本企画を通して、すべての人にアフリカと日本の「共生」について考えてもらうことです。これまで(2017~2019年度)のアフリカンウィークスは、アフリカの魅力を広め、アフリカに対するイメージを捉え直してもらうことを目的としていました。
今回は、アフリカの要素が実は日本の様々なところで見つけられること、またアフリカにも日本の要素が随所にあり、日本とアフリカの距離感は地図上の距離より遥かに近いものであることを実感してもらい、アフリカを身近に感じながら、より多くの人々が日々の生活においてアフリカを享受することを目的としています。
期間:2020年11月30日(月)~12月18日(金)
主催:アフリカンウィークス2020実行委員会
共催:現代アフリカ地域研究センター
助成 : 東京外国語大学多文化共生活動助成事業
代表:田口聡香(国際社会学部アフリカ地域専攻2年)
図1: TUFSアフリカンウィークス2020の全体チラシ。全ての企画概要が載っています。
以下の6つの企画を予定しています(図1)。
日時 : 2020年12月5日(土) 12:30~
場所 : ZOOMを用いてオンライン上映
上映作品 : 『バベルの学校』
原題:La cour de Babel、2013年製作/89分/フランス、ジュリー・ベルトゥチェリ監督作品
あらすじ : 20の国籍をもつ24人の生徒がパリの中学校に集まった。それぞれバックグラウンドも宗教も国籍も異なるなか、葛藤を抱えながら10代の大切な時間を共に過ごしていく。そんな生徒たちをブリジット・セルヴォニ先生は辛抱強く見守り、導いていく。国境を超えた友情にこころあたたまるストーリー。(『バベルの学校』公式ホームページを参照)
※作品の詳細は、アフリカンウィークスの「公式サイト」をご覧ください。
※参加費無料、先着順となります。申込はコチラのフォームからお願いいたします。(申し込み締め切り: 2020年12月4日)
日時 : 2020年12月5日(土) 15:00-16:30
場所 : ZOOMアプリケーションを用いてのオンライン開催
ゲスト : African Youth Meetup
概要:様々な形でアフリカに関わる人々のネットワーク団体であるNPO法人アフリカ日本協議会(AJF)の中のアフリカにルーツを持つ中高生や若者のコミュニティであるAfrican Youth Meetupの方々と映画上映と同日にトークライブを行います。
※参加費無料、先着順となります。申込はコチラのフォームからお願いいたします。(申し込み締め切り: 2020年12月4日)
日時 : 2020年12月11日(金) 18:00-
場所 : ZOOMアプリケーションを用いてのオンライン開催
ゲスト : 鈴木裕之さん、ニャマさんご夫婦『恋する文化人類学者』の著者である鈴木裕之さんと、コートジボワールの国民的アイドルであったニャマさんのお二人による講演です。コートジボワールで出会い、現在日本で暮らすお二人から見た「共生」について語っていただきます。
※参加費無料、先着順となります。申込はコチラのフォームからお願いいたします。(申し込み締め切り: 2020年12月9日)
図2: トーク講演会のチラシ
日時 : 2020年11月30日(月)-12月18日(金)
場所 : アフリカンウィークス公式ホームページ
概要:「日本で見つけたアフリカ」「アフリカで見つけた日本」というテーマで募集した、アフリカと日本のつながりを感じられる写真をホームページにて掲載しております。ぜひご覧になってみてください。
日程 : 2020年11月30日(月)-12月18日(金)
場所 : アフリカンウィークス公式ホームページ
概要:アフリカについて、特に日本との関係や今注目のトピックについて様々な視点からまとめたポスターをホームページにて掲載します。食文化や各国の基礎情報などの誰もが親しみやすい話題から、モーリシャス沖合での座礁事故について、BLM運動に関わった有名人についてなどの時事問題まで、幅広くご紹介していきます!会話の話題にもできるような面白いトピックですのでお気軽に覗いてみてください。
日時 : 2020年11月30日(月)-12月18日(金)
場所 : アフリカンウィークス公式ホームページ
概要:TwitterやInstagramなど各種SNSで、African Youth Meetupの方へのインタビュー記事や鮮やかなアフリカ文化の魅力を紹介しております。アフリカにあまり詳しくない方もぜひ覗きに来てください。
最終更新:2020年11月30日