No Risk No Return(国に頼れない。)

投稿日: Jun 18, 2011 9:33:56 AM

放射能汚染問題では、行政の対応が後手後手に回っているなか、自分たちで測定して独自の判断で防衛策を取る施設が増えてきています。

税と福祉の一体改革についても、遅々として進まず、特に消費税については議論することさえ拒否する勢力が政府内にもいて、このままずるずると

タイミングを逸すると、IMFの警告するデフォルト問題にまでなりかねない様子です。

年金いついても、給付執行猶予(67歳、さらには70歳、さらには・・・・)、仮に国家破綻すれば債権放棄です。

人によっては、もう将来償還するお金は残っていないと公言する人もいます。

官僚も変わっていないかもしれませんが、政治かも政権が変わって変わるかと思ってもおんなじでしたし、マスコミの重鎮も相変わらず”政治とは権力闘争である”と偉そうに語っている。

もはや冒頭の行動のように、国民個々が仕掛けていかなければならないのでしょう。

国家発展のため、原発リスクを享受してくれといわれて、どうしてもいやなら移住する。

年金相当の貯蓄は、ドル・ユーロといった基軸通貨および金にして保有する。

いまから70歳さらには75歳になっても食っていける稼業をみにつけるべく努力する。とか。

野球で言えば、淡白な攻撃を繰り返しても点は取れない。柔道では、仕掛けていかないと”シドウ”を取られます。