2023.10.22 竹の子育成大会第14ブロック予選 vs 船橋フェニックス

Post date: October 24, 2023

1回表ミスギは、内野ゴロ2つで二死から3番優のセンターへのヒット、牽制からの送球エラーで二死三塁としますが後続が抑えられて0点、

1回裏船橋フェニックスは、先頭打者が四球。二盗三盗でとファーストフライで一死三塁から四球と4番打者のセンターへの二塁打で2点を先制。さらに四球とワイルドピッチで3点目。6番打者がサードゴロでしたが送球エラーで4点目。7番打者がレフト線への二塁打で5点目。さらに9番打者の一塁ゴロがエラーとなり6点チェンジ。

2回表ミスギは、先頭の秀太朗がライトへのヒット。ライトからの一塁送球がそれて無死三塁。6番慧のセカンドゴロで秀太朗がホームインして1点。さらに8番結矢がヒットバイピッチで出塁し、代走の俊太朗が二盗、三盗を決めてさらにサードへの悪送球の間にホームインして2点目。

2回裏船橋フェニックスは1番打者がライトオーバー、2番打者がレフトオーバーの連続ホームラン。一死後4番打者がレフトへの二塁打。四球後の二盗で三塁ランナーがホームを狙いますが、維が冷静に本塁タッチアウトとして二死。6番打者がショートゴロでしたが一塁送球がそれてエラーとなり3点目。さらに四球とワイルドピッチ2つで2点を追加されて、なおも二死二塁から9番打者に右中間のホームランを打たれてこの回は7点。あと数分が残っており本来なら3回までやるべきところでしたが、相談の結果、2-13でこの試合を終えました。



船橋フェニックスの振りの強さと応援の強さ(ホームグラウンドの利点を活かした応援)に圧倒された試合でした。ミスギ打線は三振はわずかに1つで「低めのストライクを積極的に打て」という指示を選手はきっちりと守ってくれたのですが、相手の内野がかなり堅く結果的に内野ゴロが多くなってしまいました。その中で秀太朗のヒットでのランナーを慧がしっかりと転がして得点に結びつけ、代走の俊太朗は期待以上の走塁で一人でホームインしてくれて2点を取れたのは本当に良かったと思います。

守備面では四球が7つ、内野エラーが肝心なところで3つあったのが残念ですが、それ以上に相手チームからのプレッシャーを浴び続けた3名のピッチャーは本当に大変だったと思います。この「プレッシャーだらけの試合」は滅多に経験できるものではなく、ミスギの3年生以下の選手にとってはとても良い経験だったと思います。もう一度鍛え直して来年はどこかの上部大会で船橋フェニックスにリベンジしようゼと選手と誓い合ってこの日の活動を終えました。