哀川町世代、修羅のみちをゆく!

投稿日: Oct 09, 2012 8:5:28 PM

今年はあの巌流島の決闘から400周年をむかえます。「考える剣術」で数々の勝負を勝ち抜き(諸説では負け、引き分け少々あり)天寿を全うし

た武蔵は石舟斎と並び称される、日本人の誇れる剣客です。われら哀川町世代も今後、日米安保パラドックス(出て行け!と罵倒された人間がその相手のために血を流してくれるのか?)、財政パラドックス、エネルギーパラドックス等々難問山積のなか生きぬかねばならないのですが、

常に個を貫き、一乗寺の決闘のように、相手を知り地を知り尽くした上で、個対個で自分の間合いを保持して、1つずつ問題を解決していきたいものです。

修羅のみちに一筋の光明がさしたのは、同世代の山中先生のノーベル賞受賞です。今後10年は国が相当バックアップしてくれるそうですから、

その進展を励みに我らもきばりまっせ!