の流れは徐々に弱くなりある時点(5日で言えば12時半頃)で止まり、それまでとは逆方向に徐々に流れを変えます。

それで、5日のレースではスタート時刻が早い組の方が良いタイムが出ました。

ヒヤリ・ハット:

風はなかったのですが、大潮による影響でスタート地点の橋の下はかなりの流れになっていました。

下記の写真は大会中の他クルーでおきたアクシデントです。

ラダーロープをちょっと緩めただけで、ラダーが流れにとられてしまったそうで、

ロープが片方へ絡まってしまっています。こうなるとラダー操作はまったく不能になります。