2023.11.26 東京都スポーツ少年団大会準決勝 vs 八成少年野球クラブ

Post date: November 28, 2023

1回表八成少年野球クラブは、1番から3連続四球で無死満塁。ミスギは清水新から茉璃にスイッチ。4番打者は前進守備のセカンド後方に落ちるヒットで1点。その後ワイルドピッチでさらに3点を追加されて4点。5番打者も四球となったところでピッチャーを凜太朗にスイッチ。6番からの3人をピッチャーゴロと三振2つに打ち取ってこの回は4点。

1回裏ミスギは、1番凜太朗がレフトオーバーの特大のランニングホームランで1点。2番清水新がセンターへの二塁打。3番茉璃は四球でそれぞれ盗塁で無死二三塁。4番優はセンターへのヒットで清水新がホームインして2点目。5番雅貴はセンター横を抜ける二塁打で茉璃がホームインして3点目。6番健玄は四球でなおも無死満塁。しかしその後は三者空振り三振でこの回は3点。

2回表八成少年野球クラブは、先頭の9番打者がセンター前に落ちるヒット。二盗後1番打者はライトゴロと思いましたが一塁悪送球となり二塁走者がホームインして1点。なおも無死二塁から2番打者はピッチャー前のバント。ファーストアウトの間に二塁ランナーは一気にホームインして2点目。二死から4番打者はセンター前に落ちるヒットを放ちますがその後はピッチャーゴロでこの回は2点。

2回裏ミスギは、1番凜太朗がセンターオーバーのランニングホームラン。2番清水新は四球。二盗後3番茉璃はセンター前ヒットで二盗が絡んでなおも無死二三塁。4番優がピッチャーゴロの間に清水新がホームインして2点目。5番雅貴がファーストゴロで茉璃がホームインして同点。さらに6番健玄はショートゴロでしたが全力疾走で守備が悪送球してなおも二死二塁。しかし後続が倒れてこの回は3点。

3回表八成少年野球クラブは、先頭の6番打者がレフト正面の当たりがグラブをかすめて後逸して無死二塁。7番打者がピッチャー前のバント。一塁送球間に合わずセーフとなる間に二塁走者が一気にホームインして1点。二盗後8番打者は前に守っていたレフトの横を超えるヒットで二塁ランナーがホームインで2点目。9番打者は四球で無死一二塁。1番打者はショートゴロでしたが一塁悪送球で二塁ランナーホームインして3点目。2番打者はまたもバントでどこにも投げられず無死満塁。ワイルドピッチで4点目。3番打者が四球で無死満塁となったところでピッチャーを清水新にスイッチバック。4番打者はサードゴロでしたが一塁悪送球で2点追加で6点目。6番打者の時に三盗タッチアウトでようやく一死。6番打者は四球。さらに三盗の送球が逸れる間にホームインして7点目。さらにレフトからの送球が逸れてボールデッドとなり8点目。キャッチャーからの三塁牽制がそれてさらに1点追加でこの回は9点。

規定の80分を超えて最終回となる3回裏ミスギは、8番維が四球。9番途中出場の達朗はショートゴロでしたが全力疾走でショートがエラーして無死一二塁。1番凜太朗は四球で無死満塁。2番清水新はセカンドゴロで一死の間に維がホームインして1点。3番茉璃はピッチャーゴロで二死となりますが達朗がホームインして2点目。4番優はレフトオーバーの二塁打で3点目。ワイルドピッチで二死三塁。5番雅貴は四球。二盗を仕掛けて二塁送球の間に優がホームインして4点目。6番健玄はいい当たりのライナーがセカンド正面でゲームセット。

壮絶な打撃戦でしたが一歩及ばず、10-15で準決勝敗退となりました。



八成少年野球クラブは単打6本、ミスギはホームラン2本、二塁打2本を含む7安打でしたが、極寒の河川敷で3回にエラーが5つ集中してビッグイニングを許してしまいました。清水新も凜太朗もこの日のストライクゾーンと感覚が合わず、高めの速球で空振りが全く取れない状況で合計の四球が8個とかなり苦しい展開となってしまいました。しかしこれらはあくまで言い訳に過ぎず、条件は相手も全く一緒で、特に相手の執拗なバント攻撃に思うようにやられてしまったのは八成野球クラブさんが1枚上手だったと思います。