京都での自転車や自動車部品無料回収リサイクルは京都ハンズ

自転車は製品買取かスクラップ、バイク・自動車は部品スクラップを扱っています

1.自転車の処分は無料~¥200で リサイクルできる状態のものは処分費無料。サビ及び損傷のひどいものは、タイヤ・チューブ処分の費用200円が必要です。

3台以上は運賃無料です。放置自転車の撤去等の場合、所定の手続きを経た上での注文をお願いします。

2.自動二輪は、タイヤ・オイル・バッテリを除去した状態ですと、無料回収します。現状回収のばあい、手間賃、タイヤ処分料が必要 です。事前に廃車手続きをお願いします。委任状が必要な場合もあります。    委任状

3.自動車のパーツは、ガラス・FRP素材以外はほぼ回収可能です。

廃車願

御中

廃 車 願

私儀今般下記自動二輪車を廃棄いたしますので、廃車手続きをお願いいたしたく

ここに届出いたします。

登録番号

車 種

平成 年 月 日

住所1(現住所)

住所 2(登録住所)

(連絡先)

(氏名) 印

(生年月日) 年 月 日

*同封の返信等封筒にて、廃車済証をお送りください。

鉄・非鉄金属・電化製品スクラップ相場動向

金属スクラップ市場相場(2016.04.19)

電炉前スクラップ買取価格は輸出相場と国内相場のバランスで決定。未だ中国の在庫調整の影響が強く底這い状態が継続。2015年度の国内粗鋼生産はリーマンショック時(’09年)以来の低水準まで減少しており、さらには今回の熊本・大分大地震の影響による自動車関係の需要停滞も見込まれ、苦闘が続きそう。

・トン当たり

デジタル機械類、電化製品類は、H2X1.0(非鉄金属、レアメタルやプラスチックの相場に拠る)

鉄鋼原料生産能力過剰が当面拡大>スクラップ価格中期低迷?

鉄鋼の主原料となる鉄鉱石の対日価格が一段と下落した。4~6月積みの基準価格は1トン39ドル強となり、1~3月に比べ約16%安い。値下がりは9四半期連続で、現行の値決め方式となった2010年以降の最安値を更新した。中国の粗鋼生産減少で需要が低迷する中、資源国で鉱山の新規操業が相次ぎ余剰感が強まった。新日鉄住金など高炉大手がオーストラリアの資源大手から買い付ける鉄鉱石の価格は、3カ月間のスポット(随時契約)価格を平均して四半期ごとに決める。昨秋以降、世界の鉄鋼生産の半分を占める中国で中小高炉の減産や操業停止が拡大。12月には資金繰りに窮した製鉄所が鉄鉱石を投げ売りする動きが出たことも影響し、スポット価格が一時30ドル台前半まで下がった。 一方、主産地であるオーストラリアやブラジルからの供給は増え続けている。豪州最大規模となる年間生産能力5千万トン規模の鉱山が15年12月に出荷を開始した。16年後半にはブラジル北部の大規模鉱山でも新鉱区の稼働を控えている。

都市鉱山’が資源不況の業界の下支えになるか?

ー廃棄家電や電化製品からリサイクルされる金・銀等金属ー

原油をはじめとした資源安の長期化が非鉄大手にも大きな逆風になっている。銅をはじめとした非鉄金属価格の下落が業績を押し下げるとの懸念から、非鉄大手の株価が軒並みマイナスに沈下。しかしその下落幅は多様で、最も少ないのが三菱マテリアルだ。成長が期待できる意外なある事業が業績を下支えしている。その事業とは、電子機器などの廃基板から金や銀を回収し製錬する「都市鉱山」だ。 都市鉱山の収益は金属製錬を手掛ける金属事業の営業利益の2割程度を稼ぎ出しているとの見方がある。

鉄スクラップ6月輸出価格27%下落

電炉の製鋼原料となる鉄スクラップの輸出価格が下げに転じた。関東鉄源協同組合(東京・品川)が10日に実施した6月契約分の輸出入札は、平均落札価格が1トン1万9766円だった。8カ月ぶりに反落し、前月からの下落率は27%となった。競合する半製品の中国製ビレットの供給が増えたためアジアのスクラップ市況が軟化する格好となっている。落札量は4社合計で2万5000トンだった。4月に中国で鋼材価格が急反発し、中小の製鉄所がビレットの増産に再びかじを切った。ビレットの市場価格が下げるなか、鉄スクラップへの切り替えが一巡し、需要の緩みが意識されている。「鉄鉱石など鉄鋼原料全体が下げ基調で、スクラップも上げ材料に欠ける」(鋼材商社)との見方もある。国内でもスクラップ価格は反落している。国内電炉が購入する鉄スクラップ価格は関東で節目の1トン2万円を下回り、5月上旬に比べて3割近く安い。電炉各社は主力の建設用鋼材の値上げを打ち出しているが、浸透するとの見方は急速に後退している。

(電炉業界 | スクラップ再生精錬工場とは?)

