大石高典ゼミ卒論テーマ
※各論文の要旨等は、大石ゼミHPで読むことができます。関心のある方は、こちら(https://sites.google.com/view/oishi-seminar)へ。
【平成29(2017)年度】
『ルワンダ・ジェノサイドにおける「敵」の表象と地域主義: 地域差から考えるジェノサイド研究の論点と視座』
『インド・民間学校における日本語学習動機の考察: インタビュー調査から見る学習動機と学習層の広がり』
『ザンビアの学生運動にみる政治変動の可能性と学生の政治参加に潜む危険性』
【平成30(2018)年度】
『日本のストリートダンスシーンにみる師弟関係―学生ダンサーに人気の“ナンバー”に注目して』
『多世代・多様な担い手が参与しうる東京都内農地のあり方―東京都の若年層意識調査を踏まえて』
『権利ベースアプローチから見るアフリカの飢餓問題と国際協力 NGO の関与―国際協力 NGO、HFW のブルキナファソ開発事業を事例に』
【2019年度】
『メデジンで暮らしたい!――現地に溶け込む日本料理店の考察:南米コロンビア・メデジンにて』
『「踊ってたら沼にハマりました。」――アニソンダンスについての考察』
『醸し家(かもしか)たちの物語――現代における発酵に関わる人と菌の生活史』
【2020年度】
『拡大する「家族」~ケアでつながる現代ガーナ人社会~』
『犬型ロボットaiboは愛玩犬の代替的存在なのか』
『マングローブ林はだれのものかーーフィリピン・ネグロス島でのNGO団体とのつながりから』
『現代におけるイタリア人とイタリア料理~北イタリア・ミラノを中心に』
『「本物」のタイ料理とは?~料理が織りなす社会関係~』
『エスニック・レストランを分解する~新大久保地区のネパール料理店を事例に~』
『消費の内側から狩猟をみる~ジビエ料理屋でのスタッフ経験をもとにして』
【2021年度】
『「ルワンダ・オンライン・スタディツアー」の果たす役割と可能性の一考察』
『風呂とせんべい――石川県加賀市東谷地区今立における人の移動の一考』
『「統合」政策を生きる――パンデミック前後・北ノルウェーのソマリ系住民と私の民族誌』
『ソーシャル・インクルージョンの視点からみる人と人との繋がり、葛藤――英会話講座での出会いからの考察』
『商談における自主説得への会話分析――コンサルティング会社の営業の事例から』
『在家信者の自由――瞑想団体に参加する学生の活動から見るヤンゴンの宗教実践』
『抜毛症と共に生きる――患者とその周囲の人々の視点から』
『ファッションで作るもう一つの自己――サプールを事例にして』
『ニュージーランドミステリにおけるマオリの表象――『ヴィンテージ・マーダー』(1937 年)と『死んだレモン』(2016)を題材に』
『対話的な自己エスノグラフィを用いた、映画の制作過程の記述・分析』
『小説を書く・読むを通じて、想像力・物語の力について想いを巡らせる』
『居宅高齢者の食料品調達をめぐる生活誌――東京都府中市紅葉丘福祉エリアを事例に』
『「違い」が見える食卓から学ぶこと――フランスにおける菜食主義者との共食実践を事例に』
『漁村の密集集落と「ミセ」の活用――徳島県海陽町鞆浦を事例に』
『郷土料理と地域社会――高知県の郷土料理、皿鉢料理を事例に』
【2022年度】
『貨幣の持つ機能―クルッポはいかにして人と人の紐帯を創出しているか』
『フェアトレードの理想像と消費者―日本の都市大学生の消費者にインタビューした内容からフェアトレードと消費者にあるギャップを考察する』
『仕立屋として生きる―ダッカ管区ウットラ地域のドルジ―の働き方』
『技能実習生が抱える問題―制度の課題点と受け入れ側に求められていることは何か』
『渋谷道頓堀劇場で形成される「まなざし」のありかた』
『対象者と非対象者によって空間のあり方が変化する女性専用車』
『日本でゲイはどう見られてきたか—表象と恋愛、ゲイ男性のライフヒストリー』
『若年日本人女性の顔加工の変遷―女の子たちはなぜ顔を加工するのか―』
『「一人多重マイク自宅録音」での音楽制作』
【2023年度】
『ペット葬から見る日本人のペット観――死後もペットは家族であり続けるのか』
『かみひとえ a fine line ――写真という媒体を通して自己表現を考える』(写真展示・インスタレーション)
『スパイス!』(小説)
『日本に逃れてきた難民の「居場所」――独立支援団体RENの日本語教室の現場から』
『他者との生活、他者の死は何をもたらすのか――山谷の日常生活支援住居施設で見た共同性』
『国際学級からみる多文化共生――IBワールドスクールにおける取り出し指導の事例から』
『オンラインゲームコミュニティでのつながり――「スプラトゥーン3」のプレイヤー間交流を事例に』
『旅のユーモアフォトエッセイ「L'Oasis du Cœur - オアシス -」』
『ケニア・ナイロビにおける若者の名前使用とアイデンティティ』
『モン族の若者のアイデンティティ形成について――都市ビエンチャン在住の若者を事例に』
『Ga Lăng概念とベトナムのジェンダー――東京のベトナム料理店における参与観察から』
『インドネシアの呪術師 Dukun の過去・現在・未来――現代インドネシア人の言説分析』
最終更新:2024年5月15日