紙再生装置　IN　OFFICE

ペーパーレス対応を競う事務機器業界の中で、セイコーエプソンの取り組みは異彩を放つ。オフィスに置ける紙再生装置を開発し、2016年中に売り出す計画だ。印刷コストが下がるため、新装置の販売を通じてプリンターの利用を促す。作家の村上龍氏に「パピルス以来の発明だ」と言わしめた技術力をテコに、紙を作り出し、新たな市場を作り出せるだろうか。ー日経リサイクルより引用ーやはり紙に印刷しないとしっかり理解できない私としては、ぜひこの仕組みが浸透して、自営業者でも導入できるホーム版みたいなものの普及を熱望します。