街の活性化の考え方(1)

投稿日: Sep 20, 2010 8:0:6 PM

京都市街でもご多分に漏れず、シャッター商店街が目につきます。おそらく、自分でやる力はなく後継者もなく、賃貸にだしても借り手がないか条件がまったく合わない状況が続いているのだと思います。ここはひとつ行政のほうで、町家改修に補助金をだすように、この需給ギャップをうめる手助けをしてもらえないものでしょうか!

(1)条例で、5年間計画も立てずに放置している土地建物の地主に罰金を科す (2)家賃を売上スライド制にして、大家の不利益(詐欺等)を保証する

(3)保証金の10年無利子貸 等

あのワコールの塚本幸一さんもスタートは、大丸の一坪のスペースの売り場だったそうです。

歴史の奥行きはもちろん日本一でしょうが、芸術、思想、サブカルについてもトップから裾野まで東京に次ぐものがあるそうです。

行政のサポートを起爆剤として新しい業態が生まれ、活性化が進むことを願ってやみません。