不要となった自動車や家電、建設資材などから出る鉄スクラップを電気炉で熱して溶かし、鉄鋼を作るメーカーは国内で30社超がひしめく。鉄鉱石や石炭などを熱して鉄を作る高炉よりも安い値段で生産でき、温室効果ガスの排出量も少ないが、鉄スクラップには不純物が含まれるため、高炉と比べて品質を均一に保ちにくい。製品は建設材料に使われることが多い。

地域で生じた鉄スクラップを再生利用する業態のため、地域に根ざした小規模の企業が多く、各社の売上高は2500億円に満たない。高炉業界で再編が進み、売上高5兆6100億円の新日鉄住金など大手4社体制になったのとは対照的だ。

自転車・自動車の部品のリサイクル例

自転車/ 買い物籠・サドル・ハンドル>アルミ・ステンレス タイヤのチューブ>荷作用ゴム 自動車の座席>台座部は鉄スクラップ クッション部は廃棄プラスチック(燃料)

(トピックス)HVモーターのリサイクル

ホンダは廃車のハイブリッド車(HV)のモーターから、レアアースのネオジム磁石、鉄、銅といった資源を回収する。三菱マテリアル、自動車リサイクル会社と連携して設置した三重県の回収設備を本格稼働する。2010年前後から車種が本格的に増えたHVの廃車が今後、増える見通し。レアアースや自動車のベースになる資源を燃やさずに分解して、再利用を促す。担当者は「モーターは燃やすとエネルギーコストが大きい。環境負荷を下げるために分解して100%再利用できる仕組みを広げたい」と話す。

資源安がもたらすリサイクルからリユースへのシフト

なぜ廃車が減っているのか。背景には自動車に使う幅広い金属資源の価格下落がある。代表格が車体重量の大半を占める鉄だ。車を解体して鉄などを再資源化する業者の収益は、製品である鉄スクラップの相場に大きく左右される。中国の鉄鋼の過剰生産が深刻化した15年秋には鉄スクラップ価格がリーマン・ショック以来の安値に沈んだ。採算の悪化した業者が廃車の引き取りを減らしており、そのまま中古車として使われ続けるケースが増えている。

京都で産業廃棄物・一般廃棄物処分ならお任せください。

京都ハンズは、京都の産業廃棄物・リサイクル材処分・廃家電回収運搬を行っております。 分別された金属くずや再生可能なプラスチックくず、紙くずはリサイクル材として取り扱っておりますので、節約も可能です。 テレビやパソコン、冷蔵庫などの大型電化製品や自動車なども回収いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。 京都市施設に持込の出来ないものも回収可能!ご相談も承っておりますので、ご連絡ください。

お問合せ・ご予約> Tel 075-555-6462(080-6181-5481)

Fax 075-921-8681

1.スクラップの価格

スクラップは、電炉製鋼メーカーにより買い取られ、溶融後、高品質鋼材として再生。

相場は、メーカーの買い取り価格、市中での問屋の買取価格の平均が公表。

2.自動車のスクラップ

リサイクル法施行により従来型の国内リサイクル流通にたよった業者が減少する中で、エンジンをはじめドアやハンドル、シート、計器類等パーツは

中東、アジア、アフリカに輸出、残りをスクラップとして国内流通させる流れが加速している。

3.機械のスクラップ

景気が上昇し、設備投資が増えたり、ビルがスクラップ&ビルドされるようになると、機械スクラップの流通量増。近年は産業ソフト化で、非鉄のスクラップ排出量が増。

4.大型スクラップ 大型スクラップの主力は、自動車・機械・ビルの柱や梁が占めている。

5.金属

鉄以外では、アルミ・ステンレス・銅・鉛・錫・真鍮をはじめ近年はレアメタル・電線等も市場価格が公表されている。スクラップは、電炉製鋼メーカーにより買い取られ、溶融後、高品質鋼材として再生されます。相場としては、メーカーの買い取り価格、市中での問屋の買取価格の平均が公表されています。

非鉄金属スクラップ分類表

▼1号銅線くず(JIS) (光特号銅線) JIS規格では1号銅線くずを径が1.3mm以上の銅線および銅より線の 純良なもので、ビニール被覆、はんだ、メッキなどの焼いたものを混入 しないもの、とあります。 しかし我々原料業界の流通において、JIS規格の1号銅線くずにあては まる原料の名前は、光特号銅線です。規格としては、ビニール線をむいたもので、ぴかぴか光っているもの、 ただし、メッキしてあるもの、ジョイント等が着いているものを除くもので 業者間では”ピカ線”の一言で通じてしまったりしています。 

