2021.6.27 ジャビットカップ文京予選準決勝 vs 文京パワーズ

Post date: June 28, 2021

1回表文京パワーズは、1番打者が右中間へのヒット。2番打者がサードゴロで一死二塁。パスボールで一死三塁。3番打者はレフトへのライナー。レフト悠斗のポジショニングが素晴らしく見えないファインプレーで二死三塁。4番打者はセンターへのライナー。これも大暉のポジショニングが素晴らしく危なげなく捕球してチェンジ。この回は0点。

1回裏ミスギは、1番大暉がヒットバイピッチ。相手左ピッチャーの牽制球に逆を突かれてタッチアウトで一死。2番俊太朗が空振り三振で二死。3番莉仁がショートゴロでチェンジ。この回は0点。

2回表文京パワーズは、5番打者がファーストファールフライで一死。6番打者が三振で二死。7番打者が四球で出塁するも、8番打者がサードゴロでチェンジ。この回は0点。

2回裏ミスギは、4番航太がセンターフライで一死。5番秀道がファーストフライで二死。6番理志が空振り三振で三者凡退。

3回表文京パワーズは、9番打者がセカンドゴロで一死。1番打者がサードへのボテボテのゴロ。送球を焦ってファンブルした分間に合わずセーフ。ワイルドピッチで一死二塁。2番打者がサードゴロで二死三塁。3番打者がセンターへの浅いフライでチェンジ。この回は0点。

3回裏ミスギは、7番卓朗が二塁キャンバスよりのゴロでしたがショートが華麗にさばいて一死。8番悠斗がショート正面のゴロで二死。9番可唯が粘って四球で出塁。1番大暉がキャッチャーへのファールフライでチェンジ。この回は0点。

4回表文京パワーズは、4番打者が三振振り逃げを試みますが、キャッチャー航太が冷静にタッチアウトで一死。5番打者がサードゴロで二死。6番打者がショートゴロでチェンジ。この回は0点。

4回裏ミスギは、2番俊太朗が空振り三振で一死。3番莉仁がセカンドフライで二死。4番航太がキャッチャーへのファールフライでチェンジ。この回は0点。

5回表文京パワーズは、7番打者がライト線へのフライ。ライト可唯が回り込みましたがグラブに当てて取れずヒット。8番打者がキャッチャーフライで一死。ワイルドピッチ2つで一死三塁。9番打者が四球と二盗で一死二三塁。1番打者がショートゴロ。一塁送球の間に三塁ランナーがホームを狙いセーフで1点。なおも二死三塁のピンチでしたが2番打者がサードゴロでチェンジ。この回は1点。

5回裏ミスギは、5番秀道がサードゴロで一死。6番理志がピッチャーゴロで二死。7番卓朗がセカンドへの強烈なゴロ。ファンブルした分間に合わず一塁セーフ。8番悠斗がピッチャーゴロでチェンジ。この回は0点。

6回表文京パワーズは、3番打者がレフト線へのフライ。レフト悠斗がよく回り込んで捕球して一死(ファインプレー)。4番打者がライトへの強烈な当たり。ライト可唯がこれを確実にさばいてライトゴロで二死。ここで70球を超えた先発莉仁から2番手大暉にスイッチ。5番打者が空振り三振でチェンジ。この回は0点。

6回裏パワーズは先発の左ピッチャーから2番手にスイッチ。ミスギは、9番可唯がファーストゴロで一死。1番大暉がヒットバイピッチ。大暉が二盗後、2番俊太朗がセーフティーバントを試みますが、ピッチャーへのライナーとなって二死二塁。3番莉仁が左中間を破る当たり。莉仁らしい快走で一気にホームまで駆け抜ける2ランホームランでついに逆点。4番航太が四球。二盗後、5番秀道がファーストへのファールフライ。この回は2点。

7回表文京パワーズは、6番打者が空振り三振で一死。7番打者が空振り三振で二死。8番打者も空振り三振。結局、大暉が三者空振り三振にしとめてゲームセット。2-1でパワーズを下して決勝に進出しました。



5回まで相手先発の藤原くんにノーヒットに抑え込まれ、押されっぱなしの試合でした。指ヶ谷小の運動会があったせいか、6年生の練習不足がバッティングで目立ちパワーズの流れでのゲームでしたが、内野の堅実な守備が試合をきっちり作り、「打てなくても守れれば良い試合ができる」ことを証明してくれた試合だったと思います。良い守備を生んだのはピッチャー莉仁のテンポの良いピッチングだったことはいうまでもありません。そして6回表のレスト悠斗のファインプレーとライト可唯のライトゴロがその裏の莉仁の逆点2ランを呼び寄せる流れを作ってくれたと思います。5月に鳥かごや遠征で地道な守備の反復練習が結果に結びついてきたと思います。