2022.2.27 東武杯高学年I部1回戦 vs ブラックグレートファイターズ

Post date: February 28, 2022

1回表ミスギは、1番隼士がセカンドゴロで一死。2番俊太朗が空振り三振で二死。3番大暉があわや宇宙艦というライナーでしたがセカンドのポジションが絶妙で叩き落とされて結果セカンドゴロでチェンジ。この回は0点。

1回裏ブラックグレートファイターズは、1番打者がレフトへの高く上がったフライ。しかしこれを取れず出塁(触っていないので記録はヒット)。さらに牽制悪送球でボールデッドとなり無死三塁。2番打者がサード前にスクイズを決めて1点。打者はサードから一塁送球でアウト。3番打者が四球。二盗後、4番打者がサードゴロでしたが、一塁へ悪送球となりエラー。その間に二塁ランナーは一気にホームインして2点目。5番打者があわやセンター前のあたりをセカンド理志が止めてショートにトスしましたがこれをこぼしてオールセーフ。一死一二塁から6番打者がサード前にボテボテの当たり。一塁送球間に合わずオールセーフとなり一死満塁。7番打者がショートゴロ。前進守備のショートがファンブルしてホーム間に合わず一塁送球で二死。この間に三塁ランナーに続いて二塁ランナーもホームインして4点目。送球の間に打者走者は一気に三塁へ。さらにワイルドピッチで三塁ランナーがホームインして5点目。8番打者が四球。二盗後、9番打者がセカンドフライでチェンジ。この回は5点。

2回表ミスギは、4番秀道がセカンドフライで一死。5番航太もセカンドフライで二死。6番理志がセンターへのクリーンヒット。と思いましたがセカンドがよく回り込んで止めて記録は内野安打。理志はパスボールで二塁へ。7番瑠唯が三振で振り逃げを試みますが一塁アウトでチェンジ。この回は0点。

2回裏ブラックグレートファイターズは、1番打者がレフトへの二塁打。2番打者がサードライナーで一死。ランナーが飛び出したところでサードから二塁へ高層級でゲッツー。3番打者がサードフライでチェンジ。この回は0点。

3回表ミスギは、8番結翔がショートゴロで一死。9番励が空振り三振で二死。1番隼士がショートゴロでチェンジ。この回も三者凡退。

3回裏ブラックグレートファイターズは、4番打者がセンター前ヒット。5番打者がヒットバイピッチで無死一二塁。無警戒なところでそれぞれ盗塁を許し無死二三塁。6番打者がサードゴロで一死。一塁送球の間に三塁走者に続いて二塁走者も一気にホームインして2点目。7番打者が四球。8番打者がライト正面への当たり。絶好のライトゴロと思いましたがこれを後逸して一塁ランナーがホームインして3点目。打者走者は二塁へ。9番打者がレフトオーバーの2ランホームランで5点目。ここでミスギは先発の秀道から大暉にスイッチ。1番打者が空振り三振で二死。2番打者がセカンドゴロでチェンジ。この回は5点。

規定により3回10点差コールドでここでゲームセットとなりました。



相手は越谷市内の4チームの6年生を集めた合同チーム。この時期の6年生としてはごくごく普通の実力のチームだと思いますが、合同チームとは思えないほど良くお互いに声が出ておりとてもよく鍛えられたチームという印象でした。ミスギは1回裏に守備のミスが相次ぎ、3イニングで記録上のエラーが4つ。記録にならないエラーも含めると1回裏で7つ、3回裏で2つ(合計9個)とこれでは全く勝負になりません。打撃面でも理志が意地を見せてくれましたが、相手の左ピッチャーに力でねじ伏せられました。攻守での声もグダグダで全ての面で完敗と言える試合でした。唯一の救いはまだサヨナラ大会までは1週間残っているということです。試合後の指導者のコメントも叱咤激励が相次ぎましたが、受験組を含めた6年生全員が意識を変えてサヨナラ大会に向けて心身ともにできる準備をしてほしいと思います。