▼2号銅線くず(JIS) (旧1号銅線または焼1号銅線) JIS規格では径が0.35mmから1.3mmの銅線および、0.35mm 以上の銅線を焼いた純良なものとしてあります。 原料業界では、上記1号銅線を(JIS)を焼いたものと認識しています。 

▼上銅くず(JIS) 

(上銅または上故銅) 厚さ0.3mm以上の純銅の板、条、管、および銅ブスバー、棒などの一辺 の長さが10mm以上のもの。 銅合金、銅覆鋼板などの異材およびメッキ、異物を混入していないもの。 

▼下銅くず(JIS) 

(鉱山山行、2号銅) JIS規格では前記以外の銅くず、又は、高銅合金(銅含有量96%から99.3%) で異材の混入のないもの。 原料業界では銅屑(合金物含む)で95%以上の銅含有量のあるもので、 プラスチック等異物の混入、付着いていないもの。 

▼(ビニール被覆電線くずA) 電線くずでビニール等で被覆されているもので、”はく線機”等で容易に 剥離できるもの。 当然ある程度の太さがあり、銅線の割合が多いもの。 解体された電線のほとんどは、1号銅線(JIS)のなるが、錫メッキ等さ れた銅線もあるので要注意。 

▼(ビニール被覆電線くずB) 雑線くず 電線くずでビニール等で被覆されているもので”はく線機”等で容易に剥離 出来ないもの。 径の細いもの、細い電線が集合しているもの。 径が太くても中の銅線の割合が少ないもの等(Fケーブル、通信ケーブル、各種 家庭用配線等)で特別な機械によって、銅線と被覆部分をはく離(無公害) されるもの。 光ファイバー等、銅が含まれていないものもあるので要注意。 一見、あまり価値のないと思われがちで、産業廃棄物扱いされているケースが 多々見うけられますが、銅が少しでも含まれていればリサイクル可能な”商品” です。ぜひ原料業界にお問い合わせください。 産業廃棄物扱いは最後の手段です!! 

▼1号新黄銅くず(JIS) 

(新切黄銅セバ) JIS規格では、厚さ0.2mm以上のH3100のC2600,C2680、C2720及び これらに準ずるものを切断又は打ち抜いた純良な新くず。 一辺は、10mm以上のもの。 原料業界では、一般にセバ屑と呼ばれているもので、銅含有量が65%、亜鉛 含有量が35%位の板の新くずで一辺は10mmはほしい。 ”セバ”と言う名称については、黄銅コーペル板屑(定尺板が多かった)に 対して、巻板が多かったため製品の段階で幅が”せまい”と言うことで、 せま屑がセバ屑とかセパ屑に変化したと聞いたことがあります。 特徴としては銅含有量が高いのでやや青みがかった黄銅色です。 

▼2号新黄銅くず(JIS) 

(新切黄銅コーペル)IS規格では厚さ0.2mm以上のH3100のC2801及びこれらに準じる ものを切断、又は打ち抜いた新くず。一辺は10mm以上のもの。 原料業界では一般にコーペル屑と呼ばれているもので、銅含有量が60%、 亜鉛含有量が40%位の板の新くずで、一辺はやはり10mm以上はほしい。 ”コーペル”と言う名称については不明です。 特徴としてはまさに黄銅色(あざやかな黄色)をしています。 

▼黄銅削りくず(JIS) 

(真鍮削粉) JIS規格では黄銅板、条、棒、及び管の削りくずで鉄、各種アルミニウム合金 土砂などの異物の混入がなく、油、及び水分の少ないもの。 ただし、やすり粉、鋸粉などを混入してはならない。 原料業界では純良な黄銅削りくず以外の他金属、及び合金の混入は原則的には 認めていません。 

▼雑黄銅くず(JIS) 

(込真鍮くず) 一般には真鍮屑と言われるもので黄銅棒、黄銅鋳物等の製品のくず、加工さ れて古くなったもの、他の金属と付着しているもの(たとえば水道関係の蛇口 パイプ、バルブ、又は仏具、及びボルト、ナット、ネジ、歯車などの機械部品 等)で鉄等の混入のないもの。 

▼並青銅鋳物くず(JIS) 

(砲金くず)JIS規格ではH5111の6種及びこれに準ずるもののくずで、1個の 質量が30kg以下200g以上の純良なもの。 原料業界では砲金と呼ばれているもので、銅、錫、亜鉛、鉛が主体の鋳物 合金のくずで主にバルブ、軸受け、蛇口、機械部品に使用されています。 鉄等の異物は付いていないもので、メッキがかかっているものは別単価と なります。 特徴としては黄銅鋳物に比べて銅含有量が多いので赤みがかかっています。 

▼(鉱山向けくず) 原料業界では”山行”と呼ばれています。 国内の銅精錬所(鉱山)で輸入鉱石とともに精錬され含有銅分を抽出され るもの。 精錬の関係で含有銅分が50%以上のものと、50%以下のものとに分類さ れています。 伸銅業界、鋳物精錬業界等ではリサイクル可能なもので、含有銅分がある 程度あるもの。 たとえば銅、銅合金にその他の金属が混入、または付着して容易に分離で きないものなどです。(油分等の多いもの、プラスチック等の不純物が付着している もの等はそのままでは鉱山の受け入れが不可能なので原料業界にお問い合 わせください。 )銅含有分のある”商品”ならばどのようなものでもリサイクルの可能性を 持っています。 

”ダメかな”と思っているもの程お問い合わせしてください。 産業廃棄物扱いは最後の手段です!! 

●貴金属が付着しているもの、メッキされているものは、含有分によっては 貴金属リサイクルが可能です。

▼アルミニューム新くず1級(JIS) 

(アルミ新切くず) JIS規格ではアルミニューム99%以上厚さ0.5mm以上でアルミニューム 板及び条、棒、管、並びにこれらに準ずるものの新くずで油、グリース、ペイント ビニール、その他の異物を含んでないもので1辺の長さは10mm以上のもの。 原料業界ではアルミニューム99%以上含有の板の切断および打ち抜いたもので 異物を含まないもの。 1辺の長さは10mm以上のもので厚さ0.5mm以上のもの。 

▼アルミニューム合金属伸材新くず(JIS) 

(アルミニューム合金新くず) JIS規格では1種類のアルミニューム合金属伸材の新くずで、油、グリース、 ペイントその他の異物を含んではならない。 また、厚さ0.5mm以上、長さ10mm以上のもの。 

▼アルミニューム合金属伸材混合新くず(JIS) 

(アルミニューム込みジュラくず) 2種類以上のアルミ合金属伸材の新くずで油、グリース、ペイント、その他の 異物を含んではならない。 また、厚さ0.5mm以上、長さ10mm以上のもの。 

▼アルミニューム合金機械鋳物くず(JIS) 

(アルミニューム機械鋳物くず) アルミニューム合金鋳物くずで鉄等の異物を含んでいないもの。 機械部品等。 

▼アルミニューム削りくず(JIS) 

(アルミニューム粉) JIS規格ではアルミニューム99%以上のアルミニューム削りくずで腐食 したもの鉄鋼、切削剤、その他の異物を含んではならない。 

▼(アルミニューム印刷板くず) オフセット印刷等で使用されたアルミ板くず。 

▼(アルミニュームサッシくずA) アルミサッシ63くずの新くずおよび古くずで鉄ビス、ガラス、プラスチック 等の異物が付着していないもの。 

▼(アルミニュームサッシくずB) アルミサッシくずで若干の鉄ビス、プラスチック等の異物が付着しているもの。 ガラス、木板等の異物が付着していないもの。 

▼(アルミニューム込みガラくず) 上記のアルミニュームくずが混じっているもので、他に鍋、トレー等、家庭 用品等(異物が付着していないもの)のアルミくず。 

▼アルミニューム合金缶古くず(JIS) 

(アルミニューム缶くず) JIS規格ではアルミニューム合金缶の使用済みのもので液体を含んではな らない。 なお、腐食したもの及び付着異物は合計2%未満でなければならない。 (鉄付缶、及び鉄製缶を混入してはならない) 

▼(ステンレス18.8くず) ステンレスくずでマグネットに付かない物でハンダ付、また他の金属の混入 、付着のしていないもの。 板、パイプ、機械部品、ネジ、ボルト、ナット等で、また、プラスチック等 異物の混入、付着などしていないもの。

▼(ステンレス18.8切粉) 上記ステンレスくずの切粉で油分、水分等がほとんどなく、他の金属等異物 の混入のないもの。 

▼(ステンレス13くず) ステンレスくずでマグネットに付いてしまうもの。ハンダ付きまたは他の金属の混入、付着していないもの。 板、パイプ、ネジ、ボルト、ナット等で、また、プラスチック等の異物の 混入付着などしていないもの。 

▼(ステンレス13切粉) 上記ステンレスくずの切粉で油分、水分等がほとんどなく、他の金属等異物 の混入のないもの。 

▼(亜鉛板くず) 亜鉛の板くずで主に印刷等に使用されたもの。 アルミ板に比べて比重が重く、青みがかって白色をしています。 

▼(丹入くず) 亜鉛の合金で主に機械部品等に使用されています。 他の金属及び異物の混入付着のないもの。 

▼(鉛くず) 鉛管、鉛板のくず。 主に水道用に使用されていた鉛管および防音材に使用されていた板くずで 他の金属および異物の混入付着のないもの。